2026年7月27日月曜日

トゥイッケナムの新しいお魚屋さん

トゥイッケナムの地元民に人気があったお魚屋さん「サンディー」がお店を畳んでしまったのは去年のクリスマス前のこと。
オーナーがお亡くなりになったお話を紹介しました(リンクします)が、その後お店は再び開けられることはなく、そのまま閉店になってしまいました。

もちろんお魚屋さんがなくなってもスーパーマーケットでお魚は買えるし、オンラインでも購入できます。
私たちはサンディーが閉めてしまった後は、コロナの時に知った魚市場のオンラインサービス(リンクします)を時々利用していました。

不満はありませんが、お魚屋さんで実物を見て買うショッピング体験に勝るものではありません。
ということで、サンディーの跡がそのまま別のお魚屋さんになると聞いたときはうれしくて、オープンの日が待ち遠しかったです。

ひと月ほど前、やっとオープンしたので足を運んできました。
新しいお店は Moxon"s(リンクします) という名前でサウスケンジントン、ウィンブルドン、南ロンドンにも支店があります。

と、ここまで書いてお店のウェブサイトを見たら、開店前に調べていた情報から更新されていて、いつの間にかウィンブルドン店は燻製専門になって、新しくダリッチ店もオープンしていました。
新鮮なお魚がずらり。
ディスプレイよりも、気になるのはお値段設定(笑)

手軽に変えていたお魚のお値段は少し上がっています。
最近イギリスではサバのお値段が凄く高い。

このお店ではカレイとサバが同じお値段。

でもブリルとかは以前よりも少しだけ安いかな。

お刺身も置いている。
ハマチがあるのはうれしい。
でも他の加熱しないといけないお魚と同じエリアにディスプレイされているのはちょっとどうかなって思いました。
燻製されたものや、そのまま食べられる加熱されたものも並んでいます。

乳製品なんかも揃っているし、ハーブやシトラス類も並んでいました。

お魚の熟成コーナーなんかもあって、ちょっと興味を惹かれました。

いけすには活きロブスターもいる。

マヨネーズやワサビもありました。
ティムちゃんは、このお店はきっとすぐに閉店してしまうんじゃないかって言ってます。
高級なものを買う顧客に値段設定がシフトされているって。

トゥイッケナムにはいろんな層の人たちが住んでいますが、これまでサンディーのファンだった人たちも、幅の広い層の人たちがいました。
安いお魚が減ると足が遠のく人も多いんじゃないかな。
特にサンディーがなかった間、お魚を他の方法で手に入れていたわけだし。

ちょうどトゥイッケナムのハイストリートには新しい住宅が建設中で、45戸のうち半分は低所得の人たちを優遇する制度が使われるようなことも読みました。

ちょっと見守っていきたいと思います。


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2026年7月25日土曜日

イギリスにキョンはいるのか?

何だかサー・デイヴィッド・アテンバラーのドキュメンタリー番組のタイトルみたいな今日の記事(爆)
ま、リッチモンド発信なのでふさわしいかな?(サー・デイヴィッドはリッチモンド在住!)

何でこんな記事になったかというと、この間お客様と行ったレストランのメニューにキョンがあったから(驚)


場所はシェイクスピアの生家があるストラットフォード・アポン・エイボンのとあるレストラン。
この写真はレストランじゃなくて、シェイクスピアの生家。

そして、こちらが件のメニューの一部。

最近、ロンドンを含めイギリスでは前菜の前に「スナック」というセクションを見ることが多くなりました。

おつまみってことです。
ちょっとメニューを訳してみます。
コッツウォルズの鹿肉で作ったスコッチエッグ・自家製ブラウンソース添え
カリフラワーのコロッケ・パルメザンソース添え
キョンの肉団子・オックスフォードソース添え
単品だとそれぞれが8ポンド、全部注文すると22ポンド。

ということでおつまみセットで注文してみたのがこちら。
おぉ~(笑)
4人分のおつまみ誕生!

ランチのお酒のあてにぴったりですね!

