2023年2月16日木曜日

バレンタインデー

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今年のバレンタインデーは地味におうちで過ごしました。

朝、ちょっと遅くに起きて、ロゼのシャンペンで乾杯。
カードとプレゼントを交換して、まったりと過ごしました。

私がティムちゃんにプレゼントしたのは、ティムちゃんが大好きなブラジルナッツのチョコレート。
ティムちゃんは私のためにスカートを2着選んでくれました。
ひとつは春先用で少し厚めの生地、ブルーグレーが春先のかすんだ空のような色合い。
もうひとつは春本番用(笑)で薄手の生地にブルーと黄色のお花がちりばめられているもの。
本当は1着だけにするつもりだったけれど、どちらも似合いそうだから選びきれずに2着とも買ってしまったと教えてくれました。
サイズもぴったりだし、着るのが楽しみです。

バレンタインデーのお食事は、昨日焼いたローストビーフの残りとサラダでランチ。
午後はちょっと古い映画を観て、お昼寝をした後、お夕食は簡単にロブスターとサラダ。

ティムちゃんはポテトサラダ、私はパスタサラダ。
デザートには最近イギリスで発売が始まったハーゲンダッツとピエールエメのコラボチョコレートとマカロンのアイスクリーム。
お出かけはしなかったけれど、ゆっくり二人で過ごしたバレンタインデーでした。




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2023年2月10日金曜日

大失敗のアップルパイ

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今日はこの間失敗したパイのお話です。

もうめちゃくちゃショックでした!
ブログに載せようと各工程でしっかり写真も撮ったのに。

ということで写真だけでも見てください!

材料もそろえて、
COX というおリンゴは皮をむいてカラメルで煮込んで、
BRAMLEY というおリンゴはひたひたのお水で水分が飛ぶまで煮てからざるに取ります。
パイシートを型に入れて、
上にかぶせる部分を編み込んで、
2種類のリンゴを詰めて、卵液を塗って、
オーブンに入れて焼くだけのタイミングで落としてしまいました(涙)

アップル・パイがダイシッ・パイ…なんて駄洒落てる場合じゃないんですが、一応大阪出身なので、どんな時にもオチを考えてしまいます(笑)


失敗作を見て考えたんだけど、ふつうのアップルパイよりも、底のパイをサクサクにして、上のパイもサクサクにしたい。

じゃあ、タルトタタンを作ってひっくり返した後にパイのかごを被せるというやり方は?
ということで、また材料を買いなおして作ったパイはこちら!
アイディアはいいんだけど、見た目がパイっぽくないのがちょっとね。
タルトタタンだけでも写真撮ればよかった。。。
アイスクリームを添えておいしくいただきました。




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2023年2月5日日曜日

ハギスでバーンズナイト

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少し前のことですが、1月25日、バーンズナイトをおうちで楽しみました。
バーンズナイトというのは、スコットランドの詩人ロバートバーンズのお誕生日に集まってハギスを食べて楽しむ夕べのことです。
彼の有名な詩のひとつが「ハギスに捧げる唄」ということで彼の命日にお友達が集まってハギスを食べながらバーンズを偲んだことがもとになっています。

桃太郎君とガールフレンドの Bちゃんが来てくれて賑やかな夜になりました。
スポティファイでプレイリストを作って、スコットランドの音楽でディナー。

イギリスではスーパーマーケットで年中手に入るハギス。
羊の内臓にスパイスやオーツ麦を加えたもので、腸詰にされて売られているものが多いです。
材料が内臓なだけあって、かなり安価。
今回買ったものも10ポンドちょっと。
物価高なロンドンではイベント物のディナーにしては破格です。
タイミング的にも、クリスマスやニューイヤーでお金を使って、バレンタインデーまでにちょっと節約した方がいいですからね!

調理は非常に簡単で、3重にしたフォイルにしっかり包んでお水を張ったお鍋に入れてオーブンに入れるだけ。

今年は4人なので1.3㎏のものを買いました。
お鍋はオーブン調理に向いているものを使います。
付け合わせはニンジン、スウェード、マッシュポテト。
ワインはローヌ。
しっかり目のグレイヴィーソースをたっぷりかけていただきました。

これは伝統的な食べ方ですが、これ以外にもミンチ肉と同じような扱いでお料理すことができます。
鶏むね肉に包んで焼いたりハンバーガーのようにしてもおいしいです。




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2023年2月1日水曜日

手作りのさつま揚げって意外に簡単!

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最近は FB とかでも「海外で和食」といったレシピやアイディアが紹介されるようになりました。
日本に住んでいれば簡単に買えるものでも、海外だと売っていなかったり、添加物などが気になったりで手作りする機会が増えます。

今日紹介するレシピは、簡単だし用途もいろいろなので、是非作ってみてください。
所要時間は20分くらいかな?

材料は白身魚(私はイギリスで手に入りやすいタイやタラとかスズキをよく使います)
200gから250gくらい。
皮や骨は取り除きます。
スーパーマーケットなんかで売っている皮付きの切り身だったら、皮を下にして、しっぽの方に包丁を入れて皮を引っ張ると簡単に剥けます。
自分でできないなら、お魚屋さんでいえばやってくれます。

ブレンダーにかけるので、身は1㎝くらいにスライスしておくといい。
大きいままだとうまくいかない(実証済み)
お魚だけじゃなく、卵白1個分とお酒(なければ白ワイン)をおおさじ3も入れます。
お砂糖一つまみとお塩小さじ半分。
ブレンダーは2分くらいしっかり回してください。
混ぜるというよりその後の練るって感じが大事です。

ボウルに取り出したらタピオカ粉を大さじ2杯振るい入れて、さらに混ぜます。
ブレンダーに一緒に入れて回すと、水分が足りなくなるので、まわりにくい。
面倒でもあとから入れたほうがいいです。
よく混ざったら好きな形にします。
中に何か入れるのも食感が変わっておいしいです。
むき枝豆とか、むきエビ(1㎝くらいに切って)ニンジンやきくらげも歯触りが楽しい。
紅ショウガもお勧め。
何種類も入れるより、ひとつだけの方が私は好きです。
何も入れなくてもおいしいです。

形は油で揚げるので薄い方がいい。
でも面倒だったら油を塗ったスプーンでひとさじずつ揚げ油に入れても大丈夫。
揚げたくなければ、フライパンで焼いても、蒸してもいいです。
数分ずつ、薄く色づくくらいがちょうどかな。
今回私が使ったのは白身魚の切り落とし。
500gの白身魚の切り身で8ポンド弱。
ティムちゃんがさつま揚げがそれほど好きじゃないので、半分はさつま揚げ、半分はお魚のコロッケ(イギリスではフィッシュケーキといいます)にしました。

お手製のさつま揚げは揚げたてをショウガ醤油で食べてもいいし、お野菜と煮て、ふっくらさせてもおいしいです。
冷蔵庫で数日問題なく保存できます。
冷たいまま、切っておつまみでも美味しい。

フィッシュケーキはまた今度記事にしますね~。








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