2013年6月30日日曜日

葉月

フェルメール展を見に行った数日前、ひとりでお昼だったので、和食にしました。
トラファルガー広場からすぐの「葉月

ここは小さくて気取らないお店で、以前何回か行ったことがありました。

お店の入り口には「ラーメンはじめました」という看板。

なんだかどこもラーメン・・・。

簡単にランチを食べたかったので、グラスワインを注文。

で、前菜に餃子。
手作りだって言うので注文してみました。
にらがたっぷりで、ナカナカ美味しかった。
でも焼く時に油をたくさん使っているからなのか、ものすごくすべる。

お箸でつまんで、タレに落っことしてしまいました(笑)
白い服じゃなくてよかった~。
ジーンズに黒い薄手のニットだったので、ちょっとくらいのシミなら平気。


これは本日のお鮨15ポンド。
なんだかサーモンばっかりと思うのは気のせい?
15ポンドのお鮨っていうのは、微妙なお値段。
安いけど、飛び切り安いわけじゃないし。

しかもね、まだ餃子を半分くらい食べてる時に持ってきました。
ま、いいんだけどね。

気楽にひとりでも食べられるのはプラス点。
味は合格。
お味噌汁もついて、ワインも入れて、29ポンド。

また来る?
もしかしたら。
だって地理的に便利だし。

お友達に勧める?
多分勧めない。
別に取り立てて勧める理由がないから。




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2013年6月28日金曜日

街歩き Gower Street

どの街もそうだと思うんですが、ふとした街角に、興味を引かれることがあります。
このブログでも、そういった「ちょっと面白いもの」を紹介したいと思っています。

今日は、大英博物館の北側にある「Gower Street」から。
この界隈にはロンドン大学の建物がたくさんあります。
だから、こんな通りの名前も。


これは「ドラマティックな芸術の学校」ではありません(笑)
演劇に関する、全てのジャンルをカバーしている学校。
俳優やダンサーのコースもあれば、舞台監督や衣装関係、舞台背景などのコースも。

ふたりの人物が仮面を抱えているのが分かりますか?
左の人は泣いている仮面。
これは悲劇を表しています。
見えないけれど、右の人が抱えているのは笑っている仮面で喜劇を意味します。


「有名なxxxさんが住んでいました」なんていうのが一般的なブループラーク。
でもこの通りでは、xxxが研究していましたとか、スピーチをしましたとかが主です。

これなんかはどう?
イギリスで初めて麻酔が使われたのは、ここに建っていたおうちでのことです。
1846年12月19日だそう。


これなんかは普通の建物でしょう?
看板を見てみましょう。
衛生と熱帯医学の学校。

「だから何が面白いの?」と思ったあなた。
窓をよ~く見て下さい。
ダニとか
コブラとか、
ノミとか、
これは蚊かな?
これにも刺されたくないな~。

他にも動物学博物館とか、ちょっと面白いものがいっぱい。
是非歩いてみてください。

地下鉄のグッチストリート(ノーザン線)かウォレンストリート(ヴィクトリア線)が最寄です。



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2013年6月26日水曜日

フェルメールと音楽

トルコから帰ってきて、しばらくばたばたしていました。
が、今日やっと時間が出来たので、ゆっくり絵を観ようとナショナルギャラリーまで出かけました。

ロンドンでは、いつも、何か特別な展示がどこかで行われています。

ナショナルギャラリーでは、今日から9月8日までフェルメール展。
「フェルメールと音楽」というタイトルです。
ナショナルギャラリーには常時展示でフェルメールが2点。

「ヴァージナルの前に立つ若い女」

「ヴァージナルの前に座る女」


ナショナルギャラリーではないけれど、ロンドンで見ることができる作品のひとつ。
 「音楽のレッスン」
これは王室のコレクションで、バッキンガム宮殿の一般公開中はそこで観ることができます。
でも今年はこの特別展示のために、バッキンガム宮殿にはありませんからご注意。

たまにお客様の中で「これが観たいから、バッキンガム宮殿に来ました」なんて人がいます。
フェルメールの作品を各都市でひとつひとつ観ていくなんて計画の方。

行ってみたら、作品が貸し出されていた、なんてことにならないように。



 これは、普段北ロンドンのケンウッドハウスにあります。
「ギターを爪弾く女」
でも現在改修工事中なので、しばらくナショナルギャラリーに居候しています(笑)

この作品は今日はじめて観ました。
 「ヴァージナルの前に座る若い女」
上の4点がほぼ同じ大きさなのに対して、これ、すごく小さな作品です。
幅も20cmくらいしかありません。

これはニューヨークの個人コレクションから貸し出されているそうです。
ずっと偽物だと思われていたのですが、細かな調査でフェルメール作と認定されました。

ロンドンにお越しなら、是非足を運んでください。
入場料がかかります(8ポンド)
でも36点しかないフェルメールの5点が集まっているので、価値はあります。
曜日によっては音楽会も開催されます。








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2013年6月20日木曜日

何が食べたい?

