その中で、伝統的な英国料理というわけではないと書きました。
では伝統的な英国料理を食べたいならどこがいいか?
何軒かあるのでぼちぼち紹介していきたいと思います。
英国料理の老舗レストランでガイドブックにも載っている。
なので行ったことがある人も多いと思います。
ここは私がガイドとしてお客様と行くレストランの中で頻度トップ5に入ります。
でも7-8年前くらいから客層とサービスがかなり落ちたこともあって、しばらくは足が遠のいていました。
ここ最近数回訪れる機会があったのですが、以前よりサービスが良くなっていて、またお客様にお勧めするようになりました。
このレストランもそうですが、英国料理のレストランは最低でもスマートカジュアルの服装が求められます。
入れてもらえないとかじゃなくて、中で浮くのが気になります。
ただ夕食に着替えてから行くならともかく、観光中のランチだと革靴でなんていうのはハードルが高かったりします。
最近は見かけがスマートな歩きやすい靴も出回っているので、スポーツウェアっぽくならないということに注意すれば大丈夫だと思います。
私がよく注文する前菜は生ガキ。
もう5月だからシーズンというわけではないけれど、お客様とお話しするときにさっと食べ終えることができるので注文します。もぐもぐ食べながらお話ってしづらいですからね。
他にもおなかがそれほどすいていない時、あまり量を食べたくない時にも生ガキは便利。
英国のお料理屋さんでは3つ、6つ、12個という選択か、好きな個数を注文するかという感じです。
ルールズの人気料理のひとつはローストビーフです。
こちらで二人分。
手前の丸いのがヨークシャープディング。大きいけれど軽いのでそれほどお腹にはたまりません。
お肉はリブアイ。
ルールズは注文した焼き加減よりもワンランク火の入りが浅いです。
例えばこれはミディアムで注文した時。
ミディアムレアくらいでしょう?
ミディアムレアで注文するとレアが出てきます(笑)
昔からそうなので、しっかり火が通ったほうが好きなら注文時に念を押すといいです。
秋は野鳥の季節。
では春は?
羊です。
ラムチョップ。ちょっとくらいから見づらいかな?
お肉はピンクの仕上がりでとてもおいしかったです。
この時は4人で320ポンド。
ひとり80ポンドは安いです。
何故かというのはデザートも食事中のワインも入っていないから。
これでワインやデザートとかが入るとやっぱりひとり150ポンドくらいが相場です。
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