2020年11月30日月曜日

入院中のご飯

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チャリンクロス病院内のテムズビュー病棟のレストランでは3人のシェフが交代で働いているそうですが、病院内の他のセクションとも関係があるのかどうかは聞き忘れました。

食べたいものはメニューから選ぶようにはなっています。
でも、希望を伝えると、メニューになくても何とかしてくれるようです。

ショックだったのは、ワインリストがなかったこと!

プリンセスグレース病院でも、エドワード7世病院にもあったので、ここにもてっきりあるものだと思って、ワインリスト見せてくださいと言ったら鼻で笑われました。

けがで入院とか、ゲスト用とか、食事制限が関係ない人もいるのにね。
やっぱり完全なプライベートと、NHS のプライベート部門との違いがこういった小さなところに出てくる。   

こちらは朝ごはんのメニュー。
お好みのシリアルをセミスキムミルクか豆乳と一緒に。
ジャムかはちみつかバナナを添えたポリッジ。
新鮮なフルーツの盛り合わせ。
焼きたてのクロワッサン。
グラノーラかお好みのベリーのコンポートとヨーグルト。
ポーチしたプルーンとシロップ。
お好みの卵料理(ポーチ、目玉焼き、もしくはスクランブルエッグ)でイングリッシュブレックファスト。

アプリコットジャム、ストロベリージャム、ラズベリージャム、マーマレード、はちみつ、もしくはマーマイトとお好みのトースト。
ミックスベリーかヨーグルトとバナナとはちみつのスムージー。
アメリカ式バナナパンケーキとシロップ。

アップル、オレンジ、クランベリー、パイナップル、グレープフルーツジュース。

ま、並のホテルと同じレベルかな。

初日はイングリッシュブレックファストを注文してみました。
蓋を開けるとこんな感じ。
ベーコンがしょっぱかった。
ソーセージは私の好みじゃなかった。

ということで、翌日からはヨーグルトにフレッシュベリー、はちみつとトースト。
これはツアー中に私がよく食べる朝食と同じ。


お茶の時間にこだわらなくても、欲しいと言えばすぐに来るのがお茶とコーヒー。
要らないと言ってあるのにビスケットと一緒に来る。
お茶の種類は5種類くらい。
緑茶はトワイニングで全然おいしくないので、自宅から持ってきた京都のティーバッグのためにお湯だけ持ってきてもらっていました。

写真が多くなってしまったので、ランチやディナーはまた別の機会に紹介しますね!









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2020年11月28日土曜日

私も一緒に入院したよ!

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さて、脳卒中になってしまい、入院したティムちゃん。
初日は入院したのが夜だということもあって、私はそのままティムちゃんを病院に残して、ひとりでおうちに帰ってきました。
病室には入れてもらえなかったけど、念のためにパジャマや携帯のチャージャー、着替えなどは持って行っていたので、そのバッグごと担当ナースに渡したから、不自由はないはず。
ティムちゃんとは、おうちに無事についたかどうか、晩ご飯を食べたかどうか、など、電話で話して、逆に気遣ってもらいました。

翌日、私はお見舞いにも行かずに、久しぶりに一人で何もすることがない時間を持てました。
2週間くらい、歩けなくなったティムちゃんの面倒をずっと見ていたので、ちょっと休憩できた感じです。
フルタイムで家族のケアをしている人って、本当に大変だろうな。
イギリスでは、文化的にアウトソースに抵抗がない人が多いけど、日本はアウトソースに抵抗のある人が多いイメージです。
家事を他人に頼むとかが日常な人も多いイギリスと違って、子供の世話やお掃除とか含め、日本では自分で全部しないことが劣等感につながる場合もあると、どこかで読んだことがあります。
学校の教室のお掃除も生徒がしたりする日本の文化を悪いというつもりは全くありません。
いいところもたくさんあるでしょうが、その弊害の一つは、他人に頼ることを良しとしない気風を作りだすことだと思います。

