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イギリスの国営宝くじは「ナショナルロッタリー」という名前。
1994年から始まりました。
はじめは土曜日だけだったのに、最近は日曜日以外のすべての曜日に何らかの抽選があります。
私が買っているのは土曜日のもの。
1から59までの数字から6つを選ぶタイプです。
購入は自動で銀行から引き落とし、賞金も自動で振り込まれるので、何もする必要はありません。選べる数字が49までだった時は、3つ当たると10ポンドの賞金でした。
でもいつだったか、それが59までになって、当たる確率が低くなってしまってから、懐柔策として2つの数字が当たったら、次回のチケットがもらえることになりました。
3つ当たったら、25ポンドの賞金です。
そういった場合も含め、何かあったらメールでお知らせが届くシステム。
日曜日の朝起きたら、時々メールが届いていて、ラッキーディップ(自動割り当ての次回のチケット)が当たりましたよ、とか、いいお知らせがあるのでサイトにログインしてください、とか書いてあるわけ。
私はくじ運が良いわけでも、特に悪いわけでもありません。
宝くじは1枚2ポンド。
無駄と言われれば無駄なお金。
ティムちゃんからは止めるように言われているのですが、やめてから私の数字が当たったら悔しいというバカな理由で、まだやめていません(笑)
さて、この日曜日にも宝くじからメールが届きました。
「いいお知らせがあるからログインしてください」
ところがいま私はポルトガルにいます。
なので、宝くじサイトにあるバリアーに引っかかってログインすることができません。
国内からしかアクセスできないようになっているのです。
どうせいつものように25ポンド当たったんだろうと思って気にも留めていなかったのですが、やっぱり何となく気になります。
そこで、銀行の口座を調べてみることにしました。
賞金が振り込まれるはずですからね。
もちろん日曜日には振り込まれないので、月曜日にウキウキしながらアクセスしてみました。
そうしたら、何もなし。
そこで以前の振り込みを調べたら、全て水曜日に振り込まれていることに気が付きました。
昨日は水曜日。
そこでまたもやウキウキしながら口座をチェックしましたが、やっぱり何もなし。
ずいぶん前ですが、自動引き落としのシステムに登録した時に、いろいろなルールを読んでいたら、賞金が大きな時は自動で振り込みにならずに、身元確認の手続きが必要だといった項目があったのを思い出しました。
…これはもしかして…?
がっかりしたくなかったので、とりあえず、水曜日のビジネスアワーが終わるまで待ってからティムちゃんに報告しました。
「あのね、まだ確実じゃないんだけど、いいニュースかもしれない」
で、これまでのいきさつを話したら、半信半疑だけど、喜んでくれました。
でも、いくらなのかはまだわかりません。
金額によっては桃太郎君におうちを買ってあげることもできるだろうし、もしかしたらホリデー1回分くらいの金額だけかもしれないし、全てはおうちに戻ってログインしてから。
ホリデー中におうちに帰るのが楽しみなんて、もう、初めての体験です(笑)
今朝、念のためにもう一度銀行の口座をチェックしてみました。
そうしたら、宝くじの賞金。
25ポンド振り込まれていました。
イギリスは月曜日が祭日だったので、1日ずれての振り込みだったみたいです。
あ~ぁ、がっかり。
今朝は二人でどんなに自分たちがバカだったか大笑いでした。
でもこんなことで喜べるのが「幸せ」ってものなんだろうと思います。
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2018年5月31日木曜日
2018年5月30日水曜日
リスボンの市場にあるお寿司屋さん
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リスボンの市場に行ってきました。
リスボンには、さすがポルトガルの首都だけあって、市場がいくつもあるようです。
観光の人たちにとって、一番情報量が多いのは Cais do Sodré 駅のそばにあるタイムアウトマーケットだと思います。
市場とフードコートが一体になった、町おこし的なコンセプト。
多分、ヨーロッパのいろんな場所でスーパーマーケットが個人商店や市場を圧迫しているんだろうと思います。
ネットなどでいろんな情報を集めましたが、ティムちゃんも私も人混み嫌い、そしてフードコートみたいな場所も好きではありません。
もっと地元の人が行くようなマーケットということで探したら、1月31日マーケットというのが徒歩圏にある!
