おすすめのバレエ、白鳥の湖 コロナ日記、5月5日

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日本では端午の節句ですよね。

イギリスでは普通の日。
昨日までと同じ、何の予定もありません。
最近は食べものに凝るくらいしか楽しみがない。

それではあんまりなので、せめて文化的なものを観賞しようと、バレエを観ることにしました。

バレエやオペラはやっぱりちゃんと生を観たほうがいいに決まってます。
でもこんなご時世だし、自宅のテレビで観るのも仕方ない、というか、観ることができるだけでもありがたいと思った方がいいんだろうな。

せっかくなので劇場ではできない、おつまみ食べて飲みながら、鑑賞することにしました(結局食べることに戻ってる!)

何か新しいことをやってみようと思って、アンダルシアに行ったら必ず注文するおつまみを自分で作ってみることにしました。

Tortillitas de camarones
これは去年セビリアで食べたもの。

セビリアで一番おいしいと評判のバーに行って注文しましたが、私はもっとエビが小さいものが好みです。
私が好きなのは、1㎝くらいのエビがいっぱい入っていて、すごく薄くプランチャで焼き上げるタイプ。
アンダルシアでは生きている透明なエビを買ってくるのですが、ここはイギリス。
この間おつまみで食べたブラウンシュリンプがちょっと残っていたので、それを使うことにしました。
小麦粉とコーンスターチを3対1くらいに、お塩ひとつみまみ加えて、冷水を入れます。
さらっとしてるでしょ？

 中華鍋に油を入れて、

 スプーン一杯ほど落とします。

 色づいたら返して

 キッチンペーパーに取ったら出来上がり。

 生にこだわらず、中身だけのブラウンシュリンプよりも、干しエビみたいな殻付きのものが美味しいと思います。

カリッとしておいしいので白ワインが進みます。

バレエは白鳥の湖を観ました。
クラッシックなものじゃなくって、マシューボーンのもの。
そう、男性が白鳥の。
ソーホーでお世話になっていた旅行会社のすぐ横のピカデリー劇場で演っていたので生でも観たことがあります。
それは迫力が凄かった。
テレビで観ていても、上半身裸のダンサーの汗が臨場感ありました。
パワフルで美しい。

もし観たことが無いのなら、Youtube で公開されているので是非どうぞ。

飲みすぎ食べ過ぎで、いつもよりずっと遅く、夕方からお昼寝してしまい、晩ご飯は食べませんでした。

明日は何を観ようかな？

それでは皆さんSTAY SAFE !

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