ケアラーのケアについても、これまで視察の経験があるので、それが病人のケアと同じくらい大切なことを知っているし、どこでサポートを受けられるのかも推測できるというのは、とてもプラスでした。

もう10年以上前に、救急と慢性の間に置くべき「中間ケア」の視察をしたときに、ケアラーのことをたくさん学ぶ機会がありました。
それ以外にも、ソーシャルケアの視察で、この関連についてはたくさん見聞きしました。
お仕事では、まさか自分にかかわることがあるとは思わなかったけれど、知識というのはどんな時でも味方になってくれると実感しました。

ティムちゃんは前日にできなかった検査をいろいろやって、フィジオセラピーも始まりました。
フィジオは、始めるのが早ければ早いほど効果があるということで、イギリスでは翌日には始めることが多いそうです。
プライベートでも、NHS でもそれは同じ。
予算が限られるNHS ですが、だからこそ、効果が認められている処置に関しては予算がキチンと振られている印象があります。

お昼ごろまで検査やフィジオで、忙しかったらしいティムちゃん。
これが病室です。
写真よりも実際の方が少し広めです。
バルコニーへの扉が見えますが、カギがかかっていて出られません。
安全のための配慮だそうです。


こちらはオンスイートのバスルーム。
シャワーもちろんあるけれど、バスタブは無し。

ひと通り検査も済んで落ち着いたら、私に電話攻撃。
他の人に病気になったとは言いたくないので、他にしゃべる人もなく、電話を切ってから30分を置かずに次の電話がかかってきます。
一人でさみしいんだろうな。
テレビもあるし、携帯でネットもできるけど、おしゃべりの相手がいないのはつらいだろうね。
私は自分の時間も持てたし、久しぶりにバーチャルツアーのスライドでも作ろうかと思いましたが、こう頻繁に電話がかかってくると集中もできません。
結局「ティムちゃんの世話がなければ自分の時間が持てる」というのは全く真実ではないということに気づかされました。

ティムちゃんは病院と掛け合って、コロナ禍の今、まったくお見舞いが禁止になっている病院に私を来させる方法として、私も入院という選択を提示。
病室の中に、ゲストベッドを入れてもらって、一緒に入院ということです。

数年前、ティムちゃんがけがで入院した時(リンクします)、ブログには書きませんでしたが、実はこの方法で一緒に入院していました。
なので、プライベートの病院にはゲスト用のベッドなどを含め、一緒に泊まれる制度があることを知っていました。

さすがにコロナ禍なので、普段通りのルールは適応外。
始めは絶対にダメと言われたのですが、私がいないことの不利を丁寧に説明して、とうとうゲストベッドを入れてもらえることになりました。
但し条件がふたつ。
「病室外への出入り禁止」「コロナ検査」
そこで、小さなキャリーケースに荷物を詰めて病院を訪れました。
15階の病棟に行くまではノーチェック。
病棟に入ったら待合室でコロナ検査。
検査の結果は待たずに、そのままティムちゃんの病室に。
ほんの数日のつもりが、結局1週間、小さな病室で過ごすことになりました。

これが私のベッド。
散らかってますね(笑)!
オレンジ色はおうちから持ってきたバスタオルです。
私、寝るときにふかふかのタオルを掴んでいないと眠れないんです。
病院のタオルがどれくらいのクオリティーかわからなかったので、念のために持った来ましたけど、病院のタオルも悪くなかったです。









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2020年11月27日金曜日

救急車っていくらかかるの?

