2021年6月20日日曜日

お洗濯のお役立ち

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あんまりドメスティックなことは話題に上らないブログなんですが、今日はお洗濯のお話です。

汚れた衣服のお洗濯の覚書。

まず、イギリスは硬水。
全ての場所じゃないのですが、ロンドンはひどい硬水です。

先輩のガイドから「みきちゃん、髪は週に3日以上洗っちゃだめよ」って言われてからそれを遵守していますが、毎日洗っていたころに比べると、やっぱり少しマシな気がします。

お洗濯ものも、もろに硬水の影響を受けています。
ランジェリーがすべてグレーになるとか、お洗濯ものがバリバリになるとか、ロンドンに住んでいれば経験あると思います。

ところが柔軟剤はあまり良くない(環境にも身体にも、ただし、調査したわけじゃないです)ということで、我が家ではもう何年も柔軟剤は使っていません。

今回紹介したいお洗濯のお助けグッズは二つ。

まず、お洗濯の際、硬水を軟水に変えるカルゴン。

洗濯機をきれいにする効果があるというので初めて使ってみましたが、そんなことよりもお洗濯ものが柔らかく仕上がってびっくり。
特に95度で洗っているタオルや布巾がふんわり仕上がって、どうしてもっと早くに使わなかったんだろうと思いました。

小袋から取り出して、お洗濯ものや洗剤と一緒に洗濯機に入れるだけです。
スーパーマーケットで普通に手に入ります。
私がお洗濯に使っているのはフェアリーというブランド。

桃太郎君が小さかった時に、皮膚のかぶれでお医者様に相談したら洗剤をノンバイオにするように言われて、それ以来ずっと同じブランドです。
ジェルのパウチをそのまま、お洗濯ものと一緒にドラムに入れるだけ。


さてお次のおすすめは、漂白剤。
イギリスでよく利用されているのはショッキングピンクのパッケージのヴァニッシュというブランド。
脂や食べ物の汚れはまあ普通にとれるんですが、血液はなかなか落ちません。
この間もキッチンでお料理の時に白いTシャツに血をつけてしまって、翌日ヴァニッシュを付けて洗ったら薄茶色のシミになっていました。

グーグルで血液のシミがよく落ちる洗剤を調べたら「オキシクリーン」がヒット。
浸け置きの必要はありますが、古いしみにも効果があるというので買ってみました。
これ、イギリスの洗剤じゃないんです。
アメリカのもの。
アマゾンで手に入れました。
15ポンドくらいでした。
使ってみたら、本当によく落ちてびっくり。
鼻血のシミがあるので使えないけど、高かったので捨てるのは忍びないと思っていた枕カバーもこれできれいになったので、買ってよかったです。
シンクにお水を張って洗剤を溶かして浸けるだけ。
古い血液のしみは、歯ブラシで少しこすったら、見ている間にシミが薄くなって、お洗濯後はすっかりきれいになりました。












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2021年6月3日木曜日

初夏のニット

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ここのところ、夏のような気温が続いているイギリス。

毎日20度以上。

そこで、サラッとした着心地のコットンのトップをいくつかティムちゃんが見繕ってくれました。
イギリスのブランド、PAVALA(リンクします)

このブランドは、プリヒル姉さんのSNS で初めて知りました。
プリヒル姉さんはもっと柄が際立ったものが好きみたいですが、ティムちゃんはかなり保守的なので、選んでくれたのはこの2種。
なんにでも合いそう。
と思ったんですけどね。
ティムちゃんは「紺色の膝少し上のスカートと合わせるといいから、探してあげる」ということで結局スカートも選んでくれました。

来週あたりにはパブにも行けそうだから、着ていけば? そんなことを言っていましたが、少しずつまたコロナが広がっているようなので、お出かけはまだ未定。

特にリッチモンドのおとなり、ハウンスロー地区はインドで流行している新たな変異株も見つかっているそうで、イギリスの中でも要注意地区のようです。

早く、おしゃれしてお出かけできる日が来るといいなぁ。


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