25分くらい歩いたかな?
これがそう。
一歩足を踏み入れたら、いきなりカラコーレの袋!!
あさりと比べたら、カタツムリが小さいのがわかるでしょう?
アンダルシアでよく見かけました。
懐かしいなぁ。
お魚のコーナーには、大きなマトウダイやブリーム。
タコやスズキmo.
これはなんていう名前かなぁ。
デリのコーナーには子豚の丸焼きもありました。
ミルクラムやビーフやウサギも並んでいます。
ポークが量的には多かったかな。
観光客もあんまりいないし、来てよかった。
お野菜とお肉をちょっと買いました。
そして市場にあるお寿司屋さんでランチ。
Aron Sushi という名前です。
突き出しがおそうめん。
暑かったらもっと楽しめたかも。
リスボン、意外に涼しくて、天気予報を見たらロンドンの方が暑いみたい。
こちらはチキンとお野菜の餃子。
ね、皮が薄いでしょう?
ティムちゃんも、おいしいって喜んで食べていました。
ここでの一番のヒットはアジのタタキ。
普通のお店の倍くらいの量。
本当に新鮮で、リスボンに来てよかった~って味でした!
その後お寿司の盛り合わせ。
お味噌汁もおいしかったし大満足。
こちら、お勘定。
安かったので、ちゃんとチェックしなかったら、注文していないテンプラがついてました(笑)
油断できないリスボン(笑)
ワインも安かったし、桃太郎君と一緒にまた来ようかな。
こちらが板さんたち。
サービスもすごく良かったです。
ランチタイムはいっぱいでした。
今度来るときは予約しようと思いました。
Aron Sushi (リンクします)
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リスボンの市場に行ってきました。
リスボンには、さすがポルトガルの首都だけあって、市場がいくつもあるようです。
観光の人たちにとって、一番情報量が多いのは Cais do Sodré 駅のそばにあるタイムアウトマーケットだと思います。
市場とフードコートが一体になった、町おこし的なコンセプト。
多分、ヨーロッパのいろんな場所でスーパーマーケットが個人商店や市場を圧迫しているんだろうと思います。
ネットなどでいろんな情報を集めましたが、ティムちゃんも私も人混み嫌い、そしてフードコートみたいな場所も好きではありません。
もっと地元の人が行くようなマーケットということで探したら、1月31日マーケットというのが徒歩圏にある!
25分くらい歩いたかな?
これがそう。
一歩足を踏み入れたら、いきなりカラコーレの袋!!
あさりと比べたら、カタツムリが小さいのがわかるでしょう?
アンダルシアでよく見かけました。
懐かしいなぁ。
お魚のコーナーには、大きなマトウダイやブリーム。
タコやスズキmo.
これはなんていう名前かなぁ。
デリのコーナーには子豚の丸焼きもありました。
ミルクラムやビーフやウサギも並んでいます。
ポークが量的には多かったかな。
観光客もあんまりいないし、来てよかった。
お野菜とお肉をちょっと買いました。
そして市場にあるお寿司屋さんでランチ。
Aron Sushi という名前です。
突き出しがおそうめん。
暑かったらもっと楽しめたかも。
リスボン、意外に涼しくて、天気予報を見たらロンドンの方が暑いみたい。
こちらはチキンとお野菜の餃子。
ね、皮が薄いでしょう?
ティムちゃんも、おいしいって喜んで食べていました。
ここでの一番のヒットはアジのタタキ。
普通のお店の倍くらいの量。
本当に新鮮で、リスボンに来てよかった~って味でした!