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さて、ロンドンで脳卒中になったら一番いい病院は?
答はいろんな意見があるかとは思いますが、私たちはコンサルタントの数や設備から、全くのプライベート病院ではなく、NHS 病院のプライベート部門を選びました。

NHS というのはイギリスの国民健康保険のシステムで利用される国立病院のことで、そのいくつかは研究部門でも知られる大学病院です。

選んだのは、入院した場合の私のアクセスも考えて、ハマースミスにあるチャリングクロス病院。
シャーロックホームズのファンだから選んだわけじゃないです(笑)
(*シャーロックホームズのお話「高名な依頼人」の中で、暴漢に襲われたホームズが担ぎ込まれたのがチャリングクロス病院、ただし現在とは別の場所)
チャリングクロスはインペリアルカレッジ系の大学病院です。
ここの系列で日本の人に有名なのは、たぶんマタニティー部門。
ダイアナ妃やキャサリン妃が出産したことで知られる、セントメアリーNHS病院のプライベート部門リンドー病棟です。
チャリングクロス病院は神経科や心臓病科、ガン科などでも知られています。
ここの最上階(15階)にプライベート部門テムズビュー病棟(北と南)があるのです。
入院した病室は1泊1100ポンドで、南に10部屋、すべて同じような造り。
北側にいくつ病室があるのかわかりませんが、多分同じような数じゃないかな。
ティムちゃんのお部屋は受付から一番遠いところにあって静かでした。

完全なプライベート病院はこじんまりしていいところもたくさんあります。
が、今回はそういった病院は規模が小さいので、もし他の科の専門家の意見が聞きたいとなった時に、NHS 病院の方が便利だろうと思ったのがNHS を選んだ理由です。
プライベートの病院は、お医者様が常駐しているというよりは、必要に応じて来てくれるシステムになっていることが多いのですが、NHS 病院には普段からたくさんの専門家が常駐しています。

そういった、NHS で働いているお医者様の多くは、プライベートでも予約できます。
イギリスのお医者様は、その専門のリストがあるので、そこから評判のいいお医者様を選んで、保険会社に利用の確認を取ればいいだけ。

今回お世話になったのは神経科の専門家、D先生。
候補に上げたお医者さま3人の中で一番早く予約が取れました。

リッチモンドの自宅から病院までは距離にして10㎞ほど。
Uber だったら12ポンド。
ブラックキャブなら25ポンドくらいかな?

でもティムちゃんは、乗り降りの時にかがんだりしなくてもいいように救急車がいいというのでプライベート救急車を予約しました。
これ、今回利用した救急車です。中の写真も撮りたかったけど、ティムちゃんが絶対に嫌だというので撮れませんでした。



ロンドンで利用できる会社がいくつもプライベートの救急車を運営しているようで、今回初めて数社にコンタクトを取りましたが、10㎞くらいの距離で300ポンドから400ポンドくらいでした。
ピックアップとドロップの場所以外に、身長と体重、必要な処置などを聞かれました。

事前予約してのお値段なので、緊急の場合は違う可能性もあります。
2人来てくれるので、担架や車いすの利用でも安心。
病院の玄関までではなくて、コンサルタントの診療室まで連れて行ってくれます。
退院の時にもお世話になりました。
病室から自宅の寝室のベッドまで丁寧に運んでくれたので、不自由のある時にはとても便利だと思います。
但し、言ってすぐ手配できるわけではないので、少なくとも前日までに予約した方がよさそうでした。
片道だけでなく、診察中待っていてくれて、おうちに連れて帰ってくれる往復サービスもあるそうで、2時間の待ち時間を含めて、片道x1.5倍くらいの料金でした。
実はこちらのサービスを予約していたのですが、即入院になってしまったので、1時間ほど待ってもらった挙げ句、引取ってもらいました。

今回はプライベートだったので自費でしたが、イギリスで緊急時にNHS病院に行く際の救急車は無料です。
緊急でなくても、NHSでアポイントメントに行くのに体が不自由であれば無料のトランスポートサービスもあるそうです。


去年、私が肩を脱臼した時には、金曜日の夜だったので、命に関わらないから4時間くらい待たなきゃいけないと言われてティムちゃんの車で病院に行きました。
何事もケースバイケースですね。





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2020年11月26日木曜日

なんだか変と思ったら、脳卒中だった!

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事の起こりはティムちゃんが耳が変だと言い出したこと。
10月の後半に入ったころだったかな?

