2016年6月30日木曜日

パンプローナのお勧めレストラン 第1位

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お待たせしました!
(誰も待ってないかもしれないけど)

パンプローナのお勧めレストラン、第1位の発表です!

ステキなダイニングルームでしょう?

入口はずいぶん小さくて、見逃してしまうかも。
ヨーロッパ(リンクします)というレストラン。

お楽しみは最後にとっておくタイプの私。
なので、このレストランもパンプローナ滞在の終わり近くに訪れました。

もっと早くに行って、何回も行けばよかった。
そんな風にティムちゃんにこぼしたら、
そうしたら特別感がなくなっちゃうって言われて妙に納得。

ここではメニューとペアリングされたワイン付きのセットを取りました。

ここのお料理は全て軽い仕上がり。
スペインではおなじみの、イベリコ豚のハムが入ったコロッケ。
これも今まで食べたどのコロッケとも違って、いくつでも食べられる軽さ。

マンゴジェリーの乗ったフォアグラのムース。

こちらはイチゴのチャツネを挟んたフォアグラ。

イカスミのリゾットの貝柱添え。

子豚のローストときのことキャベツのラビオリ。

わ~い、子豚だ~。
今回はここでしか食べなかった。
でもスペインでは定番。

デザートはアップルタータン。

食後のコーヒーとお茶請け。

とっても美味しかったので、記念にシェフにサインしてもらいました。

残念だったのはワインのペアリング。
お世辞にもマッチしているとは言えなかった。

特にフォアグラのコースはもっとフルーティーな方がいいな。

今度パンプローナに来ることがあったら、アラカルトで注文して自分でワインを選ぼうと思います。

さてお勘定は食前酒にとったシェリーも入れて€127.60。
すごくお得な値段設定だと思います。


おまけ。
食後お手洗いに行ったら歯ブラシがあったので歯を磨きました。

 おまけその2。
ティムちゃんが、ご飯を食べる時のみきちゃんが一番幸せそう、だって。

またいつか行きたいなぁ。



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2016年6月28日火曜日

パンプローナのお勧めレストラン 第2位

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パンプローナのお勧めレストラン第2位。


今日紹介するのはパンプローナで私たちが最も頻繁に訪れたレストランです。
何回ぐらい行ったかな?
確実に5回は超えてるけど、正確には思い出せません。
名前は La Mar Salada (リンクします)

これは入ってすぐのところ。
バーエリアです。

ここのセットメニューは22ユーロです。
結構おいしそうなものも並んでるんだけど、結局私たちはいつもアラカルトで注文しました。

ワインリストはボトルのカタチ。


お値段も高くないし、種類も豊富で毎回違うワインをティムちゃんがお料理に合わせて選んでくれました。

このお店はお米料理とシーフードがメインです。

テーブルにはパンとディップが出されています。
これが絶品なの!!!
ジャガイモと玉ねぎとオリーブオイルが材料なんだけど、どうやって作ってるのかな?
また食べたいから、おうちで色々試してみる予定です。
ティムちゃんと私のどっちがおいしくできるか決戦の予定(笑)

内装はこんな風です。
パンプローナでは同じような内装のレストランを数件見ました。
きっと人気の内装屋さんなんでしょう(笑)


この写真は初回訪れた時のもの。
前菜にとったエビの焼いたの。

お米料理が食べたくて訪れたんです。
なのでティムちゃんは大エビのリゾット。

私は大好きなタルボット(平目)のリゾット添え。
どう?おいしそうでしょ?


デザートは正直今一つ。
これブラウニーがどうのこうのって書いてあったんだけど、子供向けのシリアルみたいでした。
アイスクリームも甘め。

とりあえず、この時のお勘定書き。

この時は初回だったからすべてメニューから選びました。

でも、次に訪れた時には
「ねぇ、今日は何がお勧め?」
そんな風に聞いてみたんです。
そうしたらやっぱりシーフードを扱っているだけのことはあって、メニューに載っていないものとか、いろんなお薦めがあるんですよね。

一度なんて、アンダルシアから捕ってきたばかりの、200㎏もあるマグロも見せてくれました。
まだ発泡スチロールの中で氷詰めの状態。

ということでその日に何が用意できるかはお楽しみ。

土日は絶対に予約が必要ですが、平日のランチならまず予約なしで大丈夫だと思います。
サービスもすごくいい。

お値段も大変手頃です。

他にも注文したお料理の写真を少し載せておきます。

ヒラメの姿焼き。

これもヒラメ。

 こちらはパエリア。
リッチモンドにも支店があったらな~。


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2016年6月26日日曜日

パンプローナのお勧めレストラン 第3位

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2度と行きたくないレストランを紹介したパンプローナ(笑)
もちろんおいしいレストランもたくさんあります。

ということで私が選んだベスト3を紹介したいと思います。

まずは3位。

Martintxo(リンクします)