その後お寿司の盛り合わせ。
お味噌汁もおいしかったし大満足。
こちら、お勘定。
安かったので、ちゃんとチェックしなかったら、注文していないテンプラがついてました(笑)
油断できないリスボン(笑)
ワインも安かったし、桃太郎君と一緒にまた来ようかな。
こちらが板さんたち。
サービスもすごく良かったです。
ランチタイムはいっぱいでした。
今度来るときは予約しようと思いました。
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2018年5月27日日曜日
リスボンの安食堂
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リスボンに到着して、もうすでに6日目。
実はまだテージョ川沿いの広場にさえたどり着いていません。
ロシオ広場までは行ったんですけどね。
私たち、はじめ、アパートメントを探していた時は繁華街のマーティムモニッツ広場に面したものを検討していました。
その物件は日本風に言うとマンションで、なんと、1階部分に日本も含めアジア系の食材が売られているスーパーマーケットが入っているのです。
暑かったら、おそうめんとかお寿司とか自分で作れるし、最高じゃんって思っていました。
でも、リスボンの繁華街は、特に夜ドラッグを売っている人が出てきて、しつこく付きまとわれるというネットの情報を入手。
本当かウソかはわかりませんが、それも怖いので、少し北側のフォーシーズンズホテルのそばに宿を決めました。
どちらかといえばビジネス街。
中心地まではゆっくり坂道を下って30分強という立地。
帰りはタクシーが便利です。
でもライセンスタクシーじゃなくて、Uber。
理由は、この間書いたぼったくりの話(リンクします)
最初の夜は徒歩圏でカジュアルな場所を探しておきました。
でも行ってびっくり。
本当に地元の安食堂だったんです。
ティムちゃんはそういった場所があんまり好きじゃないので、嫌っていうかと思ったら、面白そうなのでここで食べようって言ってくれたのでほっとしました。
これがホッとしたとこ(笑)
お客さんはみんなローカルっぽかったです。
お水を頼んだら、ペットボトルで出て来て、庶民的でいいなぁ。
テレビも付いてる(笑)
注文したワインはないということで、ハウスワインのカラフェを持ってきてもらいました。
何食べようか?
ポルトガルなんだからイワシでしょ?
サラダもついてきました。
と思ったら、トラムが来たよ!
外に駆け出して、写真を撮ってきました。
そんなことができるのもカジュアルなレストランならでは。
シーフードライスがおいしいそうなので、それも試してみました。
スペインの同じようなお料理と比べるとさっぱり。
もっとクリーミーな方が好みだなぁ。
でもすごく安い。
お勘定は飲み物も入れて、30ユーロくらいでした。
お隣のレストランは似たような雰囲気だけど、空っぽ。
これはカタツムリありますと書かれています。
以前、アンダルシアでこの時期たくさん見かけたので覚えてます。
アンダルシアではカレー風味に味付けして、コーヒーカップで出すバーがいっぱいありました。
リスボンではどんな風に食べるのかなぁ?
町並みはこんな感じ。
このお店で食べました。
Restaurante Rodas っていう名前で、RATO というメトロのそばです。
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リスボンに到着して、もうすでに6日目。
実はまだテージョ川沿いの広場にさえたどり着いていません。
ロシオ広場までは行ったんですけどね。
私たち、はじめ、アパートメントを探していた時は繁華街のマーティムモニッツ広場に面したものを検討していました。
その物件は日本風に言うとマンションで、なんと、1階部分に日本も含めアジア系の食材が売られているスーパーマーケットが入っているのです。
暑かったら、おそうめんとかお寿司とか自分で作れるし、最高じゃんって思っていました。
でも、リスボンの繁華街は、特に夜ドラッグを売っている人が出てきて、しつこく付きまとわれるというネットの情報を入手。
本当かウソかはわかりませんが、それも怖いので、少し北側のフォーシーズンズホテルのそばに宿を決めました。
どちらかといえばビジネス街。
中心地まではゆっくり坂道を下って30分強という立地。
帰りはタクシーが便利です。
でもライセンスタクシーじゃなくて、Uber。
理由は、この間書いたぼったくりの話(リンクします)
最初の夜は徒歩圏でカジュアルな場所を探しておきました。
でも行ってびっくり。
本当に地元の安食堂だったんです。
ティムちゃんはそういった場所があんまり好きじゃないので、嫌っていうかと思ったら、面白そうなのでここで食べようって言ってくれたのでほっとしました。
これがホッとしたとこ(笑)
お客さんはみんなローカルっぽかったです。
お水を頼んだら、ペットボトルで出て来て、庶民的でいいなぁ。
テレビも付いてる(笑)
注文したワインはないということで、ハウスワインのカラフェを持ってきてもらいました。
何食べようか?
サラダもついてきました。
と思ったら、トラムが来たよ!
