2021年12月31日金曜日

2021年を振り返って

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2021年は本当にあっという間に過ぎてしまいました。

前年脳卒中を患ったティムちゃんはずいぶん回復して、普段と変わらない生活ができるまでになりました。

お散歩したり、お買い物に行ったり、得意だったお料理も再開。

春ごろから、姿勢などの生活習慣を見直そうということで、丘にある整骨院にも通い始め、最初は往復タクシーを利用していましたが、お天気と気分が両方いいときには片道だけでも歩くようにしました。

コロナはやっぱり不安だけど、ワクチンも接種したし、去年からお魚屋さんとお肉屋さんには毎週配達をお願いして、スーパーマーケットからの配達も併せて、人混みには出なくてもいい生活が確立していました。

桃太郎君は時々様子を見にスコットランドから来てくれて、何もかもうまくいっていた8月。
ひょんなことでベッドから滑ったティムちゃんが骨盤の一部を骨折というけがをしてしまいました。

やっと普通の生活に戻った矢先だったのに逆戻りで、かなり落ち込んでいましたが、11月からはクリスマスの準備という楽しみもあって、気分も楽になったようです。
クリスマスの食べ物や私や桃太郎君へのプレゼント選びをネットと電話を駆使して張り切っていました。

私の方はお仕事がほとんどなかったので、ずいぶんと怠惰な生活をしていました。
去年は普段の収入(過去3年間の申告した収入の平均)の約60%を政府が支払ってくれましたが、今年はそれが40%しかありませんでした。
ま、それでも何もしなくて収入があったわけですから、ありがたいわけですけどね。

美容院に行くのもおっくうなので、日本人の美容師さんに自宅でヘアカットしてもらっています。
本当にどこへも行かないので、運動不足がちょっと心配かな。
来年はもう少し運動しようと思っています。

記録のためにお取り寄せで美味しかったチーズを載せておきます。

それからボクシングデーにお料理したオーガニックのギャモンが最高においしかった。
ギャモンは毎年お料理するので写真を撮らなかったのが残念。
今まで食べた中で一番おいしかったです。
2㎏のギャモンを焼いて、5人で完食しました。

ブログの記事を見てみると、お買い物と食べ物のことばっかり。
来年はもっといいことがたくさん書けるといいな。



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2021年12月26日日曜日

クリスマスのお料理

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今年のクリスマスは久々にガチョウを焼きました。

毎週配達に来てくれる、おなじみのお肉屋さんはオーガニックのガチョウは扱っていないということで、ティムちゃんは「放し飼いで尚且つオーガニックじゃないと嫌だ」とかなり長い間リサーチしていました。

クリスマスの集いが急にキャンセルになった去年、売れ残りを抱えた農場やお肉屋さんも多かったみたいです。
それも理由なのか、11月初め頃からいろんなところに問い合わせても「まだ早すぎる」もしくは「すでに売り切れ」という極端な結果。
以前ガチョウを注文したことのある農場では「取りに来てくれる人にしか直接販売はしない」というポリシーに代わったそうです。
まさかガチョウを受け取りに片道3時間もドライブできません。

品薄だという噂もあったし、どうなるか心配でしたが、ティムちゃん、やっと直送してくれる農場を見つけました。

22日に届いたガチョウは6㎏弱のサイズ。
七面鳥よりも長さがあるので、オーブンにぎりぎりのサイズでした。
お皿に取り分けたらこんな感じです。
クリスマスの聖餐、七面鳥に比べるとガチョウは少数派。
味はどんな風なのかってよく聞かれますが、カモに少し似ています。
美味しいけれど、身があまりないのがマイナスかなぁ?

七面鳥だったら同じ大きさだと残りでサンドウィッチやカレーやサラダを作ってもまだ余るけれど、ガチョウはこの食事の後はほとんど残りません。
お夜食にできるくらいの冷肉がもう一回分あるかなって程度です。
でもね、七面鳥と違って良質な脂がとれるんです。
今年はマスタードの空き瓶に3つ分確保できました。
冷蔵庫で保存しておけば、ヨークシャープディングやローストポテトに役立ちます。
来年は何を焼こうかな?

また七面鳥に逆戻りか、もしくは全く違うものに挑戦するのも面白いかも。

とにかく家族が揃ってクリスマスが迎えられれば、それだけで満足です。




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2021年12月25日土曜日

メリークリスマス!