ホリデーから帰ってきました。
ベッドに入ったのは、もう朝の3時を過ぎていたんじゃないかな?
ホリデーにどこに行ったのかによって、初めてのおうちごはんを何にしようか考えます。

とりあえず、イギリスらしいお料理・・・。

トルコはイスラム教の国だから、豚肉系に飢えていた私たち。
実際はベーコンを少し持っていったので、全く食べなかったわけじゃないけど(笑)

ということで、今晩の夕食はソーセージ・マッシュ。
たっぷりのオニオングレーヴィーを添えて。
胃袋はイギリス人だなぁ、と思う瞬間(笑)

トルコのタクシー


 残念ながら、今回のホリデーでは乗る機会がありませんでした。
 
空港からヴィラまでの送迎は、プライベートの会社だったし、
ホリデー中はレンタカーを使っていたので。
 
トルコのタクシーは、ダラマン以外の町でもたくさん見かけました。
町の中心に、タクシー乗り場みたいなところがあって、そこで乗るみたい。
 
この上の写真はダリアンのツーリストインフォメーション前。
たくさんのタクシーが待機していました。
 
色はみんな黄色。
料金がメーター制なのかどうかは不明。
 
 
それよりも気になったのは、タクシーのヘッドライトのそばの漢字。
 
 

何で、お歳暮?
運転手の人に聞いてみたけど、知らないって。
かっこいいと思って、書いたのかなぁ?
 
 
タクシーにお歳暮ってバカみたいだけど。
どうして書かれているのかすごく気になります。
 
 
 

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2013年6月18日火曜日

イージージェットの予約変更

これは、イージージェットの搭乗券。
コンピューターから自分でプリントアウトして、空港に持っていくシステムです。
 
日にちが見えるでしょう?
6月14日になっています。
 
そう、先週の金曜日。
 
デモね、まだ私たちはトルコにいます。
 
気に入っちゃったので、ちょっと行程を伸ばすことにしました。
 
 
イージージェットでの予約を変更したのは今回が初めて。
 
とっても簡単でした。
 
まずネットで希望のフライトを探す。
そして現在予約されているフライトとの差額を見る。
そして、それに加えて手数料の1席あたり35ポンドを支払う。
 
それだけ。
 
 
ただ、希望の席が取れるかどうかは運しだい。
 
私たちは一番前の席が好き。
通路を挟んで隣同士の席をもともとは予約していたのです。
 
でも新しいフライトでは1番前だけど、席が離れてしまいました。
それでも1番前の席代はそのまま継続されるみたいで、その超過はありませんでした。
なかなか良心的。
 
普通は英国航空でしか飛ばないんだけど、イージージェット悪くありません。
 
結構お勧めかな。


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2013年6月17日月曜日

暑い!

先週までは30度弱で、夏の気温だけど、なかなか過ごしやすかったトルコ南西部。
 今週は何と40度近くまで気温が上がっています。
 
プールの方から、ティムちゃんが私を呼ぶので、何かと思ったら・・・
・・・カエル君がいました。

結構大きい。
 
こんなに暑いんだもん、泳ぎたくもなるよね。
 
しばらく放っておいたら、いつの間にかいなくなっていました。
 
ヴィラには各部屋にエアコンが付いています。
でも夜寝るときには、窓を開けたまま、エアコンはなしで。
自然の風が気持ちいい。
 
各窓には網戸が付いているので、虫も入ってこない。
 



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2013年6月16日日曜日

ケバブ


ヴィラの最寄の町、ダルマンでは、スーパーマーケットでワインを買います。
やっぱりイスラム教の国なので、イギリスに比べるとお酒は高め。
それでも手に入りづらいということはありません。
 
お肉やお野菜は、個人商店のほうが面白いので、スーパーでは買わないようにしています。
今日も、ワインの買出しに行ったついでに、お肉屋さんに立ち寄りました。
 
お肉屋さんのお隣にはケバブ屋さんがあって、、こんな店先。
いつも、前を通ると愛想がいいので、いつか食べてみようと思っていました。
 
英語は通じないだろうなぁ。
 でもケバブだったら指差しでわかってもらえるかも。
 
そう思って、お昼時、思い切って中に入ってみました。
このおじさん以外に、若い男の子と女の子がお手伝いしていました。
 
ドナケバブ2つとお水2本注文しました。
たまねぎとトマトも入れるかと聞かれたので、チリも入れてって注文。
 
ケチャップは?って英語で聞かれました。
ケバブにケチャップ入れる人もいるんだとびっくり。
 
それにはノーサンキュー。
どう?
おいしそう?
 