外に駆け出して、写真を撮ってきました。
そんなことができるのもカジュアルなレストランならでは。
シーフードライスがおいしいそうなので、それも試してみました。
スペインの同じようなお料理と比べるとさっぱり。
もっとクリーミーな方が好みだなぁ。
でもすごく安い。
お勘定は飲み物も入れて、30ユーロくらいでした。
お隣のレストランは似たような雰囲気だけど、空っぽ。
これはカタツムリありますと書かれています。
以前、アンダルシアでこの時期たくさん見かけたので覚えてます。
アンダルシアではカレー風味に味付けして、コーヒーカップで出すバーがいっぱいありました。
リスボンではどんな風に食べるのかなぁ?
町並みはこんな感じ。
Restaurante Rodas っていう名前で、RATO というメトロのそばです。
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2018年5月24日木曜日
これが噂のぼったくり?
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さて、3時間ほど遅れたものの、無事にリスボン空港に着いた私たち。
借りているアパートメントまではタクシーを予定していました。
空港のタクシー乗り場には長い行列ができていましたが、10分ほどで無事に乗車。
事前の調査(笑)で、リスボンの空港から乗るタクシーには「ぼったくり」が多いから注意って聞かされていたので、ドキドキでした。
この写真はタクシーの車内に貼られていた料金表。
ネットの情報では、乗ったら必ずメーターが動いているかチェックすることが肝心だそうなので、車内を見回しましたがメーターは見えません。
普通はギアの上とかバックミラーのエリアですよね。
やっと見つけたのは助手席のダッシュボードのあたり。
なので、後部座席からはすごく見えにくい。
それでも確認できたので一安心。
携帯で現在位置をフォローしても、遠回りをしている気配は無し。
途中で中世の水道橋みたいなものも見えました。
あ、グーグルマップの車発見。
そうこうしていたら目的地近くみたい。
その時にメーターを見たら8ユーロちょっと。
大体15ユーロくらいのはずなので、トランクの荷物代(大きなのが2つと、手荷物一つ)にチップを入れたらそんなものかな~と思っていたら、到着。
リスボンは初めて?って聞くのでそうですって言ったら、小さなガイドブックをくれて、「なんて親切な運転手さん、私たちってラッキー」って思ったら、タクシー代は33ユーロですって。
「は?」
「さっきまでメーターは8ユーロちょっとだったじゃない」って申し立てしましたが、空港ピックアップのチャージと荷物代で33ユーロだというのです。
私は「払いたくない」って言ったのですが、ティムちゃんは「疲れているし、大した金額じゃないんだからいいじゃん」って払ってしまいました。
ティムちゃんみたいな対応すると、間接的だけど、将来、他の観光客にも迷惑がかかると思うんですけどね。
ま、確かに目くじら立てる金額じゃないんだけど、気分悪いなぁ。
トリップアドバイザーには、リスボン空港のタクシー乗り場のエリアで Uber と公式タクシーとの暴力沙汰も報告されているなんて書いてあったけど、こんなことが日常茶飯事なら、Uber 使いたい人の気持ちもわかると思いました。
空港へは絶対にUber 使おうって決めました。
これからリスボンへ行く人、タクシーの運転手さんから「リスボン初めて?」なんて聞かれたら、違うって言ったほうがいいかも。
来月、桃太郎君がガールフレンドとお泊りにくる予定なんだけど、Uber 使うようにアドバイスしました。
普通だったらちょっとくらい高くても公式のものを利用するようにアドバイスしますが、高くて、しかも信用できないものは勧められません。
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さて、3時間ほど遅れたものの、無事にリスボン空港に着いた私たち。
借りているアパートメントまではタクシーを予定していました。
空港のタクシー乗り場には長い行列ができていましたが、10分ほどで無事に乗車。
事前の調査(笑)で、リスボンの空港から乗るタクシーには「ぼったくり」が多いから注意って聞かされていたので、ドキドキでした。
この写真はタクシーの車内に貼られていた料金表。
ネットの情報では、乗ったら必ずメーターが動いているかチェックすることが肝心だそうなので、車内を見回しましたがメーターは見えません。