キョンの味はそんなに不思議な味ではなかったです。
というか、言われなければ特別なお肉だってわからないかも。
もっと野性っぽい味かと想像していましたが、中華料理屋さんで出てくる普通の肉団子の味と変わらなかった。

オックスフォードソースというのは辛口のお好み焼きソースってかんじで、日本の人にも合うと思います。
ボトルに入って売っていますが、ネットでは見るものの、ロンドンのスーパーマーケットではあまり見ないかも。


話をキョンに戻すと、昔、鑑賞用に育てていたものが逃げ出して、イギリスには天敵がいないための大繁殖してたくさん生息しているそうです。
犬と同じようなサイズでシカの一種。

ロンドンの公園で確実に見られる鹿の種類では、アカシカ (Red Deer) & ダマジカ (Fallow Deer)をリッチモンド・パーク やそのお隣にあるブッシー・パーク でみることができます。
それ以外の鹿はロンドン中心部から少し離れた郊外の緑地や、民家の庭、線路脇などに野生の状態で生息しているそうです。

ロンドン野生生物トラスト (London Wildlife Trust) の調査によると、
キョン (英語ではMuntjac)はロンドン郊外の森だけでなく、フィンズベリー・パークなど中心部に近いエリアの住宅街の庭や線路沿いにも、単独でひっそり出没するのが目撃されています。
実は私も見たことがあって、1回目見た時は何だったのかわかりませんでしたが、2回目以降は外見からキョンだと思いました。
因みに見かけたのは郊外にある敷地が大きな学校の駐車場。
胴体が丸くて首が短めの鹿みたいな形。

ノロジカ は非常に警戒心が強く夜行性ですが、ロンドン東部のエステートやゴルフ場、郊外の農地周辺の茂みに生息しているそうです。
ダマジカ は公園の外の野生個体としては、ロンドンのエッピンフォレスト やハロウ・ヒル周辺の街灯の下などで、群れで草を食む姿が定期的に目撃されています。
シカ / ニホンジカもいるんですって。
ロンドン周辺のプライベート公園から脱走した個体が、一部の郊外エリアで稀に野生状態で記録されているということです。

AIにイギリスに何頭くらいいるのか聞いてみたら「イギリス全体で約15万頭から25万頭以上のキョンが生息していると推定」と返ってきました。
理由は1年中いつでも妊娠できる特異な生態を持つため 対策をしなければ毎年個体数が何割も増え続けるそうです。
ということで、どんどん捕って食べるのがいいのかも(笑)




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2026年7月23日木曜日

明るくて美味しいモダンブリティッシュのお店

久しぶりに高級レストランに行ってきました。
ミシェランの星付き!

高級なところは暗いレストランが多いんだけど、ここは(2階が特に)明るくて開放感があります。
名前はハイド(リンクします)グリーンパークが臨める、ピカデリー通り沿い。

今回はティムちゃんじゃなくて、お客様と一緒。
そんな時はメニューの説明に時間がかかったりするので、飲み物を楽しみながらゆっくりご案内します。

なので最初の注文は食前酒。
お客様はジントニック、私は白ワインで乾杯。

シーフードを注文しようと思っていたのでスペインの白。

前菜前に軽くつまめるものも色々用意されています。
オイスターは個数を選べる。

こちらは自家製のお肉の燻製盛り合わせ。
ガチョウ、イベリコ豚、そしてラムとそれぞれ風味豊かです。

前菜にはパスタなんかもありますが、基本、モダンブリティッシュです。
私がメインに選んだのはタルボットというお魚で、大好きだからメニューにあったらいつも注文します。


アラカルトでいろいろ頼んでお酒もいただいたら3人で500ポンド超えてしまいました。
が、ロンドンでは高級なお店でランチをとると食べ物だけで100ポンド前後は普通です。
ここではデザートをいただかなかったので、飲み物を入れなければひとり80ポンドくらい。
お隣のテーブルではデカンタしたワインを飲んでいる人たちがいて、きっと途方もない金額かもしれないなんて噂をしながら美味しいお食事をいただきました。