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今年は桃太郎君が12月15日から2週間おうちで過ごしてくれています。

去年はクリスマス直前に政府の規制で来られなくなりましたが、今年は問題なし。

ツリーの周りも含めおうちにはたくさんの風船を飾りました。
全部で200個くらい膨らませたかな?
プレゼントも沢山並んで素敵なクリスマスの朝でした。




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2021年12月15日水曜日

アマゾンのスーパーに行ってきた!

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リッチモンドの駅前にアマゾンフレッシュができました。

アマゾンフレッシュというのは、ネットショッピングで有名なアマゾンの実店舗です。
ミニスーパーマーケットのサイズで、レジもスキャンも使わずに、店内に設置してあるカメラが行動をモニターして自動で登録してあるクレジットカードに課金する仕組み。


ちょうどアマゾンに返品しなくてはいけないものがあったので、15分ほど歩いてきました。
私の自宅からは、徒歩5分以内に数社の宅配取り扱いポイントがあるので、正直15分も歩く必要はないのですが、新しいもの好きですからね。

入り口には係員がいて、入店の仕方を案内してくれました。
ガラスの入り口から入ったら、中には自動バリアが2つあって入り口出口兼用です。
携帯にアマゾンのアプリを出したらアマゾンフレッシュを選択して、入店コードを画面に出します。
それをスキャンしたらバリアが開くので中に入れます。


これは店内奥にあるアマゾンカウンター前から振り返って撮った写真。
両側に商品棚がある、こんな長さの配列が店内に3本。
プラスお酒の小さなコーナーとお野菜や果物の小さなコーナーがあります。

「手に取っても、気が変わったら棚に戻せば課金しません」という看板。

ショッピングの後2時間半ほどで明細がメールされてきました。
間違いは無し。

これからも利用するかな?
多分しないと思います。
理由は、ショッピングは品揃えがそれほどじゃないことと、アマゾンカウンターは近所の配送ポイントの方が近いから。

話のタネにはいいと思うし、立地は駅のすぐ横。
どこにも並ばなくていいので、さっと入って好きなものを手にして出てくるのに時間がかかりません。
なので特定の人にとっては便利ではあります。



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2021年12月6日月曜日

フライパン焦がした

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フライパンを焦がしてしまいました。
これは去年4月に買ったから、すでに1年以上経過しています。

ちょっと目を離してキッチンを離れて忘れてしまったという経過。
シャロットとワインとストックを煮詰めていたんです。
かろうじてシャロットが確認できるかな?

仕方がないので新しいのを買いました。

使い心地が気に入っていたので、同じもの。
ル・クルーゼの浅いフライパン。
同じブランドで鋳鉄製のも持っているんだけど、そちらは重いのでフラットブレッドを焼いたりするときにしか使っていません。
これは程よい重さもあるし、炒め物や焼き物に便利。
餃子もとてもきれいに焼けます。

今度は焦がさないように注意しないとね。



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2021年11月30日火曜日

届いたら別物

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ティムちゃんはネットショッピングに夢中で、FB に出てくる広告をすぐクリックするので、余計に広告が出てくる渦巻に飲み込まれています(笑)
そんな広告のひとつに農場直送のお肉関連があります。

飼料じゃなくて、牧草を食べてるとか、ちょっと珍しい品種だとか、売り言葉はいろいろ。
最近は、毎週違うファームからお肉が届きます。

先週も、とあるオーガニックファームからお肉が届きました。
いろいろ注文したんだけど、初めて利用したこともあって、期待と違っことも。

ちょっとがっかりだったのはロースト用の豚肉。
ウェブサイトの写真ではきれいにロールされて焼くだけの状態だったんだけど、実際に届いたのはこちら。

この写真ではわかりにくいけど、ちゃんとロールされてなくてフラットな状態。
裏面の方がわかりやすいかな?
1㎏の注文なのに、1.75㎏ありました。
多すぎ。
届いてすぐにファームに連絡したら、返金すると言われたので、返金はいいから次から気を付けて欲しいと伝えました。
なぜこんなのが届いたかは、同じ日の注文で、ロールしていないものを希望したお客さんがいたから、その人の注文と間違えて送ったのかも、ということでした。
全部で6点注文した他のものは全て注文通りだったので、ちょっと眉唾。

本当はこんな感じのお肉が届くはずだったんですけどね。

この写真は注文したお肉屋さんのものではないです。
注文したところの写真が、私が注文した時のものから差し替えられていた(たぶん似たようなクレームが多かったと予想します)ので、似たようなものをネットで探しました。
1㎏のポークって、ロインでなければきれいにロールできる直径のものは珍しい。
ま、だから注文したんだけどね。