「何となく痛い」というのですが、コロナで大変な今、お医者さんには行きたくないというので、何もせずにいました。

もうずいぶん前に、親戚のおじさんが耳が痛いと病院に行ったが最後、生きて帰ってこなかったそうで、耳痛=脳に問題があって手術=死という図式が出来上がっているようです。

ティムちゃんの「お医者さん恐怖症」については、何回もこのブログでも書いてきたのでご存じの方も多いと思いますが、今回は加えてコロナの影響で、窓を開けるのもためらうくらい。
普段楽しんでいたお散歩も、マスクをしていない人が歩いていたら道路を横切ってすれ違わないようにしたり、すごく広い公園なのに、運動している人がいたら近くに行かないようにしたり、そのストレスの方がはるかに体には悪そうでした。

おかげでティムちゃんも私もコロナには罹っていませんが、運動不足。

なので、ランニングマシーンを買って、届いたのが8月。
私は定期的に利用していますが、ティムちゃんは不自然な歩き方がイヤだと言って、たった1回試しただけでギブアップ。


10月の終わりに、朝起きたらバランスが悪くて歩きずらいというので、てっきり運動不足と中耳炎が原因だと思っていました。
私も何回か腰を悪くして歩けなくなったことがあるので、そういった経験が逆に事態をシリアスにとらえるチャンスを失う遠因になったかもしれません。
金曜日ということもあって、月曜日までに改善しなければお医者さんに連絡しようと言っていましたが、結局しないまま。

結局、歩行にも支障があるので、11月12日に神経科のコンサルタントの予約をして、受診後そのまま入院になりました。
ごく軽い脳卒中だったそうです。

原因は運動不足による血栓。
長時間の飛行機内で起こる、エコノミー症候群と同じような原理らしいです。
すでに退院もしているし、専門医からも元に戻るのに問題はないとお墨付きをもらっているので一安心。
あとはのんびりリハビリを頑張ればいいだけなので、記録も兼ねて、ブログにどんな具合だったか残しておこうと思います。







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2020年11月8日日曜日

簡単で美味しいビリアーニのレシピ

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2回目のロックダウンに入ったロンドン、3月からほとんど外出していないので、個人的には何の変化もないのですが、デリバリーのスロットが少し取りにくくなりました。

3月からOCADO というオンラインのスーパーマーケットで週に一度お買い物をして、それとは別にお魚屋さんとお肉屋さんから週に一度配達をしてもらって食料品を賄っています。

買うものがかなりパターン化してきて、メニューが同じものになりがちなので、今日は少し目先を変えてビリアーニを作ってみました。

ビリアーニはインド風の混ぜご飯です。

準備さえしておけば30分くらいで出来上がり。
準備は10分くらいかな?
とっても簡単です。

まずは玉ねぎの薄切りを炒めます。
じっくり40分くらいかな。
油を絡めた後は弱火で放っておくので手間はかからないと思います。

中華鍋にショウガ、カルダモン、クローブ、ナツメグ、チリ、ブラックペッパー、ターメリック、クミンシード、コリアンダーシード、塩を入れて多めの油でいためてから一口サイズのチキンを入れます。
チキンを入れて絡めたら火を止めておきます。
玉ねぎは時々様子を見ておく。
サフラン一つまみはお湯を少し入れておきます。

バスマティ米はたっぷりの熱湯で4分茹でてざるにとります。

ここまでが準備。

食卓に出す30分前にチキンの入った中華鍋を中火にしてさっと上下を返しておきます。
そこにあめ色になった玉ねぎを乗せます。
乗せるだけで混ぜないように!
そして、その上に茹でたバスマティ米を乗せます。
こんな感じ。
サブランのお湯(もう冷めてるけど)を上から部分的に掛けます。
バターをところどころに乗せます。
蓋をして30分。
蓋を取ったらこんな感じ。
下からさっくり返すように混ぜてお皿に盛ります。
ヨーグルトと一緒にどうぞ。
拍子抜けするくらい簡単だけど、かなり本格的な味わいです。




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