気取っていなくって、カジュアルな服装でも浮かないので、観光の合間に訪れる時には気楽でいいです。
それでもサービスも丁寧。
お勧めのレストランです。







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2026年7月21日火曜日

イギリスの夏休み



イギリスの小中学校は公立か私立かでお休みの長さが違います。
ロンドンの私立校は7月に入ってすぐに夏休み。
公立校は7月の末から。

大人はどうかといえば、子供のお休みに合わせて有休を使って一緒にホリデー。
でも7月や8月は他の月と比べるとホリデーのお値段が上がるので、子供のいない人たちは夏を避けてホリデーを取ったりします。

イギリスの最低有給休暇は法律で5.6週間分と決められています。
フルタイムはもちろん、パートタイムでも。
つまり週5日働いている人だったら年に28日間、そして例えば週3日のパートタイムなら年17日の有給休暇が保証されています。
これはもちろん最低の日数なので会社によればそれ以上になります。
勤続年数が増えると有休も増える仕組みのところも多い。

ヨーロッパの人たちってホリデーが長いイメージがありますが、実際はそうでもないです。
イギリス発の主だったパッケージホリデーは2週間程度のものがメイン。
「それって十分長い!」って思われました(笑)?


ところが英国の労働者の26%が、年末までに3週間以上の有給休暇を消化せずに過ごしているという調査結果があるんです。

この調査は勤怠管理プラットフォームの タイムタスティックが18万人以上の従業員の分析に基づいて作成した英国のワークライフバランスレポート(リンクします)からのものです 。
年間28日間の法定有給休暇が認められているにもかかわらず、実際にその権利を最大限に活用している労働者は少数派(18%)だそうです。
なんか全然信用できないけど(笑)
私の周りは100%以上取得している人たちばかり。
ティムちゃんの会社にはホリデー中に体調を崩したと言って、病欠を取る(つまりその日数は有給から引く)人さえいます。
おじさんおばさんの数が異様に多い人もいる(=忌引き休暇の頻度が高い)
桃太郎君がお勤めの会社では家族やペットが病気の時は有給とは別にお休みしても問題ないです。

雇用主が未使用の有給休暇の繰り越しを認めていない場合、有給休暇を使用しないことは事実上の減給です。
例えば年収5万ポンドの人の場合、3週間の有給休暇を未使用のままにしておくと 2885ポンドを失うことと同じ。

最近では休暇を​​取ることは単なる特典ではなく、生産性、創造性、そして精神的な健康にとって不可欠だという考えがイギリスでも浸透しています。
特に従業員のウェルビーイングを数値化しているところでは、精神的な健康という面に与える影響を重要視しています。

今回の調査結果は、過去1年間で「燃え尽き症候群の兆候」に関するGoogle検索が150%増加したことを受けて発表されたもので、全国の職場で深刻化するワークライフバランスの危機を示唆しているとみられています。

職場ウェルビーイングコンサルタントであるラヴィ・ギル博士によれば、有休休暇を取らないことによる影響は疲労だけではなく、十分な回復時間がないことで燃え尽き症候群を引き起こしてしまうそう。

従業員が休暇を取ることを邪魔する心理的な障壁の一つは、職場での罪悪感で、多くの従業員は、欠勤することでチームを失望させたり、同僚にプレッシャーをかけたりしていると感じているそう。人々は義務感や責任感をより強く感じることがあるなんて、何だか日本でよく聞かれることと似ていませんか?

因みにイギリスで休暇を取る人が一番多いのは12月、次いで3月や4月。
これはクリスマスやイースターの休暇時期に被っています。
逆に一番少ないのは11月で全体の休暇の1.4%しかありません。

そして、イギリスの従業員は平均すると127日前に休暇を申請するそうです。
何月何日に楽しみが待っているという具体的な考えは精神的にもプラスになるので計画は早めにたてるほうがいいらしい。


でも、2025年にタイムタスティックのプラットフォームを通じて予約された372,710件以上の休暇のうち、約5分の1(19.9%)が最終的にはキャンセルされたそうです。
キャンセルの理由は個人的なものかもしれないのですが、もし急なプロジェクトが入ったとか、代替えの人が用意できなかったという理由でこれらの休暇のキャンセルが頻繁に発生するのであれば、人深刻な職場問題の可能性があります。

レポートは「キャンセルされた休暇のパターンを特定することで、企業はチームがプレッシャーにさらされている箇所や、十分な人員が確保されていない箇所を明らかにし、解決に向けた措置を講じることができます」ということで、タイムスタティックのシステムを採用しよう(笑)とまとめられていました。

ま、自営業の私からすれば、有給休暇、うらやましいなぁの一言に尽きます!