普通はギアの上とかバックミラーのエリアですよね。
やっと見つけたのは助手席のダッシュボードのあたり。
なので、後部座席からはすごく見えにくい。
それでも確認できたので一安心。
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途中で中世の水道橋みたいなものも見えました。
あ、グーグルマップの車発見。
そうこうしていたら目的地近くみたい。
その時にメーターを見たら8ユーロちょっと。
大体15ユーロくらいのはずなので、トランクの荷物代(大きなのが2つと、手荷物一つ)にチップを入れたらそんなものかな~と思っていたら、到着。
リスボンは初めて?って聞くのでそうですって言ったら、小さなガイドブックをくれて、「なんて親切な運転手さん、私たちってラッキー」って思ったら、タクシー代は33ユーロですって。
「は?」
「さっきまでメーターは8ユーロちょっとだったじゃない」って申し立てしましたが、空港ピックアップのチャージと荷物代で33ユーロだというのです。
私は「払いたくない」って言ったのですが、ティムちゃんは「疲れているし、大した金額じゃないんだからいいじゃん」って払ってしまいました。
ティムちゃんみたいな対応すると、間接的だけど、将来、他の観光客にも迷惑がかかると思うんですけどね。
ま、確かに目くじら立てる金額じゃないんだけど、気分悪いなぁ。
トリップアドバイザーには、リスボン空港のタクシー乗り場のエリアで Uber と公式タクシーとの暴力沙汰も報告されているなんて書いてあったけど、こんなことが日常茶飯事なら、Uber 使いたい人の気持ちもわかると思いました。
空港へは絶対にUber 使おうって決めました。
これからリスボンへ行く人、タクシーの運転手さんから「リスボン初めて?」なんて聞かれたら、違うって言ったほうがいいかも。
来月、桃太郎君がガールフレンドとお泊りにくる予定なんだけど、Uber 使うようにアドバイスしました。
普通だったらちょっとくらい高くても公式のものを利用するようにアドバイスしますが、高くて、しかも信用できないものは勧められません。
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2018年5月23日水曜日
飛行機って途中で降りていいの?
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実は、出発前から私たちのフライトが遅れていることはメッセンジャーで連絡が入っていました。
それでも予定通りの時間に空港に来るようにという指示だったので、おうちを出たのは7時。
ラウンジでアップデートを見たら11時過ぎには出発できそうということでした。
予定が10時10分出発だから、ランチはちょっと遅れるかもね。
そこで、ちょっとだけ腹ごしらえもしておきました。
この時は、長い1日になるとは思わず、お天気もいいし、快適なフライトになるといいなぁなんて、のんびり考えていました(笑)
飛行機に乗り込む時。
私もティムちゃんも飛行機が嫌いなので、乗るのは一番最後にしています。
ゲートに人がいなくなって、クルーに言われるまで乗りたくない。
だって、飛行機って、乗ってしまえば最後、もう降りられないっていうのがイヤ。
今回の遅れはフランスのストが原因らしいです。
そこで安全のためにフランスの上空を飛ぶ飛行機の数を制限してるんですって。
仕方ないよね。
1時間くらいの遅れなんて、ヨーロッパに住んでいたら「あら、そう?」程度。
お迎えの人を手配していたら連絡も必要だけど、私たちはタクシーの利用なので関係ないしね。
レストランにはちょっと遅れるとメールしておきました。
ところが全員乗り込んで、ドアも閉まった後にキャプテンからアナウンス。
フランスのストのおかげで、飛べる飛行機の数が制限されていることの説明と、割り当てられたスロットまで1時間半あることが告げられました。
乗客からはため息。
さらにアナウンスは続きます。
出発まで、もちろん自由に機内を歩き回ったり、携帯電話を使ったり、お手洗いを使ったりしても大丈夫。
さらに、コックピットにも遊びに来て写真を撮ったりしてもいいですよ、だって。
行きましたよ、もちろん。
一応これでもブロガーですからね(笑)
写真はキャプテンに撮ってもらいました。
ちょっと暗いけど、まぁいいか(笑)
これは私が撮った写真。
車も運転できないので、こんなの見てもちんぷんかんぷん。
すごいなぁ、飛行機操縦する人って。
