2012年7月24日火曜日

聖火リレー

 今日はリッチモンドの町に聖火のリレーがやってきました。
今回のロンドンオリンピックでは、いくつか「上手いなー」と個人的に思ったことがあります。

そのひとつが聖火リレー。

ロンドンは言うまでもなくイングランドの首都。
「何もかもがロンドン」ということを面白くないと思っている人たちもたくさんいます。
この国の田舎を訪れると、たくさんの人たちがロンドンの悪口を言ったりします。

オリンピックがロンドンに決まった時も、地方の人たちは冷めた目で見ている印象がありました。
ところがこの聖火リレーのおかげで、ロンドンから遠く離れた人たちも、オリンピックを身近に感じることが出来たみたいです。

聖火を持つ人たちは、セレブだけではありません。
その地方でチャリティー活動をしている人だとか、昔のスポーツ選手だとか、
地域にゆかりのある人たちがバランスよく選ばれています。

今朝は8時半ごろにキングストンを出発した聖火が、9時20分位にリッチモンド入りしました。
折角なので、同じフラットに住んでいるお友達を誘って見に行きました。
リッチモンドの中心を通るのは10時ごろだろうと思ったので、
キモチ早めに行っていい場所をとろうと思ったら甘かったです。
この写真は9時半ごろのリッチモンド橋の脇。
もう、すごい人。
 10時を過ぎたくらいから、いろんな先導がありました。
これは聖火のオフィシャルカー。
 スポンサーの車も3台。
これはコカコーラ。
 お友達は、こういったスポンサーが配るグッズを集めている子を知っていると言っていました。
私たちが立っていた場所では何にも配っていなかったので、
「やっぱり不景気なのかなー」と思っていましたが、
後で帰るときにコカコーラのフリスビーを持っている子供たちがいっぱいいました。
聞いてみると、配っていたのをもらったって。

これは電化製品のサムスン。
今回パナソニックもオリンピックのスポンサーだけど、よく喧嘩にならないなぁ。
 これはロイズTSB銀行。
 白バイのおまわりさんも手を振ったり、クラクションを面白く鳴らしてお祭り気分。
 で、ふと見ると、次のリレーの人が待機しているのも見えました。
この聖火リレーは8000人が参加するだけあって、ひとりが走る距離はとても短いのです。
 声援がちょっと大きくなったなーと思うと、あ、走ってきた。
みんな写真を撮るのに精一杯。
私はタイミングが悪くて、こんな風に後ろを向いているところを撮りました。
 もう一枚、がんばって撮ったけど、ギリギリ(笑)
でも一緒にいたEちゃんは、聖火の写真を1枚も撮れなかったって。
他の人たちのブログを見るときれいに撮れているので、もっと簡単かと思っていました。
そんなに早くはないのに、やっぱり動く被写体は難しい。
でもこのリレーを観たので、オリンピックムードに気持ちが切り替わりました。
わざわざ(といっても5分も歩いていないけど)きてよかった。

明日から3週間ほどみっちりお仕事です。
ほとんどが、オリンピックのために来られるお客様。
でも場所はいろいろで、例えば明日あさってはコッツウォルズでのんびりです。

2012年7月20日金曜日

オリンピック・トレイル@大英博物館





現在、大英博物館で「Winning at the ancient Games」という、オリンピックに関係のある美術品を辿る展示が行われています。
「特別展示」という名目で、別室に集めてしまう方法もあります。
でも私はこんな風にトレイルで廻るほうが好き。
なぜかというと、普段の展示室にそのまま置くことによって、
当然その周りの展示にも、自然に目を向けることになるからです。