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2026年7月19日日曜日

ロンドンを見渡すことができる場所

私がジムに行った話なんて、ロンドンの観光情報が知りたい読者には何の参考にもなりませんよね(笑)

なので、今日は久々「行ってみたらどうですか?」みたいな場所を紹介したいと思います。


以前このブログで紹介したことがある、ロンドンを見渡せる観光名所。

今回のはそれらと全く趣が違います。

まず場所は金融街、ギルドホールの裏。
このギルドホールの正面から見ると左手にぐるりと回りこんだ側にある。

NLA - The London Centre という場所で、NLAというのは New London Architecture の略です。
中に入るとロンドンの模型を見ることができるんです。
入場は無料、お手洗いもあるのでシティーの観光中に立ち寄ってみるのに便利。


模型はふたつあって、そのひとつはシティーモデル。
1991年に制作されて、その後も NLA によって継続的に更新されています。
シティーモデルはウォータールー橋からタワー橋までのシティー地区を、さらに川を越えてバービカンからサザークまでをカバーしています。
縮尺は1:500(つまり1センチメートルが実際の5メートルに相当)、シャード(高さ310m)ほど大きくても高さ60センチメートルくらいになってしまいます。
細部の表現はとっても精巧で、開発業者は最大15,000ポンドを支払って自社ビルの模型を作成してもらうんですって!

もうひとつの大きなニュー・ロンドン・モデルでは、計画許可を得た建物すべてを掲載することを目指しているそうです。
なのでこの両方の模型で、すでに完成した開発事業だけではなく、今後数年間に計画されているプロジェクトを確認することもできるらしいです。

ニュー・ロンドン・モデルでは建物の細部はかなり簡略化されています。
それは縮尺1:2000(つまり1センチメートルが実際の20メートルに相当)で再現しているからで、ロンドンの中心部を幅12.5メートルに収めているのはすごいこと。
スタジアムで有名なウェンブリーからテムズミードまでを一望できて、新しい高層ビル群の開発状況や、ロンドンの緑地の割合、交通ネットワークをガイドするのにとっても便利な場所なんです。
エリアを説明しながらロンドンの歴史についてお話しすることもできるし、お客様にロンドンの壮大なスケールを実感してもらったりできる優れモノ。

ロンドンの開発地域についても詳しく調べることができます。
興味のある人はこのQRコードが便利。

このセンターは火曜日から土曜日までの週5日、11:00から17:00まで開館しています。
ただし、イベントのため貸し切りになる場合もあるので、行程の一環として利用する予定がある場合は、事前にウェブサイトで確認した方がいいです。






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2026年7月17日金曜日

お勧めのカフェ

ロンドンにはチェーン店が多い。
特に中心地には同じお店ばかり。
カフェも、レストランも、お持ち帰りのお店も。

でも今日紹介するここは違いますよ!

とある学校のカフェ部門。
お料理の学校としてよく知られるコルドン・ブルーのロンドン校です。

クロワッサンもパリパリで美味しいから、朝ごはんにお勧め。

私はプレーンが好きだけど、他のものもおいしそう。
私はマキアートだけか、おなかが空いていればクロワッサンで朝ご飯にすることが多いです。

ランチタイムにはここのサンドウィここも人気です。
こちらはバゲットにローストビーフを挟んだもの。
安い部位じゃなくて、ゆっくり火を通したサーロイン。
これもおすすめです。


豚バラとモッツアレラチーズなんていうのもある。


チアベッタの方が好きって人もいるかもね。

サラダも色々あって、お値段はお持ち帰り用とイートイン用の表記があります。
もちろんデザートもある。
どれもおいしそうだけど、実は私はここでケーキを食べたことがありません。

じゃあ、いつも何を食べるかといえば、ランチにはローストビーフのサンドウィッチか本日のスープを注文することが多いです。

スープはその日のスープというのが一種類だけ。
これはグリーンピースの冷たいスープ。
季節によってメニューは変わります。
暑い時には冷たいスープがさっぱりして美味しい。
今月は火曜日がこれらしい。

