2021年9月30日木曜日

携帯を買い換えました。

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新しい携帯電話。

これまで使っていた携帯は2019年の6月に買った、Xperia 10 Plus。
普段は1年ちょっとで買い替えるんだけど、コロナでほとんど出歩かなかったこともあって、長持ちしました。

Google の携帯にも興味があったんだけど、結局買ったのはまたXperia。
5G対応の、Xperia 10IIIに決めました。

もっとハイスペックの機種も考えたんだけど、携帯に1000ポンドはちょっと出したくない。
グラスフィルムを買って表面を保護しましたが、表面も裏面もすごく滑る!
枕やクッションに置くと滑り落ちるので、破損するのは時間の問題?

なので、普段なら使わないシリコンカバーを買うことにしました。
シリコンカバーを付けてからはなかなか調子いいです。




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2021年9月19日日曜日

久しぶりにシャーロキアンネタ

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夜明けに携帯にメッセンジャーが届いて起こされました。

私は夜寝るときは何の音も鳴らないようにしているんだけど、ごく親しいお友達や家族からの電話やメッセージは音が鳴る仕組みです。
メッセージはピンっていう小さい音だけど、何事かと思ってメッセージ読みました。

そしたらお友達のひとりから「モリアティ教授が持ってたグルーズの絵ってワラスコレクション?」だって。
夜中の3時にやめてよ(笑)

ウォレスコレクションはロンドンにある「お屋敷美術館」
絵画だけではなく、武器や家具なんかも含め、フランス芸術が楽しめるところです。

シャーロックホームズには何人か本物の画家の名前が出てきますが、グルーズもその一人。

Jean Baptiste Greuze フランス画家。
ウォレスにあるとは知らなかったので、本当かどうか気になってウェブサイトにアクセスしてみました。

恐怖の谷という、ドイル後期の作品中、マクドナルド警部がモリアーティの部屋を描写するのですが、その箇所で出てきます。


“Did you happen to observe a picture over the professor's head?(教授の頭上にあった絵画に気が付いたかい?”

“I don't miss much, Mr. Holmes. Maybe I learned that from you. Yes, I saw the picture—a young woman with her head on her hands, peeping at you sideways.(ホームズさんのおかげであまり見逃すことはしませんよ。ええ、少女が両手に頭を乗せて横からこっちを向いているといった絵でした。」”

“That painting was by Jean Baptiste Greuze.その絵画はジャン・バプティスト・グルーズだよ」”

ウォレスコレクションの絵をチェックしてみましたが、そのような絵はありません。
気になって画家の名前と両手をキーワードにいろいろ検索してみるとスコットランドの国立美術館の絵がヒットしました。

調べてみると現在は展示されていないようです。
1861年に国立美術館に入ったということで、ドイルが子供時代に観ることができます。
お父さんは画家だし、エディンバラの美術館に行くなんて機会もあったでしょうし、状況は合格。
さて、どんな絵かというと・・・

両手の上に頭、横からこっちを見ている、エディンバラにある、ということでこれですね。


ひとつ物知りになって、気分良くその後寝ました。
起きたのは10時過ぎ。
ま、日曜日だからいいか(笑)




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2021年9月2日木曜日

エクアドルローズ

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ティムちゃんからバラの花束が届きました。

イギリスでは特別なことがなくてもお花を贈ったりする人が多いのか、スーパーマーケットの入り口やガソリンスタンド、駅の売店など、どこでも花束が売られています。

イギリスで売られているお花は、世界のいろんな地域から集まっていますが、オランダとケニアが主な輸入元。

スーパーマーケットで売られている、ほとんどの切り花はこの二つの国からだそうです。

専門のお花屋さんだと輸入元はもっと幅が広くなって、赤道線に近いエリアの国名が挙がってきます。

今回ティムちゃんが選んでくれたのは、2ダースの赤いバラの花束。
産地はエクアドルだそうです。
お花屋さんでバラの花束を贈りたいって言ったら、エクアドル産がいいと勧められたそうです。
すごく大きな種類で、花は私の握りこぶしくらいあります。
お花屋さんが届けてくれたのを受け取った時にもずっしり重かったです。
大きなリクライニングの椅子に置いたら、いっぱい。
花瓶に活け替えてもボリュームたっぷり。
お花をもらうのって嬉しいですね。
昨日はおかげで一日中笑顔だったみたいで、ティムちゃんからもっと頻繁に贈るべきだと実感したって言われました(笑)


朝起きたら花弁が何枚か落ちていましたが、茎も花も丈夫で基本長持ちする種類らしいです。
花弁の何枚かはハート形。
もらった時、活けた時、散った後まで大好きって言われてるみたい。

ところでイギリスでは2ダースの花束というのは定番のひとつじゃないかと思うのですが、これは24という数字が1日の時間数と一致するので毎時間(つまりいつも)あなたのことを考えていますという意味があるそうです。

ティムちゃんにそうなの?って聞いたら、1ダースだとケチだと思われそうだから2ダースにしたって。
見栄っ張りティムちゃんらしい答えで笑っちゃいました。




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