でもこの「円盤投げ」は、博物館中央のグレートコートに移されて、存在感バッチリ。
1948年のロンドンオリンピックでは、この像がモチーフになったポスターが制作されました。
去年は大英博物館ギリシャ展で、東京でも見ることができました。
ギリシャの有名な彫刻家、ミュロンの作ったブロンズ像が元になっています。
ということで、これはミュロンが作ったわけではなく、ローマ時代のコピーだそうです。
美少年とギリシャ文化が大好きだったローマ皇帝ハドリアヌスの別荘跡地でみつかりました。
同じく美少年好きだったティベリウス帝が、カプリの別荘に美少年たちをはべらせたのとは大違いで、ハドリアヌスはただ1人の美少年を寵愛したそうです。
でもこの像が、その少年アンティノウスだというわけではありません。
この像は純粋に、肉体の美しさを現すために作られました。
オリンピックが始まったギリシャには、男性の肉体の美しさを讃える文化があったのです。

それにしても、この像、首が替えられているそうです。
円盤の方を向いているべきなんですが、右足元を見ていますよね。

円盤投げは人気のあった競技で、ギリシャの祭典では「ペンタスロン(現在、近代五種とよばれる競技の原型)」の最初の種目でした。
円盤投げ以外にも、槍投げや幅跳び、競争なども含まれます。
オリンピックと書かずに祭典と書いたのは、オリンピック(オリンピアの祭典)以外にもたくさんの祭典があったからです。

オリンピアではゼウス神のための祭典。
このブロンズ像はオリンピア神殿に祭られていたゼウスの像が基になっていて、やはり、ローマ時代のコピー。


左はシールストーンとよばれる物で、蝋などのやわらかい素材に押し付けて、浮き彫りを出すためのものです。
こうしてみると何だかわかりませんが、説明のところに再現図があります。
勝利の女神ニケが、優勝者に冠を授けている場面。
ちなみにニケというのは英語では「ナイキ」と発音する人が殆ど。
そう、有名なスポーツのブランドです。
じゃあ説明のところにあった写真を載せておきます。
このニケの像も同じケース内にありました。
同じ部屋(69号室)なんだけど反対の壁で見つけた小さな像。
こういうの好きだなぁ。
スカートで女性ってわかるでしょう?
走りながら、後ろを振り向いています。
追いつかれないか、どれくらい引き離しているのか、そんなチェック?

オリンピックはもちろん、その他の祭典も、女性の参加は禁止しているものが殆ど。
でも彼女は走っています。
おそらく女神ヘラのための祭典(場所はオリンピアで、開催年がオリンピックとは違うもの)模様を像にしたと考えられています。
2500年ほど前の作品。

これは、パンクラションの様子。
パンクラションは競技の名前です。
何をしてもいいから相手を打ち負かすという競技(笑)
でも噛んだり、目を突くのはルール違反です。
だから、目を突いちゃいけないんだってば(笑)
チャリオットの壷もあります。
こういった壷類は勝利者への贈り物にされました。
また、勝利の像を作ってもらうときもあります。
この人はチャリオット競技で優勝したそうです。
シチリアのモトヤ(北西のつきあたり部分)というところで見つかったもの。
チャリオットは危険な競技なので、選手は雇われることが多かったのです。
そこでチャリオットの持ち主と選手が異なる場合もありました。
何と優勝者として讃えられるのは、選手じゃなくて、持ち主。
この像はその体の線を見て、ただの持ち主ではなかったことがわかります。
ちゃんとチャリオット用のチュニックも着ているし、胸当ても着けている。
パルテノン神殿の彫刻が飾られている部屋に展示されていました。
汗でチュニックが身体にまとわりつくようなのが、とっても写実的。
特に背中からおしり、そして腿にかけての部分。
この展示はいつまでやっているのかどこにも載っていませんでした。
なるべく早い目にどうぞ。

おまけ。
大英博物館の北側は、観光で来るグループのバスが駐車できるようになっているのですが、オリンピック中はメディア関係の人達がこの辺りに多く泊まっているので、何と道路の一部が封鎖。
バスも停められません。どうすればいいのか右往左往している観光バスを多く見かけました。