私たちは機内で飲もうと思ってシャンペンのサービスを予約しておきました。
イージージェットには、普通ハーフボトルが2本しか積まれていないのを知っていたからです。
ところがコミュニケーションがうまくいっていなかったらしく、予約は入っていないそう。
幸いにもハーフボトル2本はまだ売れていなかったので、私たちのものになりました。
ところが、空港の安全上の規定で出発前には出せないって言われました。
BA だったら出発前にシャンペン出してくれるので、規定かどうかは謎ですが、それまではコーヒーで我慢することにしました。
そうこうしているうちに、またキャプテンからアナウンス。
あと1時間15分ほどかかるって。
12時ごろの話です。
ビジネススーツの人たちが二人、クルーのところまできて相談を始めました。
彼らはリスボンでランチミーティングがあるらしいです。
それが終わったら、ロンドンに戻ってくる予定だったんだけど、今からリスボンに行ってもミーティングには間に合わないし、もしかしたら戻ってくるのも大変かもしれない。
だから、もう降ろしてほしいということでした。
私たちの席は1番前なので、話が全部聞けて面白かったです。
結局クルーが地上スタッフに連絡を取って、30分くらいしてドアが開き、二人は飛行機から降りてしまいました。
これがそのシーン。
別に一番前に座っていなくても、ドアが開いて、誰かが降りたのは他の人にも分かったはず。
しばらくしたら、もう一人の乗客が自分も降りたいと言い出しました。
クルーは地上スタッフの許可が必要だから、ドアが開いてるからって勝手に降りちゃいけないと言うのですが、その人は今降りたいの一点張り。
「ホールドの荷物もないし、身一つなんだから」って言うのですが、そういう問題じゃない。
結局、地上クルーから搭乗券とホールドの荷物の有無が確認されて、この人も降りることになりました。
それまでの成り行きに口を挟むつもりは全くなかったのですが、
「この人が持ち込んだ手荷物をすべて持って降りたのかどうかはどうやって調べるつもりですか?」って聞きましたよ。
だって、このご時世ですからね。
そうしたら、今から調べますってことで、頭上のコンパートメントの該当部分をチェックしてくれました。
かなり雑な調べ方でしたけどね。
それからしばらくして、予定よりも3時間遅れで飛行機は飛び立ちました。
もう、速攻シャンペン持ってきてもらいました。
ご迷惑かけてごめんなさいってことで、おつまみも持ってきてくれました。
オリーブはどうかとか、プリングルはどうかとか、結構親切でした。
それにしてもラウンジで腹ごしらえしていて正解。
予定が遅れたのは残念だったけど、おかげで興味深いシーンが見れて良かったです。
旅の面白さはハプニングだなぁと実感しました。
クルーもキャプテンも、フレンドリーで素晴らしかったです。
イギリスらしいなって思ったのは、誰も文句を言う人がいなかったことかな。
だって、クルーに文句言っても、フランスのストは彼らのせいじゃないですからね。
怒るよりも、解決策を提案するっていうのが大人の社会だなって思いました。
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昨日は早起きして飛行機に乗りました。
リスボンまではイージージェットを利用したのでガトウィック空港からの出発です。
おうちからはタクシーで70ポンドから80ポンドが相場。
イージージェットはオンラインでチェックインなので、空港ではスーツケースを預けるだけです。
ここも自動化が進んでいて、タグを自分でつける以外は人の手を介さないようにできていました。
イージージェットは英国航空と違ってラウンジがないので、ガトウィック空港内のラウンジを予約しておきました。
リスボンでランチと思っていたので、宿泊先の近くのレストランも予約して、手配は完ぺきだったんですけどね…。
実は、出発前から私たちのフライトが遅れていることはメッセンジャーで連絡が入っていました。
それでも予定通りの時間に空港に来るようにという指示だったので、おうちを出たのは7時。
ラウンジでアップデートを見たら11時過ぎには出発できそうということでした。
予定が10時10分出発だから、ランチはちょっと遅れるかもね。
そこで、ちょっとだけ腹ごしらえもしておきました。
この時は、長い1日になるとは思わず、お天気もいいし、快適なフライトになるといいなぁなんて、のんびり考えていました(笑)
飛行機に乗り込む時。
私もティムちゃんも飛行機が嫌いなので、乗るのは一番最後にしています。
