2022年7月2日土曜日

桃太郎君のフラット、買い替え完了!

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桃太郎君がスコットランドを引き払って、リッチモンドに帰ってきたのは3月初め。
スコットランドのフラットも売りに出してすぐ売れたし、順調でした。
お荷物は全て業者さんが運び出して貸し倉庫に保管してくれています。
8人くらいでやって来て、さっさと運んでとてもスムーズだったそうです。
倉庫はリッチモンドの近く。

桃太郎君とガールフレンドのBちゃんは、3月中いっぱい、たくさんの物件をリッチモンドを中心に下見した結果、候補を二つに絞りました。
ひとつはリッチモンド橋のそばに建つフラット。
集合住宅として建てられたものです。
おうちからは歩いて3分かかりません。

もうひとつはリッチモンドヒルに建つ聖マティアス教会の近くにあるフラット。
こちらはもともと一軒家だったものを改造してフラットにしたタイプ。
おうちからは歩いて20分弱といった距離。

さすがリッチモンド、両方ともエディンバラのフラットの3倍以上の価格ですが、働く二人で共同購入なので住宅ローンも問題なく組めたようです。

一時はパットニーやテディントン辺りまで候補を広げていましたが、リッチモンドに物件が見つかってよかった。
両方にオファー(買値の提示)を出して、両方からOKが来ました。

でもそこからが長い。
イギリスのおうちの売買は査定や事務手続きは煩雑なので、売り手と買い手がそれぞれ専門家を雇います。
なので自分でできることをやってしまった後は、ただ待つのみという忍耐の世界。

4月13日、提示のオファーが了承。
この後物件を専門家に査定してもらったり、登記に問題がないかなどを専門家に調べてもらいます。
4月25日、銀行からフラットの価格が適正だという返事。
住宅ローンの選択と仮契約。
つい最近金利が少しだけ上がったイギリスっですが、仮契約の時の金利でローンが組めたそうで良かった。
ま、わずかな金利ですが、住宅ローンは金額が張るので僅かでも大きいです。


6月22日、エクスチェンジ(売買契約)。
6月30日、コンプリーションといって鍵の受け渡し。

ここは私は内見していなかったので、コンプリーションの日に見に行ってきました。
キッチンとダイニングとリビングがひとつになったスタイル。
寝室は3つあって、主寝室はオンスイート(専用のバスルーム付)

日本だと3LDKっていうのかな?
居住空間は110平米。
LDKの部分は奥行きが10mくらいあるのですが、桃太郎君は将来キッチンダイナーと居間とに分けるつもりだそうです。
この写真は家具があった時のもので、今はキッチンユニット以外空っぽです。
売主は有名なドイツ系銀行のバンカーらしい。
楽器とか置かれていて、いい感じ。

キッチンに置かれていた、不動産屋さんからのウェルカムバスケット。

ひと月だけだけど、一緒に暮らした6月が終わって、ちょっと寂しい気もします。

おうちを出る時の桃太郎君の一言。
「マミィ、まだ洗濯機買ってないから洗濯持ってくる。よろしくね」




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2022年6月10日金曜日

イギリスの小さな村にあるアーツ&クラフト博物館

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青空の下、お弁当を持ってイギリスの小さな村ディッチリングにやってきました。


お目当てはアーツ&クラフト博物館。

こじんまりしたつくりで、10月半ばまで「フランク・ブラングィン展」をやっています。



フランク・ブラングィンは19世紀後半にブルージュで生まれたウェールズ人アーティストで、作品の幅がとても広い人でした。
この展示では、普段ロンドンのスキナーズホールに飾られている壁画を観ることができます。
スキナーズホールが大型改装中で、閉鎖している間の特別展示。

それ以外にもスケッチなどがたくさん。


こちらが件の壁画の一部。
色使いがとても素敵。
スキナーズホールに飾られているときは、かなり高い場所にあるので、こんな風に間近に見られるのはなかなかない経験。

博物館の中にはブラングィンのスタジオと題されたエリアがあって、コスチュームを楽しんだり自分の作品を展示したりする場所もあります。

校外学習でやってきた子供たちの作品かな?
これなんか面白い。

コスチューム、試してみましたよ。
こういうの大好きですからね(笑)


お弁当は明太子の海苔巻きと出し巻き卵とチキンの照り焼き。
村はとても小さいので村の中だけだと少し物足りないかも。

歩くことが好きなら、ここをベースにフットパスとかを使ってウォーキングを楽しむこともできるようです。
村の公式ウェブサイト(リンクします)


 


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2022年6月8日水曜日

下宿屋始めました(噓)

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6月に入ってから、桃太郎君が我が家に帰ってきています。
エディンバラを引き払ってリッチモンドに来たのは3月。
2か月ほどおうちの近くのスタジオフラット(ワンルーム)にいたのですが、新居へのお引越しのタイミングがわからないので期限を設定する必要なく滞在できる実家の方がいいということらしい。