2012年7月18日水曜日

Olympic Lane

 この写真は今月16日月曜日に撮りました。
場所はリッチモンドからロンドン中心地の間、ハマースミスのフライオーバー(バイパスの小さなもの)を過ぎたあたりです。
逆の、ロンドンから西向きは、もう、びっしりの渋滞。
でも、私たちの車線はガラガラで、ロンドン中心地まで普通より早く到着しました。

この日はオリンピックの選手たちがヒースローに到着して、選手村に行く初日。
ヒースローからロンドン中心部までスムーズに進めるように、途中の信号機のタイミングなども操作されていたようです。
それだけでは十分でないと、用意されているのがこの車線。
オリンピック・レーン(車線)です。
五輪のロゴにレーンの文字が見えますか?
オリンピックに関係のない普通の車がここを走ると130ポンドの罰金(愕)
私たちは走りましたよ、この車線。
と言うか、気がついたら走っていた、と言うべきかなぁ(笑)
今日あたり、罰金のお知らせが郵送されてくるかもしれません。
でも昨日のニュースで「浸透していないようなので、まだ罰金は取らないかも」みたいな報道がありました。
いいのかなぁ、そんなテキトーで(笑)
日にちによって閉鎖になる道も多いので、運転を予定している人はオフィシャルサイト(リンクします)でのチェックをお勧めします。
このサイトは日にちを入れるとその日の情報が取り出せるので便利です。

それにしても、ヒースローに到着した選手団を待っていたのは長いジャーニーだったそうです。
危惧されていた、入国管理の長い行列ではありません。
なんと、選手村への送迎バスが道に迷ってたんですって。

どれだけ準備しても、最後は人のミス。
オーストラリア選手団を乗せたバスの運転手は、ナヴィを使いこなせずに、3時間以上かけて選手村に到着したそう。
ボランティアの運転手だそうです。
イヴニングスタンダードの記事(リンクします)を読んで笑っちゃったのは、選手達がみんなI-Phoneなどを使って道を探したというくだり。
バッキンガム宮殿やウエストハムのサッカー場を経由しての道のりだったそうです(笑)
それを聞いた、ロンドン市長ボリスのコメントがいけます。
 “They had the scenic view of London, they had the chance to see more of our beautiful scenery than they bargained for.”
「本来の道を外れたことで、予定していたよりも美しい景色を見たんだからいいじゃないか」

アメリカの選手団のバスは4時間以上かかって選手村に到着。
途中で愚痴をツイートしていた選手もいたとか。

オリンピックにボランティアが多大な貢献をしているのはよくわかりますが、プロを使うべきところにはちゃんと使った方がいいと思います。
民間のセキュリティースタッフも足りなくて、軍や警察の人数が予定よりも増えることになったみたいだし、ここのところ、毎日オリンピック関係のニュースが紙面を飾っています。

2012年7月13日金曜日

Babbo


今日はティムちゃんが素敵なお昼ごはんに連れて行ってくれました。
メイフェアーにある「Babbo」というお店です。

ティムちゃんはこの間、お仕事の接待ディナーでここに来ました。
私が好きそうなレストランだったから、ぜひ連れてきたいと思ったんですって。
内装はこんなカンジ。

メイフェアーには素敵なレストランがいっぱいあります。
街も歩いていて楽しいし、私は大好き。

席についてすぐに、プロセッコを頼みました。
 喉が渇いていたので、すぐカラッポ(笑)
 Babbo  はイタリア料理屋さんです。
メニューは奇を衒わずに、でも、あっ食べてみたいなものがずらり。

これは私が注文した前菜。
BABBO MELANZANA
おナスのグラタンです。
 この写真だと分かりづらいかもしれないけど、直径がちょうどおナスの輪切りくらい。
イタリア料理は量が多いのが困り者だけど、ここはとっても上品な量です。