返品もできないし、返金は申し訳ないので、仕方なく、お肉の一部を取ってタコ糸で縛り、ロースト。
やっぱりお肉屋さんの巻き方と比べると、素人感いっぱい(笑)
スコア(皮の部分に入れる切り目)もされていなかったので、自分で入れました。


悪いことばかりじゃない。
1㎏の注文なのに1.75㎏あったので、取り除いたお肉も結構な量。
計ってみると500g以上ありました。
これもタコ糸で縛って焼き豚風にお料理しました。

おネギやショウガ、スパイスと煮込んで結構おいしくできました。

美味しくできたのに、出来上がりの写真撮るの忘れた~!

このファームからボクシングデイのギャモンと、イブに作る予定のビーフウエリントンに使う牛フィレ、その他、付け合わせのいろいろなものを注文しているので、ちゃんと届くかどうかドキドキです。

自分で手に取ってお買い物するわけじゃないので、たまにこんなこともありますが、それでも自宅にファーム直送のお肉やお野菜が届くのはありがたいです。



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2021年11月29日月曜日

クリスマスの包装紙

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12月が始まったわけでもないのに、クリスマスの準備で忙しいイギリス。
毎年のことですが、この時期はウキウキします。

今年はユーロ離脱やコロナ禍の影響で、いろんなものがクリスマスに揃わないのではないかといった憶測が飛び交っていて、前倒しで準備している人も多いようです。

私もティムちゃんや桃太郎君へのプレゼントをいつもより早めに用意し始めました。

プレゼントを包む包装紙も、毎年大量に買っています。
私のお気に入りはジョンルイスのもの。

なぜかと言えば、裏面にラインが引いてあるので、切るときに便利だからです。
こんな感じ。

お値段は 1本で3ポンド、4mの長さです。
毎年、3 for 2(3本で2本分のお値段)というセールをやっているので、今年も3の倍数で購入。

配達が届いてびっくりだったのは、プラスティックが使われていなかったこと。
普通はビニールのラップで完全に保護されているのですが、今年は紙のテープで数か所ぐるりと巻いてあるだけ。
黒いテープ、見えますか?
紙テープには「PEEL WITH CARE(剝がすの気を付けてね)」って印刷されています。
頑張って丁寧に剝がしましたが、やっぱり包装紙の部分を数か所破いてしまいました。
配達ではなく、店頭で手にしたら、きっと破れているものも目立つんじゃないかな?
それでも敢えてプラスティックを取り除いたのは素晴らしいと思います。

イギリスではプラスティックの利用に敏感な人も多く、これまで普通にプラスティックだったものが様々な工夫が凝らされるようになりました。

週末に届いたお肉も、ソーセージがリサイクルの紙製のパッケージでした。
一見普通のビニールに見える小袋がコンポスト可能なものだったりするのも、ほぼ当たり前になってきています。

プレゼント用のタグも紙と糸でできている。
そして去年までビニールの袋入りだったものが紙のパッケージ。
こちらは6枚入りで1ポンドです。

桃太郎君は毎年欲しいものをリストにしてくれるので、プレゼント選びは比較的簡単です。
もちろん欲しいと書いてないものも買うのでサプライズの楽しみは残っています。

ティムちゃんは、基本、欲しいものを教えてくれないので、欲しそうなものを探すのに結構苦労します。
毎年ホリデーの写真を整理してアルバムにしたりするのですが、今年はどこへも行かなかったので、それもなし。
素敵なポエムを書いたり、お皿に絵を入れて焼いたり、手作りのものを喜んでくれるので、そろそろ創作魂を刺激し始めないと(笑)!

最近は、ネットで何か探すと、探した会社や商品が広告でティムちゃんの携帯に出てくるので、細心の注意を払ってネットサーチしています。






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2021年11月19日金曜日

イギリスで人気のポルトガルのお菓子

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キリスト教の修道院で、お洗濯に卵白を多く使ったために、残った卵黄を使うお菓子が生まれたとどこかで読んだ覚えがあります。