彼女の Bちゃんもねこちゃん2匹も一緒です。
これはピパちゃん。


朝ごはんは食べないし、用意するのは晩ご飯だけ。
あとはお洗濯。
まるで無料の下宿屋のようだってティムちゃん。

「クリスマスにお泊りに来る時はうれしいくせに、なんで今回はそんな風に思うの?」
そう聞いたら、どうやら一緒に遊ばないかららしいです。

自宅勤務がしたければ、ネット環境も問題ないし、オフィスのお部屋も自由に使えばいいのですが、一日中おうちにいるのは窮屈らしい。
ガールフレンドの Bちゃんも桃太郎君も、お仕事のはかどり具合はやっぱりオフィスの方がいいということで、朝9時前におうちを出たら7時過ぎまで戻ってきません。
8時に晩ご飯を食べたらベッドルームへ直行なので、ティムちゃんは物足りないらしい。

週末はゲームとかしたり映画を一緒に観てもいいけど、週日は疲れてるから睡眠時間を削ってまで一緒に遊びたくないって言われました。

私は毎日の晩ご飯を考えたり、お買い物に行ったり、すっかりドメスティックな時間。
そして少しずつ入ってきたガイドの問い合わせに対応したり、結構忙しくしています。







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2022年6月5日日曜日

プラチナ・ジュビリー

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イギリスでは、6月2日から5日までの4日間がエリザベス女王の在位70周年のお祝い「プラチナ・ジュビリー」でした。

少し前からこのお祝いのために記念グッズが売られたり、ストリートパーティーの準備が行われたり、イギリス中がお祝いムード。

スーパーマーケットでも特設部門が構えられたり。

こちらはウェイトローズの入り口
イギリスだなぁと思うのはまずお酒ってこと(笑)
あら、鉢植えとか箱入りのものもあるじゃない。
そう思った?
鉢植えはミント、箱はトニック。

そう、ジントニック作って~ってことなのよ!


M&Sでは特別なお菓子が用意されていました。
コーギーの形をしたチョコレートとか、かわいい。
これはビスケットの缶。
なんとオルゴールになっていて、内側がメリーゴーランドみたいに回ります。
そして聞こえるのは国歌「神よ女王を守りたまえ」

もちろん買いましたよ(笑)
マントルピースの上に飾ってます。
ティムちゃんや桃太郎君からは「またくだらないものを買ってる」って言われました。
Bちゃんもさすがに私には言わないけど、そう思ってるかもね。

町の中もジュビリーらしい。
これは郵便ポスト。
ポストの屋根にぬいぐるみの女王様。
衛兵さんやコーギー(ラッセルに見えるけど!)までちゃんといます。

我が家ではピムスとユニオンフラッグのコテージパイでお祝いしました。
ユニオンフラッグにするために、マッシュポテトを平らにならしたから、あんまりおいしそうじゃないなぁ(笑)

ピムスのボトルはジュビリーの記念版です。








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2022年5月23日月曜日

テムズのアートウォーク(続きの続き)

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さて、グリニッチのテムズ川沿いアートをいろいろ紹介しました。


このウォークは今回で終わりです。

最後に紹介するのは、こちら。
 Thomson & Craighead の「Here」

ただの道路標識に見えるでしょう?
実際、材料はイギリスの本物の道路標識の仕様です。

でも行先は「Here ここ」
そして距離は24859マイル。
地球を一周して、またここにたどり着くまでの距離です。

ここ、実はグリニッチの子午線上。
写真に白い棒が突き出ているの見えますか?
これ、子午線のラインです。

地球は真球(完全な球体)ではないのですが、子午線(北極と南極をつなぐ線)はほぼどこで測っても24859マイルだそうです。

この作品はもともとデジタル画像が2011年に作られたものをもとに実物にしたという作品。
デジタル画像の時も距離を正確にするために設置は南北の軸にディスプレイされたという凝りよう。

なので、実物ができたときも、設置するならグリニッチの子午線でしょう、というわけでここに決まったとか。

今回のウォークで、色々なアートを紹介した中、私が一番いいなって思ったのがこの作品。
なぜって聞かれると困るんだけど、シンプルだけど奥が深いというか、見方によっていろんな解釈ができるところかな。

「ここ」に来るまでもしかしたらすごく長い時間がかかっていたかもしれないし、この先も長いかもしれない。
地球上のどこに行くかは自分で決める。
ここが到着かもしれないし、まだその先があるかもしれない。
でも今ここにいるって、とても大事なんじゃないかな。
幸せの青い鳥みたいに、求めるものは案外近くにあるのかも。
色々考えてしまいます。

さてこの先はグリニッチ中心地に近くなるまで寂しい道を歩きます。
グループで歩いていたので身の危険は感じませんでしたが、正直5人未満では歩きたくないエリアでした。
なので、引き返して、ノースグリニッチの駅まで戻った方がいいです。


