2019年11月12日火曜日

南ロンドンのおいしいモダンブリティッシュ料理

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ティムちゃんと私は、レストランの好みが違います。
全く正反対といってもいいぐらい。

私はどちらかといえば、きれいな盛り付けのものを、ちょこちょこ出してくれるようなところが好き。
ティムちゃんはメインをがっつり食べるのが好き。

前回紹介したビストロ(リンクします)はティムちゃんの好み。
今回紹介するのは私の好み。

ロンドン中心地ではなくて、南の住宅地にあります。
TRINITY(リンクします)
 ロンドン中心地からだと、地下鉄で15分強、クラパムコモンが最寄。
ランチはすいていますが、夜はいっぱいなので予約をお勧めします。


ちょっといい感じのレストランなので、お誕生日とか記念日にもいいかも。
こういったレストランで私が楽しみなのはアミューズ。

お友達夫婦と4人だったので、アミューズは4人分。
 でも、ティムちゃんはこういったものは好きじゃない。
 日本に行った時も、選べない有料の突き出しとか理解できないって文句タラタラだったしね。
ま、アミューズは突き出しと違って別料金じゃないけど、自分で選んだもの以外は食べたくないってことらしい。

ここは3コースか4コースかを選ぶランチです。

ひとつひとつはそれほど大きくありません。
が、日本の感覚だと4コースはちょっと多すぎるかも。
というのも、小さいとはいえ、コースの前にアミューズ、コースの後にお茶菓子もでるから。

私たち?
4コースにしました(笑)

こちらは私の最初のコース、Salad of Artichokes, Ceps and Wiltshire Truffles
アーティチョークのサラダに、セップマッシュルームとトリュフ添え。

 ティムちゃんの Tuna Tatare, Apple and Almonds
マグロのタルタル、リンゴとアーモンド添え。

 両方、とてもきれいな盛り付けで、軽い味わい。

2番目のお皿はパスタ。
ブリティッシュなのにって言われそうですが、モダンブリティッシュでは、パスタはそれほど珍しくないです。

キノコ好きの私は迷わずセップのマカロニ。
Hand Cut Macaroni with New Season Ceps and Parmesan

ティムちゃんはイワシのラビオリにヒメジとバジルのソース。
Sardine Bolognese Raviolo, Red Mullet Veloute and Basil

そして3つ目のコースは私が豚のあご肉と手長エビ。
Crisp Pork Jowl with Langoustine, Squash and Spiced Date

ティムちゃんはカモ。
 Roast Mallard with Spiced Carrot, Sauce Bigarade
途中でお皿を取り換えっこしたので、一口ずついろんなものがトライできました。
どれもおいしかったけど、特にパスタが絶品でした。

デザートにはタルトタタン(ここのシグネチャーらしい)をみんなでシェア。
切り分けてるところをビデオに撮りました。
お友達夫婦と、ティムちゃんの会話が入ってる。
私も何か言えばよかった(笑)
これもおいしい。
おなかいっぱいだったのに、完食。



ワインは安いのを選んだといってました。
4人でシャンペンと白を1本ずつ、赤を2本。
トータルで450ポンドくらいだったとティムちゃんが言ってました。
お勘定はトータルを半分ずつカードで支払い。
イギリスでは、レストランの代金をお友達同士で割り勘にするのは珍しくありません。
飲み物だけの場合は、金額も大きくないし、あんまり割り勘にしないかも。

普通、レストランではテーブルでの支払いなので、カードの読み取り機を持ってきてくれた時にそう言えばいいだけ。
誰が何食べたとかってアイテムごとに計算するやり方は、手間もかかるし間違いも起こりがちなのでおすすめではありません。
あと、一つのお会計を3人以上で分けるのも嫌がられるかな。
私がお友達と3人以上で割り勘するときには、誰かが代表でカードで支払って、その人に自分の分をキャッシュで渡すようにしています。
ま、これといった決まりはないし、行くレストランのお値段などにもよりますけどね。


デザートの後にシェフが出てきました。
せっかくなので写真も撮ってもらった。
そのあとコーヒーとお茶菓子。
大満足なランチでした。
中心地じゃないけど、わざわざ足を運ぶ価値はあると思います。
特にランチ時間は、急に「おいしいものが食べたい」って言われたときに便利(笑)

ロンドン中心地だったら、まずこのレベルのお店は予約一杯だったりしますからね。





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2019年11月9日土曜日

大英博物館のそばにある、個人経営のビストロ

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ロンドンは家賃が高いので、特に繁華街のレストランはチェーンやフランチャイズのお店が多いです。