修道院ゆかりの場所に卵黄を使ったお菓子が多いのは本当。

ポルトガルのリスボンでも、修道院近くのカフェで名物のエッグタルトを食べました。


毎週配達をお願いしているスーパーマーケット、OCADO にエッグタルトの扱いがあったので注文してみました。

冷凍食品の部門です。
Picard 4 Portuguese Custard Tarts Frozen という商品です。
4つ入り、約5ポンド。
調理はオーブンで20分ほど焼くだけです。
焼きたてはプックリ盛り上がっていますが、熱々ではなく、しばらく冷ましてから食べるようです。
こんなにプックリだったのが…
20分ほどで落ち着いてきました。

これくらいが食べごろかな?
少し温かみが残っていて、ペイストリーはサクサク。
なかなか満足な仕上がりだったのでリピートの予定です。  



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2021年11月1日月曜日

雄鶏を食べてみた。

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チキンを買う時って、丸ごと買うのが一番経済的。


イギリスのスーパーマーケットで売られている標準のチキンは生後40日くらいです。
もちろんスーパーマーケットにもいろんな取り扱いがあるので、もう少し長生きしているチキンもあります。
動物愛護に熱心なイギリスでは、例えそれが家畜でも、その環境に気を配ることが大切だと考える人たちが多く存在します。

コロナ禍から、我が家ではスーパーマーケット、お肉屋さん、お魚屋さんからそれぞれ食料を配達をしてもらっています。
ここ2年ほど、私たちが食べているチキンは、Packington という農場のもの。

家畜の安全を配慮したうえでの完全な放し飼いで、家畜の取り扱いはもちろん、味も申し分ありません。

それでもたまにティムちゃんが他のいろんな農場からお取り寄せして味比べをしたりしています。

今回は Fosse という農場の80日間育てたチキン。


確かにおいしかったのですが、「Packington のチキンと比べるとそれほど違いがあるわけじゃない」というのが私たちの感想でした。


この農場では他にもいろんな家畜がいて、私たちの気を引いたのは雄鶏。
120日間育てた、風味たっぷりの雄鶏!


ちょうど桃太郎君が帰省するというタイミングで、お取り寄せしてみました。
きっと食べたことがないはず。

届いたのは約 3.5 ㎏の雄鶏!
私たちがクリスマスに注文するカモやガチョウが 5 ㎏ 前後なので、大きすぎるわけではありませんが、普段お料理しているチキンは 2㎏ 以下です。
なので農場のおすすめ調理法を試してみました。
読んだ限りでは、七面鳥の調理法と似ています。

まず、胸側を下にして、たくさんの香味野菜の上に乗せたチキンをオーブンへ。
途中で胸を上にして焼き上げます。


しっとり上手に焼きあがって、風味も十分満足な雄鶏でした。
七面鳥より厚くスライスして、レッドカラントのジェリーとブレッドソースで。

サイズが手ごろなので、七面鳥の代わりにクリスマスに用意する人も増えているそうです。
普通のチキンに代えて毎週食べたいわけじゃない(サイズが大きいから)けれど、ディナーパーティーなんかでは話題にもなるしいいかなって感じでした。







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2021年10月31日日曜日

トトロのパンプキン

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今年のパンプキンはトトロ!
わかるかなぁ?
くりぬかずに、皮の表面だけ切り取った部分と、皮を残した部分のツートーン。
そして、目玉の中心だけ穴をあけました。

ろうそくが酸欠にならないように、後ろ側はいつものようにくりぬいた猫ちゃん。

普段はカボチャの蓋の部分を切り取ってろうそくを入れるんだけど、今回は底の部分をくりぬいてろうそくの上にかぶせるタイプに仕上げました。

トトロは初めて挑戦したけど、なかなか満足な仕上がりです。




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2021年10月25日月曜日

お水のテイスティング

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桃太郎君が遊びに来てくれたので、何か面白いことをやってみようと思って、お水のテイスティングを楽しみました。

普通にイギリスのスーパーマーケットで手に入るミネラルウォーターと水道の水を同じグラスに入れてどのブランドか当てたり、自分の好みを探したりといった趣向です。
準備は私がしたので、どのグラスにどのお水が入っているかはわかっています。
なので、私は味の好みを書くだけですが、ティムちゃんと桃太郎君は味の好みと併せてどのブランドかも書いてもらいました。
因みに用意したのは以下の5種類と水道水で全部で6種類。

ふたりのテイスティングノート見てみたい?