お店の人は愛想がよくておしゃべりしてくれる人と、まったく無視する人との両極端(笑)です。
愛想のいいひとがおすすめのスープは木曜日のローストパプリカのスープらしい。

大英博物館から徒歩2分。
なので博物館からお仕事だったり博物館で終わるお仕事の時によく立ち寄ります。
本当は内緒にしておきたい場所なんだけど、ロンドン高いばっかりでまずいって言う人に行ってもらいたい場所のひとつです。

コルドンブルーカフェ(リンクします)

言われたわけじゃないけれど、現金は多分使えないと思います。





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2026年7月15日水曜日

イギリスのエアコン事情

今年は既にヒートウェーブが何回かイギリスに猛暑をもたらしました。

特にロンドンを含む南東部!

まだ7月なのに、これからどうするのって思ってしまうかもしれません。

イギリスではオフィスや商業施設には入っていることが多いエアコンが、一般住宅には無い場合が殆どです。

古くて外観の変化に規制がある住宅が多いイギリス。

工事が必要ないタイプのエアコンに人気がありますが効果の割にお値段が合わないものも多いです。

この写真は今日の記事には関係ありません。


2026年6月下旬にイギリスを襲った記録的な熱波のタイミングに合わせて、レディング大学のエネルギー需要研究センター(Energy Demand Research Centre)の研究チームが正式にレポートを公開しました。

この最新調査で、ロンドンやイングランド東部でエアコン普及率が6.5%に達している一方で、高齢者やひとり親世帯など熱中症リスクの高い困窮層ほどエアコンを設置できていないということがわかりました。

こういった格差を「冷却格差(Cooling Divide)」というそうですが、困窮層じゃなくてもエアコンはないです。

だって93.5%が困窮層じゃないですし🤣

30度を超える日が暑くて大変なんて書くと、日本の皆さんには怒られそうですが、日本には暑ければ冷房の効いた屋内に行けばいいという選択があります。

イギリスにはそういった場所が少ないんですよね。

ロンドンはちょっとマシ、それでも公共の乗り物にほとんどエアコンはありません。

地下鉄の一部の路線を除けばバスも含め灼熱地獄。

私はお仕事に行く時(というか朝は暑くないので夕方の帰り道用)に首にかけるタイプのファンを買いました。

が、暑い車内で使うと温風が出てくるので役に立たない。

そこで、返品してしまいました。

冷房の効いているスーパーマーケットで長い時間を過ごしたり、ホテルに避難する人たちもいます。

普段のロンドンは冬でもそれほど寒くなく、夏も30度を超えるのは数日という今までの概念が崩れつつあります。



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2026年7月13日月曜日

大きすぎる握り、食べ辛くない?


私はお鮨が大好き。

そして、お外で食べるのなら握りが好き。
巻物やチラシって自分でもできなくないけれど、握りは本当に上手にできない。

だから同じ食べるのなら、おうちではできないものがいいなって思っています。

この間、すごく久しぶりにパットニーの和食屋さんに行ってきました。

ここはずいぶん前に行ったことがありますが、いつだったか思い出せないほど昔(笑)
確か家庭的な和食屋さんだった記憶がうっすらとあるんですが、何を食べたかとかまでは記憶にありません。

この並びには少し前に紹介した飲茶が美味しい中華料理屋さん(リンクします)があるので、どちらに行こうか迷ったんだけど、結局和食を選びました。

12時少し過ぎ、予約は無し。

ひとりだというと、カウンターでもテーブルでもお好きな方をどうぞ、ということで平日のお昼間はそれほど忙しくないのかと思いましたが地元の人らしい人たちが結構入ってきました。
なのでタイミングだと思います。
予約はした方がいいかもしれない。

お鮨をサクッと食べたかったので盛り合わせを注文しました。
うっかりお寿司セットって言ってしまったら、どうやらここにはお鮨とおうどんのセットがあるらしく、お鮨の盛り合わせなのか、どちらなのかと聞かれました。