これはティムちゃんの前菜。
PAPPA AL POMODORO SAN MARZANO
冷たいトマトのスープ。
 トマトの甘みと酸味でさっぱり味です。
この季節には(といってもロンドン寒いけど)ちょうどいい。

ティムちゃんのお気に入り、ラザーニア。
LASAGNA AL RAGÙ DI CHIANINA
この間来た時も、これを注文したそうです。
 ティムちゃんはラザーニアが大好き。
おうちでも月に1回くらい作ります。
「食べ過ぎちゃうから、それ以上作っちゃダメ」だそうです(笑)
でもレストランのラザーニアは美味しくないと言って、いつも注文してから後悔します。
ここのは、レストランのラザーニアとしてはとっても美味しいって。
付け合せにはシンプルなサラダ。
 私はメインをお魚にしました。
ROMBO CHIODATO AL FORNO, 
CREMA DI CANNELLINI E MELENZANE ALLA MEDITERRANEA
お豆のピューレの上に乗っているのはタルボットというお魚。
身がとってもしまっていて、美味しかった。
 そして、今日のイチオシのお勧めがこれ。
RISO VENERE AL CEDRO CANDITO
ワイルドライス。
 付け合せに頼んだんだけど、食感といい、味といい、超合格。
これだけ食べに来る価値はあるなーと思いました。

イタリアンで米料理といえばリゾットだけど、私はあんまりリゾットが好きではありません。
パエリアは大好きなんだけどなぁ。
これは、リゾットでもパエリアない食感。
一粒一粒がプリッとしていて、噛むと味があるって風。

私たちのテーブルは階段の横でした。
下はお手洗いとキッチン。
で、お料理はみんなこの階段を上がってくるのです。
 だから、いろんなお料理を見ることが出来ました。
美味しそうなものがいっぱい。

おなかもいっぱいなので、デザートはどうしようか迷ったんだけど、結局は注文しました。
CAPRESE CON FRUTTI DI BOSCO
カプレーゼなんて、サラダの名前みたいでしょう?
 モッツアレーラのように見えるのは、マスカポーネチーズとアイスクリーム。
本物のモッツアレーラみたいに、薄皮まであります。
フルーツはサマーベリー。
とっても美味しかった。

私たちのテーブルを担当してくれたダリオさん。
とっても気が利くし、メニューのお勧めとか、アドヴァイスも的確。
サーヴィスの要になるのがウェイティングスタッフの質。
今日は、アラカルトから注文しましたが、ランチのセットメニューもありました。
ワインはシチリアの白をボトルで、それからグラスでピエモンテの赤。
また来たいレストランのひとつです。

2012年7月12日木曜日

学校農園

 今朝、ウェイトローズで興味深いものを見たので紹介します。
ウェイトローズはイギリスのスーパーマーケットのひとつです。

小学校と中学校の子供たちが、自分達で作った野菜を売りに来ていたのです。
学校内ではなく、近所のアロットメント(貸し農園)を借りて作っているそうです。

どうやら「学校給食を考えよう」という運動の一環のようです。
子供たちに食べ物について興味を持たせるのには、ぴったり。

作るだけではなく、実際に売ってみることで学ぶことも多いでしょうね。
ウェイトローズが「売り場提供」を始めて、今年で3年目だそうです。
値段が決まっていないものもたくさんあったみたい。
ぎこちない手でお金を受け取っているのがかわいかった。
自分の作ったものが売れるなんて、うれしいだろうなぁ。

 全ての店舗で展開しているわけではなく、26店舗のみです。
こういった応援をするなんて、ウェイトローズもなかなか。

私が買ったのはにんじんとにんにく。
本当はもっといろいろ買いたかったけれど、他の人も買いたいだろうと遠慮しました(笑)
だって、そんなにたくさん商品があるわけじゃないですからね。
にんじん1ポンド、にんにくも1ポンド。
まだ土のついているにんじんは、今日のローストビーフの付け合せにします。
どんな味か楽しみ。