今日紹介するのは、そんな中でもう20年以上個人営業しているビストロ。

場所は大英博物館のそばです。
ということで、観光にも便利。

ティムちゃんも、私も、初めて来たので、ワインを飲みながらゆっくりメニューを吟味。
ワインはクオリティーの割に安いものが揃っていました。

セットメニューもいろいろあって、ランチタイムは2コースで16ポンド。
奇を衒わない、定番モノが並んでいます。

窓際の席に座ったら、レストランの入り口が見えたんだけど、ちょっとホラー(笑)
お店のデコレーションは好き嫌いがあるかも。
量が多そうな印象だったので、アラカルトでメインだけ取ることにしました。

一緒に出てきたのはパンとオイル。
グルメなアイディアってことなんだろうけど、私たちにはちょっと前衛過ぎ(笑)
なので、バターをもらいました。
フランス製じゃなくてちょっとがっかり。

メインは私が骨付きラムの煮込み。
Slow roasted Lamb Shank with Tomatoes, Aubergines, Herbs and sundried Limes £15.50
ティムちゃんはビーフの煮込み。
aditional Beef Bourguignon £14.50
両方とってもおいしかったです。
これ以外にもムール貝とかステーキとチップス、サラダやオムレツといった定番ビストロ料理の選択があって、なかなか好感の持てるレストランでした。
サービスもよかったし、おなじみのお客さんがほとんどって感じ。
でも初めてでも疎外感はなかった。

こちらがお勘定。
チップは含まれないので、別に置く必要があります。

Savoir Faire(リンクします)
大英博物館のエリアでレストランを探しているなら候補に入れて問題ないと思います。





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2019年11月3日日曜日

お葬式の費用

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周りで不幸が重なって、来週も再来週もお葬式に行く予定があります。



うち一件はティムちゃんの親戚。
クリスマスカードを交わして、プレゼントを贈るだけの関係です。

去年はまだ若い甥っ子が亡くなって、急なこともあり、かなりショックだったのですが、今回はある程度予想していたので、それほどのショックはありませんでした。

それでも、直接の家族にとっては大変。
精神的な大変さだけではなく、事務的なことも。
それなのにお葬式の準備だとか、考えないといけないことがたくさんあります。

費用の手助けが必要かもしれないということで、ティムちゃんが葬儀屋さんに電話して、どんな費用がどれくらい掛かるのか、問い合わせしていました。
来てくれる人たちの交通費や飲食代を入れない、実際の葬儀必要額だけで、4000ポンドくらいらしいです。


日本のことはよくわかりませんが、イギリスでは亡くなってからお葬式までの日が数週間というのが一般的だと思います。
もちろん冠婚葬祭には宗教が関係することが多いので、「英国の国教会信者の場合」と付け加えておきます。

そして、あくまでもここに書いているのは私の経験です。

亡くなったという連絡があって、ふつうは1週間くらいしてからお葬式の日取りが手紙なり電話なりで知らされることが多いです。

今回は一人は病院で、もう一人は自宅で亡くなりました。
病院には遺体の安置室がありますが、自宅の場合は葬儀屋さんに連絡をして遺体を引き取ってもらいます。

英語で葬儀屋さんは「FUNERAL DIRECTOR」
町に一つはあるはず。



イギリスの平均の葬儀一式(シンプルな火葬の場合)の費用は £3,785。
ただ地域差があって、ロンドンでは £4939だそうです。
埋葬の場合は埋葬場所で地域差がさらに広がって、最高額はロンドンのカンセルグリーンの £13613 から、最低額が北アイルランド、ベルファストの £3046 まで。
資料は Royal London's annual National Funeral Cost Index から。

そして、イギリスでは身寄りのない人や、誰もお葬式を出してくれない場合には、public health funerals という制度があって、地方自治体がお葬式をしてくれます。

もしくは家族が低所得者であったり、何らかの福利制度を利用しているのであれば、補助を受けることができるようになっているようです。

日本では葬儀一式費用は121.4万円。
給付金制度もあるようです。

日本でもイギリスでも、葬儀一式費用には、飲食費などは含まれていないので、お葬式全体の費用となると飲食接待費やお布施代を加える必要があります。
あとは、一番大きな違いが香典の有無かなぁ。

結婚式もそうだけど、英国国教会の冠婚葬祭でお金のやり取りというのは一般的ではありません。
なので、日本の冠婚葬祭に費用が掛かるのはそういった香典とかご祝儀の存在が無視できないのでは、と思います。

興味のある人のために、今回目を通したロイヤルロンドン発行の資料をリンクしておきます。
英語で40ページほど。
具体的な数字が出てくるのでわかりやすいです。
National Funeral Cost Index Report 2019(リンクします)





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