ごはんものと麺類のセットって炭水化物x2でビックリする組み合わせかもしれませんが、大阪では普通です。

子供の頃からかやくご飯とおうどんのセットとか、いなりずしとおうどんのセットを見て育っているので違和感ゼロ(笑)

もしかしたらこのレストランは大阪の人がやっているのかもしれない。

ウエイトレスの女の子は慣れない感じではありましたが、とても笑顔がいいカンジの子でとっても良かったです。
カウンターの中の方に小さめで握ってくださいと伝えて熱燗を飲みながら待っていたら出てきたのがこれ。
とりあえず、ネタがすごく大きい。
そして酢飯も小さくはない。
これで小さめなのかなぁ(驚)

しばらくしてカウンターのお隣の人(日本人じゃない)が同じお鮨の盛り合わせを注文していたのでそーっと比べてみたらほぼ同じサイズ感でした。
小さめの握りは対応無しということらしい(←だったら言ってほしかった)

現地の人に人気がある和食屋さんは往々にして握りが大きめ。
私はお鮨をお口いっぱいに頬張りたくないので、いつも小さめに握ってほしいと注文します。

ここは一口ではとても食べられないサイズの握りがいくつもありました。
特にマグロ、卵、サーモン、そしてハマチ。
ナイフとフォークで食べるものでもないので、これには少し閉口しました。

他の人たち(特に日本の人)ってどうやって食べているんだろう?
無理にお口に押し込むの?
それとも半分に噛みちぎる感じ?

高くもないけれど、安くもない平日の住宅地のランチ。
飲み物とサービスチャージを入れて60.50ポンド(約13000円)



同じような立地だとターナムグリーンの鮨バーまこと(リンクします)があるけれど、こちらはちゃんと小さめに握ってくれます。

私はまことの方が好きだなぁ(←しかもお値段もかなり低め)



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2026年7月11日土曜日

バッキンガム宮殿



バッキンガム宮殿はロンドンの観光名所のひとつとして有名です。
今年も恒例の夏の一般公開が始まりました。

1837年に即位したヴィクトリア女王の時代から、この宮殿が王家の自宅になりました。
それまでは別荘扱いだったんです。

バッキンガム宮殿は現在一部が改修中。

老朽化したケーブル、鉛管、配線、ボイラーなどが火災や水漏れの原因になることを防ぐためというのが理由です。
そういった事情もあって、チャールズ王はバッキンガム宮殿にお住まいではありません。

この改修が終わったら、戻ってくると思っていた人も多かったようですが、どうやら戻らないことになりそうです。

自分が住まないことで宮殿を最大活用しようというつもりのようです。

例えば、1992年の火事に遭ったウインザー城の修復費を捻出するために始まったバッキンガム宮殿の夏季限定一般公開という行事。
とても人気なアトラクションですが、期間は7月の半ばから10月のはじめまで。

バッキンガム宮殿の一般公開(2025年)(リンクします)王様がスコットランドに避暑にお出かけの間だけ、セキュリティーをそれほど気にしなくてもいいからです。

もし王様が住まなくなれば年中公開することが可能です。
他にも東棟のツアー(リンクします)なんかももっと頻繁に開催できるはず。
その収益は王室美術品の管理・保存を担っている慈善団体のロイヤル・コレクション・トラストに寄付されています。

最新の王室会計報告によると、改修の費用は3億6900万ポンドで来年終了する予定。
そんなにもお金をかけたのにバッキンガム宮殿には住まないことが明らかになったのでイギリスでは一部批判も聞かれます。

チャールズ王はすぐお隣のクラレンス・ハウス(元クイーンマザーの住居)に住み続けるようです。
年齢も70代後半だし、自分たちとスタッフをバッキンガム宮殿に移すのも面倒という理由も大きそう。

それでも今後も宮殿は国賓晩餐会やガーデンパーティーから、首相や新任大使とのレセプションや謁見までいろんな行事に使われるそうです。

「陛下はバッキンガム宮殿に深い愛情を抱いており、王室生活と公的生活における宮殿の役割を深く尊重しておられます」
「その他の点では、宮殿は王室の活動が活発に行われる場所となるでしょう。」
というのが広報からの発表。

これからは夏以外にも観光で訪れることが可能になりそうです。


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