町はずれなのでタクシーの利用になります。

ここの一番よかったところはシンプルでいい素材ってところ。
サービスは良くも悪くもない。

メニューの品数は少ないけれど、地元の素材を厳選しましたって風です。

とりあえず飲みながらメニューに目を通します。

この時出てきたパンがすごくおいしかった。
普通のパンを炭火で焙ってオリーブオイルがたっぷりかかっています。

私はタルボットがあればそれを炭火で焼いてもらってシンプルにトマトサラダで食べたかったんだけど、ティムちゃんがスープ食べたいっていうので私も前菜を取りました。

ナバラ州特産のアスパラガス。
 マヨネーズかオイルで食べるらしい。
ここのオリーブオイル、すごくおいしい。
多分まだ絞ってそんなに経たないんだと思う。
濁ってて風味抜群。
 マヨネーズは普通でした。
大きいのでそんなに食べられない。
おいしいんだけど、私はイギリスの5月の緑のアスパラガスの方が好き。


そうこうしているとスープがきました。
 量が多い。

さっぱりコンソメ風。

メインも量が多いので、2人で行くなら前菜は一つの方が無難かも。
4人とかなら二つくらい前菜を取って分けるのもありかな。
 他のテーブルの人たちがいろいろ取ってるのはみんな美味しそうでした。

ここのメインはお肉やお魚を炭火で焼き上げるもの。

私たちはタルボットを選びました。
スペインでは Rodaballo 、日本語ではヒラメかな?

自分で(というか、ティムちゃんが)お皿に取り分けます。

ぷりぷり、しっとりで本当においしかった。

お勘定書きです。

ごちそうさま~。


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2016年6月25日土曜日

パンプローナで2度と行きたくないレストラン

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今週末で私たちのホリデーもおしまい。

こんな理由(リンクします)で私のラップトップがほとんど使えなかったので、ブログのアップがあんまりできずに残念でした。

それでもこの記事だけは書いておきます(笑)

パンプローナでは、毎日いろんなレストランでごはんを楽しんだ私たち。
もちろんアタリもハズレもありました。

今日紹介するのは大ハズレ大賞!!

RESTAURANTE SARASATE(リンクします)
ベジタリアンレストランです。

これまでスペインといえば魚介類や子豚、子羊料理というイメージが強かった私たち。
ところがパンプローナで一番よく見かけたのは牛肉料理でした。

パンプローナについてすぐはお肉ばっかり食べていましたが、ちょっと野菜が食べたくなって選んだレストランです。

ウェブサイトでムーサカを見て、無性に食べたくなったのが理由の一つ。
もちろんベジタリアンだから、お肉なしのムーサカ。

このレストランのお昼のセットメニューは11ユーロ。

安い。

さて、頭の中はムーサカ気分だったティムちゃんですが、残念ながら私たちが行った日にはムーサカはありませんでした。

でもメニューにナス料理を発見。
ナスのケーキと書いてあります。

ということで、じゃあ前菜は…

おっ、フマス発見。
ひよこ豆大好きなティムちゃんはそれで満足。

私はハウスサラダを前菜に、キノコのリゾットをメインにしました。
テーブルにはオーガニックのワインも用意されています。
とりあえずお水とワインを注文して、ワクワクしながらお料理を待ちました。

ところでここのサービスはミニマム。
笑顔もなければ、料理の説明もない。
ただメニューを渡されるだけ(しかもかなり催促してから)
でもベジタリアンレストランって、なんか独特の雰囲気があって、あんまり悪いサービスが気にならない。
なんだかそれも修行の内みたいな気分(笑)


あっ、きたきた~。

あれ?
こ、これは・・・?

まさか、フマス?


そうです。
なぜかビーツでピンクに染めてありました(爆)

お皿を下げてもらう時に、とりあえず食べたように装いたいというティムちゃん。

少しぐちゃぐちゃにしましたが、食べたみたいに見えるかな?
このフマス、おいしくないというレベルをはるかに下回っていました。


私のハウスサラダはそこまでひどくなかった。
ただの味のない野菜。
マヨネーズがぽってり真ん中に置かれているのが、小細工なしで好感が持てたりして(笑)


ティムちゃんに、
きっとおナスのケーキはおいしいよ。
そう励ましていたら、来ました!!
おナスのケーキ…。
味ですか?
スポンジケーキを水に浸して甘みを抜いた味です。

ティムちゃんかわいそう。

私のリゾットは普通じゃん。
やっぱりティムちゃんは選び方が悪いのよ。
そう思って一口食べて大後悔。
にんにくの味しかしない。
しかも食感もぼそぼそ。

これも食べたふりだけで終わりました。



 ワインもまずかったし。
もうこれは期待できないので、私はデザートはついていたけれど注文しませんでした。

ティムちゃんはあっさりフルーツで、口の中をきれいにしたいと本日のフルーツを注文。

 本日のフルーツ。


もう言葉が出ない(笑)

後でホテルの人に聞いたら、
「あぁ、そこはシェフが辞めたばかりだから」
初めに聞けばよかった…。

まぁ、これも経験。
ブログの記事にできて良しとします。
お水が2本、ワインが1本、セットメニューが2人分。
トータル34.50ユーロでした。


おまけ。
ここのウエイトレス(のひとり)のスタイルが抜群でした。
特にお尻のカタチがすごくきれい。
ここで毎日ご飯食べたらこんな体形になりますって言われたら考えちゃうなぁ(笑)






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