ゲートに人がいなくなって、クルーに言われるまで乗りたくない。
だって、飛行機って、乗ってしまえば最後、もう降りられないっていうのがイヤ。
今回の遅れはフランスのストが原因らしいです。
そこで安全のためにフランスの上空を飛ぶ飛行機の数を制限してるんですって。
仕方ないよね。
1時間くらいの遅れなんて、ヨーロッパに住んでいたら「あら、そう?」程度。
お迎えの人を手配していたら連絡も必要だけど、私たちはタクシーの利用なので関係ないしね。
レストランにはちょっと遅れるとメールしておきました。
ところが全員乗り込んで、ドアも閉まった後にキャプテンからアナウンス。
フランスのストのおかげで、飛べる飛行機の数が制限されていることの説明と、割り当てられたスロットまで1時間半あることが告げられました。
乗客からはため息。
さらにアナウンスは続きます。
出発まで、もちろん自由に機内を歩き回ったり、携帯電話を使ったり、お手洗いを使ったりしても大丈夫。
さらに、コックピットにも遊びに来て写真を撮ったりしてもいいですよ、だって。
行きましたよ、もちろん。
一応これでもブロガーですからね(笑)
写真はキャプテンに撮ってもらいました。
ちょっと暗いけど、まぁいいか(笑)
これは私が撮った写真。
車も運転できないので、こんなの見てもちんぷんかんぷん。
すごいなぁ、飛行機操縦する人って。
私たちは機内で飲もうと思ってシャンペンのサービスを予約しておきました。
イージージェットには、普通ハーフボトルが2本しか積まれていないのを知っていたからです。
ところがコミュニケーションがうまくいっていなかったらしく、予約は入っていないそう。
幸いにもハーフボトル2本はまだ売れていなかったので、私たちのものになりました。
ところが、空港の安全上の規定で出発前には出せないって言われました。
BA だったら出発前にシャンペン出してくれるので、規定かどうかは謎ですが、それまではコーヒーで我慢することにしました。
そうこうしているうちに、またキャプテンからアナウンス。
あと1時間15分ほどかかるって。
12時ごろの話です。
ビジネススーツの人たちが二人、クルーのところまできて相談を始めました。
彼らはリスボンでランチミーティングがあるらしいです。
それが終わったら、ロンドンに戻ってくる予定だったんだけど、今からリスボンに行ってもミーティングには間に合わないし、もしかしたら戻ってくるのも大変かもしれない。
だから、もう降ろしてほしいということでした。
私たちの席は1番前なので、話が全部聞けて面白かったです。
結局クルーが地上スタッフに連絡を取って、30分くらいしてドアが開き、二人は飛行機から降りてしまいました。
これがそのシーン。
別に一番前に座っていなくても、ドアが開いて、誰かが降りたのは他の人にも分かったはず。
しばらくしたら、もう一人の乗客が自分も降りたいと言い出しました。
クルーは地上スタッフの許可が必要だから、ドアが開いてるからって勝手に降りちゃいけないと言うのですが、その人は今降りたいの一点張り。
「ホールドの荷物もないし、身一つなんだから」って言うのですが、そういう問題じゃない。
結局、地上クルーから搭乗券とホールドの荷物の有無が確認されて、この人も降りることになりました。
それまでの成り行きに口を挟むつもりは全くなかったのですが、
「この人が持ち込んだ手荷物をすべて持って降りたのかどうかはどうやって調べるつもりですか?」って聞きましたよ。
だって、このご時世ですからね。
そうしたら、今から調べますってことで、頭上のコンパートメントの該当部分をチェックしてくれました。
かなり雑な調べ方でしたけどね。
それからしばらくして、予定よりも3時間遅れで飛行機は飛び立ちました。
もう、速攻シャンペン持ってきてもらいました。
ご迷惑かけてごめんなさいってことで、おつまみも持ってきてくれました。
オリーブはどうかとか、プリングルはどうかとか、結構親切でした。
それにしてもラウンジで腹ごしらえしていて正解。
予定が遅れたのは残念だったけど、おかげで興味深いシーンが見れて良かったです。
旅の面白さはハプニングだなぁと実感しました。
クルーもキャプテンも、フレンドリーで素晴らしかったです。
イギリスらしいなって思ったのは、誰も文句を言う人がいなかったことかな。
だって、クルーに文句言っても、フランスのストは彼らのせいじゃないですからね。
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