天文台が遠くに見える。
4本の煙突が見えるでしょう?
その右手の四角い建物が天文台。
大きくはないけれど、丘の上に立っているから遠くからでも見えます。





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2022年5月16日月曜日

テムズのアートウォーク(続き)

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前回のブログで紹介した、グリニッチのアートウォークの続きです。

簡単にどんなものがあるか写真を入れていきますね。

ゴムリーのクオンタムクラウドを過ぎると、人魚。
といっても、ディズニーのアリエルではなくて、ギリシャ神話ゆかりの人魚です。


ダミアンハーストの作品。
航海中に恐れられていた人魚伝説のひとり。

彼女はアレキサンダー大王の妹だと称して、航海中の船乗りたちに「お兄様は元気ですか?」と聞いていたらしいです。

もし船乗りたちが「アレキサンダー大王は元気ですよ」と答えたら、航海の安全を保障してくれたそうですが、「もう亡くなりました」なんて答えてしまったら、怒り狂って海を荒らして船を沈めてしまったという怖い存在です。

もうしばらく行くと腕のアート。
腕をいろんな角度からとらえたアートで「リバティーグリップ」という名前です。

この写真を「腕というよりもお尻みたい、あはは」ってティムちゃんに送ったら
「小学生みたいなことをしないように」ってあきれられてしまいました。

そしてしばらく行くと今度はアートって気づかないかもね。
古くなった船が川沿いに置き去りになってる風に見えますよね。

でも通り過ぎてから振り返ると、砂利の採取船が垂直に切り取られてあって、船の仕組みがよくわかるようになっているんです。
タイトルは「Slice of Reality 現実の断片」
真横から見るとこんな風。
あれっ?
アーティストの名前と連絡先がさりげなく作品中に。
これこそ現実の断片(笑)
ちゃっかりしてるなぁ!



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2022年5月12日木曜日

テムズ川沿いのアートウォーク

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最近いいお天気が続いているロンドン。

お散歩したらいいんじゃないかなって思う場所がいっぱい。

ロンドンは歴史ある街だから、どこを歩いてもそれなりに発見があります。
でも古いものばかりがいいわけじゃない。

「The line」というプロジェクトがあって、これは屋外のアートをつなぐウォーキング。

今回少し紹介するのはその一部。
子午線で有名なグリニッチの東側テムズバリアからO2イベント施設へのウォーク。


テムズバリアから西に向かって川沿いの歩道を歩いていくと、10分くらいでパブ。
錨と希望(Anchor & Hope)が看板。
外観はこんな感じです。
16世紀からここにはパブがあったそうですが、現在のものは第2次世界大戦のおりに爆撃の被害に遭った後に建て直されたもの。

このエリアにはたくさんの工場があったので、爆撃はそういった工場がターゲットだったらしいです。

いまだに機能している工場もいくつかあって、砂利の処理場もその一つ。
砂利の採取のための船や処理の工場までの運搬を考えると、川沿いは好立地なわけです。

どんな風に機能しているのか説明のボードも川沿いにありました。
船から工場へ、そして工場から船へと砂利を運搬するための施設なんかもあります。
そんな工場を過ぎてしばらく行くと新しいマンションが立ち並ぶエリアに出ます。
遠くにはテムズを渡るケーブルカー(白い支柱)も見えます。
その支柱のそばまで歩くとエコロジーパークといってテムズ川の生態なんかを案内している小さな公園。
その脇から川に桟橋のように突き出た部分にアートが見えます。
ちょっと大きくしてみましょう。
ダミアンハーストの作品。
「ヒュドラとカーリー」ギリシア神話の怪物とインドの女神の組み合わせです。

そして、支柱を越えると今度はアンソニーゴムリーの「クオンタム クラウド」
歩きながら少しずつ角度が変わると中の影が違って見える面白い作品です。

それじゃあ写真が多くなったので続きはまた今度!




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2022年5月6日金曜日

久しぶりのお出かけ!

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お久しぶりです!

イギリスではコロナ禍のいろいろな制限が撤廃、みんな普通の生活に戻ったかのようです。

でも、自宅勤務の人は相変わらず多くて、そのために電車はすいている路線も多いみたい。
この写真は5月5日。
こちらでは祭日じゃなくて普通の日ですが、ほとんど乗客がいません。
ま、この列車は郊外行きなので、通勤列車ってわけじゃないんですけどね。
のんびり腰かけてコーヒーを飲みながら向かった先はテムズの下流。

テムズバリアーです。
ロンドンの東に位置する、工場なんかも多い地区。
今日は英国公認日本語観光ガイドのお散歩会に参加してきました。
テムズ川沿いを4-5マイル(6.4㎞~8㎞)歩く予定。
足元の眺めはそれほど良くない(笑)
お散歩中の景色を少しずつ紹介しますね。

まずはテムズバリアー。
やっぱりこの季節に観るときれい。

以前紹介した時はどんより曇った冬景色だったので、まるで別の世界です。
テムズバリアーの施設(リンクします)


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