こちらがティムちゃんのテイスティングノート。
味の感想と、他のと比べてどうかってことも書いてある。
単純で大雑把。

これは桃太郎君の。
ティムちゃんのと比べると字が小さい。
もっとたくさん書くかもしれないと思ったんだって。
大したことは書いてないけど、どれが何のブランドかも書いてあるし、好きじゃない順番も書いてある。


一番大雑把なのは私のかな。
自分で用意したから、味の感想だけ。
3つ目を試してから1と2を硬いから柔らかい変えました。
やっぱり何の後に飲むかで味の印象って変わるものなんですね。


さて、テイスティングの結果を好きな味の順番に並べると…。

ティムちゃん  桃太郎君    私
VOSS     VOLVIC     VOSS
HARROGATE  BUXTON    VOLVIC
EVIAN     VOSS     BUXTON
VOLVIC    HARROGATE  HARROGATE
BUXTON    EVIAN     EVIAN
水道の水    水道の水   水道の水

ブランド当てですが、全問正解だったのは桃太郎君。

味の好みですが、桃太郎君が上位3位はどれでも好みで敢えて言うならこの順番だそうです。
私は VOSS と VOLVIC 以外は好きな味ではなかったというのが意外な結果でした。

EVIAN はグラスボトルだとおいしいけれど、プラスティックのボトルだと味が変わります。
今回、グラスのボトルは  VOSS だけだったので、条件をもっと揃えて試す必要があるのかも。











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2021年10月20日水曜日

ネガティブレビューを無視して組み立てワインラックを作ったよ!

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ダイニングルームの窓の下にちょうどいいサイズの、シンプルなワインラックを探していて、アマゾンでよさそうなものを見つけました。

サイズはピッタリなんだけど、材料の詰まったパックで、自分で組み立てないといけないタイプ。
英語ではこういったタイプのものは Self-Assembly といいます。
もしくは Flat-Pack。
その名の通り、平たいパッケージです。
箱を開けたらこんな感じ。

簡単な、絵だけの説明書き。
組み立てはシンプル。
薄い金属板を立てて交差させて、その交差部分に十字に切り込みが入った木の杭を立てていきます。
切り込みは金属板の厚みよりも薄いので、位置を合わせたら金づちで叩き込む必要があります。
シンプルで簡単そうでしょう?

ところがですね、金属板を立てたまま金づちで叩くと立てたはずの金属板は折れ曲がったり倒れたりしてなかなか難しい。
1時間以上奮闘してこれくらい。
実は商品のレビューに結構な数のネガティブコメントがありました。
組み立てが難しいといった大まかな言い方のものもあれば、金属板が変な風に曲がったりする、どこかをはめ込むと、別の場所が跳ね上がって組み立て不可能、返品したなんていうものも。

イギリスに住んでいると、ラッピングとか雑な人も多く目にするので細かな作業は苦手な人が多そう。
フラットパックの家具の組み立てとか、難しいなんて言う声もよく聞くし、イギリスには不器用な人が多いんじゃないのって印象を持つ人も多いと思います。

折り紙とか、日本の伝統的なものって細かな要素が必須なものも多いし、何となく私は自分で器用な部類だという変な自信がついています(笑)

なのでネガティブレビューを読んでも、「私は大丈夫」なんて考えていたんですよね。

白状します。
組み立て、本当に難しい(笑)
2時間くらい奮闘したんだけど、立てた金属板が弓なりになって、端から杭を立てていくと反対の端の杭が浮いて外れてしまいます。

なので、本来ならすべての杭が立った後に裏から金属板を釘で打ち付ける作業を先に始めることにしました。

これがなかなか効果的。
さらに2時間くらいでこんな風になりました。
でもよく見ると、金づちで打っていると、打ち終わった他の釘が浮いてきたり。
浮いてきたところを打ちなおしても他が浮いてくる堂々巡り地獄(笑)
とりあえず埒が明かないので、もう一度裏返して十字の切込みの方からアプローチ。
こちら側からも金槌でガンガンたたきました。
きれいに金属板が入らないところには、もう目をつむるしかない。
ま、努力したし、私ってエライと思うのがいい解決法。

どうにか出来上がったのはトータル6時間近く奮闘した後(笑)
気晴らしになったので、それなりに楽しかったけど、時間のない人や完璧主義の人にはお勧めしません。
「ま、こんなもんかな」ってユルく許容できる人にはぴったりの仕上がり(爆)

私には、これは成功の部類に入るので、また自信が付いていく。
できなくて返品したとしても、きっと潔くあきらめる決断ができてエライって思っただろうなぁ(笑)
自己肯定感って、やっぱり楽観的で自分に優しいと高くなるんだなぁと思いました。







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