もう少し薄いパンかと思っていたけれど、ぜんぜん重くはなかった。
あっさりしているし、十分満足。
 
お値段は全部で5トルコリラ。
ってことは、2ポンド!
 
年をとって引退したら、ティムちゃんとトルコに引越ししようと思いました(笑)



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2013年6月15日土曜日

トルコのヴィラ周辺の生き物

 ヴィラのある、アッカヤの谷の敷地を出るまで、5kmくらい。
この中には、小さなお店があって、お水とか生活必需品を買うことが出来ます。
それ以外には管理会社のオフィス、オーガニックのレストラン、警備のゲート。
 
レストランは私たちのヴィラから歩くと10分かからないけれど、電話するとお迎えに来てくれます。
もちろん食後も送ってくれます。
そういったサーヴィスは無料。
 
最寄の町はダラマンで、空港のある町。
スーパーマーケットやバス乗り場、タクシー乗り場など完備。
もちろん小さな個人商店なども揃っています。
 
町に出るまでは、山道をドライブしないといけないわけ。
そこでいろんなものに出くわします。
 
ある時は、ヤギの群れ。
ちゃんとヤギ飼いのおばあさんがいて、ワンちゃんが管理していました。
 これって赤トンボ?
 童謡で、名前は知っているけれど、見るのは初めて。
プールの横で発見。
 
こちらはレストランで見かける青トンボ。
ヴィラでは青いのは見ないし、レストランでは赤いのはいません。
そんなに離れていないのに、不思議。
 
このカメ君はエステート内の車道で発見。
なんと30cm以上ありました。
轢かれたら大変なので、脇にどけてあげたんだけれど、すごく重かった。
野生のカメ君なのかなぁ?
 
 
 このクモは足の先まで入れると10cmくらいあります。
発見した2回ともティムちゃんがやっつけました。
実はこの写真は翌日の朝、撮ったもの。
 おなかの大部分はすでにアリが食べてしまっていました。
 
 
このカエル君は、ジャグジーから救助したもの。
 
このヴィラにはジャグジーがお庭にあります。
スイッチを入れようと思ったら、カエル君が泳いでいました。
 
プール用のネットで取り出して、お庭に放してあげたら、しばらくはそのまま。
調子が悪いのかと心配でしたが、放っておくとどこかに行ってしまいました。
 
ロンドンでは体験できない、こういった野生の生き物を見るのもホリデーならでは。


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2013年6月14日金曜日

ダリアンの町とお勧めレストラン

 オルニデスに懲りずに、イギリス人に人気の観光地であるダリアンにやってきました。
ダルマンからは、フェティエ方面とは反対側に位置しています。
しかももっと近い。
だから、ハズレても、そんなに悔しくないかもと思いました(笑)
 
今回は、ちゃんと駐車してもいい場所に停めました。
たくさんのボートが並んでいるすぐ横。
まだ6月、しかも平日なので簡単に駐車できたけど、シーズンにはちょっと難しいんじゃないかな?
停めるとすぐに係りのおじさんが来て、彼に5リラ支払いました。
何時間とか、そういった細かいことは不明。
これは、ダリアンの川沿いの雰囲気。
やっぱり中華とかインド料理がある(涙)


ここには観光ではなくお昼ご飯に来たので、早速レストラン探し。
 
 
観光地っぽい川沿いからは離れて、少し中に進んでいくと・・・
 
看板とかが何も出ていない、オーブンが外に面しているお店を発見。
 
飲み物だけ注文して様子を見ていると、なんとなく良さそう。
そこで、このレストランで食べることに決定。
 
これ、私たちのためのパンを作っているところ。

 これがかまど。
私たちのパンが見えます。
中には壷入りのシチューが用意されていました。
ディナー用かな?
 これが焼き上がり。
とってもおいしかった。
 ティムちゃんは、アドナ・ケバブ(チリ入りのラムミンチ)
 私はスズキを焼いてもらいました。
 サラダもおいしかったし、またダリアンまでドライブしてもいいかな。
 このお店のオーナーはタフィーという人で、昔ウェールズに住んでいたそうです。
いろんな話を聞きながらご飯を食べました。
 
お店の名前はアリババという名前です。




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