2012年7月11日水曜日

桃太郎君とのデート

今日は桃太郎君とロンドンでデートしてきました。

今週末に日本に遊びに行く桃太郎君の、お土産を買いに行くのが目的。
いとこやはとこ、そして私の妹のところへも行きます。

日本へのお土産は何がいいのかいつも考えてしまいますが、
桃太郎君と年が近いいとこやはとこには、お菓子が一番だそうです。
高級なものではなくって、スーパーに売っているような駄菓子類。
ハリボーとか、いつもたくさん買って行きます。
ティムちゃんは日本に「ハリボー」がないと聞いて、信じられないと言っていました。
ヨーロッパではどこでも手に入るのにね。

私の妹は紅茶が好きなので、メイフェアーにある「ヒギンズ」というお店で買っていきます。
アールグレイとダージリン。
ここはコーヒーも有名なので、今日はブルーマウンテンも少し買いました。


ロンドンに来たついでに、髪も切ってきました。
私がいつもお世話になっているのは、J・Moriyama  のひろこさん。
もう何年も彼女に切ってもらっています。
今日は、ちょっと冒険をして、ちょっとだけハイライトを入れてもらいました。
 桃太郎君も、ちょっとだけカットしてかっこよくなりました。
写真はなし。
すぐ、ブログに載せるからダメ、だそうです(笑)
お昼ごはんはボンドストリート近くのナゴミに行きました。
以前よりランチメニューが充実していてびっくり。
おすしまである。
これは盛り合わせの真ん中クラス。
15ポンドくらいだった。
味は、こんなものかなー程度。
 桃太郎君は豚骨ラーメン。
揚げ餃子つき。
 カルピスとグラスワインとから揚げを単品でとって45ポンド。

明日は桃太郎君のガールフレンドがご飯を食べに来ます。
「マミィ、C ちゃんのために、ローストビーフ作って」
とのリクエストなので、お肉もついでにメイフェアーで買いました。
時々立ち寄るお肉屋さんアレンズ。
骨付きのリブを買いました。
 すぐ脇のバークレイ広場を通ると、中央にピアノ。
雨が降ってきたらどうするのか、ちょっと心配になりました。
最近のロンドンはとても天候不順で、今日も晴間にシャワー(通り雨)が何回もありました。

こんな風にどこででも写真を撮ったり、
オブジェとかを見つけると、道端で立ち止まったりするので、
「マミィ、好奇心強すぎ。一緒に歩いてると疲れる」
桃太郎君はもっと普通に、さっさとロンドンを歩きたいそうです。
桃太郎君がカレじゃなくてよかった(笑)


2012年7月5日木曜日

さつま揚げ

最近のロンドンは、気温はそれほど高くないけど湿度が高くてムシムシします。
具体的な数字を出すと、
今日、7月5日、現在午後2時、気温は22度。
湿度は60度。

20度前後の気温と50から60の湿度というのは、梅雨の日本の人からすれば
「何ゼイタク言ってんの」ってカンジでしょうか(笑)
でもね、ヨーロッパの中では、イギリスは湿度の高い国のひとつです。

そこで昨日はさっぱりした夕食を考えました。
さつま揚げとサラダです。

お魚屋さんを見に行ったら、「Hake」というお魚が良さそうだったので、片身を買ってきました。
日本では「メルルーサ」というそうです。
それからムキ海老も少々
しょうがの絞り汁に塩、コーンフラワー、卵白を加えてフードプロセッサーへ。
 練りが出るまで十分まわします。
 ボウルに移して枝前を加えたら、袋に入れて冷蔵庫へ。
 食べる直前に、袋から搾り出すようにして、形を整えてフライパンへ。
 両面にきれいな焼き色がついたらできあがり。
 しょうがのおだしを用意したんだけど、クラッシックフレンチのドレッシングでも美味しかった。