2022年6月10日金曜日

イギリスの小さな村にあるアーツ&クラフト博物館

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青空の下、お弁当を持ってイギリスの小さな村ディッチリングにやってきました。


お目当てはアーツ&クラフト博物館。

こじんまりしたつくりで、10月半ばまで「フランク・ブラングィン展」をやっています。



フランク・ブラングィンは19世紀後半にブルージュで生まれたウェールズ人アーティストで、作品の幅がとても広い人でした。
この展示では、普段ロンドンのスキナーズホールに飾られている壁画を観ることができます。
スキナーズホールが大型改装中で、閉鎖している間の特別展示。

それ以外にもスケッチなどがたくさん。


こちらが件の壁画の一部。
色使いがとても素敵。
スキナーズホールに飾られているときは、かなり高い場所にあるので、こんな風に間近に見られるのはなかなかない経験。

博物館の中にはブラングィンのスタジオと題されたエリアがあって、コスチュームを楽しんだり自分の作品を展示したりする場所もあります。

校外学習でやってきた子供たちの作品かな?
これなんか面白い。

コスチューム、試してみましたよ。
こういうの大好きですからね(笑)


お弁当は明太子の海苔巻きと出し巻き卵とチキンの照り焼き。
村はとても小さいので村の中だけだと少し物足りないかも。

歩くことが好きなら、ここをベースにフットパスとかを使ってウォーキングを楽しむこともできるようです。
村の公式ウェブサイト(リンクします)


 


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2022年6月8日水曜日

下宿屋始めました(噓)

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6月に入ってから、桃太郎君が我が家に帰ってきています。
エディンバラを引き払ってリッチモンドに来たのは3月。
2か月ほどおうちの近くのスタジオフラット(ワンルーム)にいたのですが、新居へのお引越しのタイミングがわからないので期限を設定する必要なく滞在できる実家の方がいいということらしい。


彼女の Bちゃんもねこちゃん2匹も一緒です。
これはピパちゃん。


朝ごはんは食べないし、用意するのは晩ご飯だけ。
あとはお洗濯。
まるで無料の下宿屋のようだってティムちゃん。

「クリスマスにお泊りに来る時はうれしいくせに、なんで今回はそんな風に思うの?」
そう聞いたら、どうやら一緒に遊ばないかららしいです。

自宅勤務がしたければ、ネット環境も問題ないし、オフィスのお部屋も自由に使えばいいのですが、一日中おうちにいるのは窮屈らしい。
ガールフレンドの Bちゃんも桃太郎君も、お仕事のはかどり具合はやっぱりオフィスの方がいいということで、朝9時前におうちを出たら7時過ぎまで戻ってきません。
8時に晩ご飯を食べたらベッドルームへ直行なので、ティムちゃんは物足りないらしい。

週末はゲームとかしたり映画を一緒に観てもいいけど、週日は疲れてるから睡眠時間を削ってまで一緒に遊びたくないって言われました。

私は毎日の晩ご飯を考えたり、お買い物に行ったり、すっかりドメスティックな時間。
そして少しずつ入ってきたガイドの問い合わせに対応したり、結構忙しくしています。







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2022年6月5日日曜日

プラチナ・ジュビリー

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イギリスでは、6月2日から5日までの4日間がエリザベス女王の在位70周年のお祝い「プラチナ・ジュビリー」でした。

少し前からこのお祝いのために記念グッズが売られたり、ストリートパーティーの準備が行われたり、イギリス中がお祝いムード。

スーパーマーケットでも特設部門が構えられたり。

こちらはウェイトローズの入り口
イギリスだなぁと思うのはまずお酒ってこと(笑)
あら、鉢植えとか箱入りのものもあるじゃない。
そう思った?
鉢植えはミント、箱はトニック。

そう、ジントニック作って~ってことなのよ!


M&Sでは特別なお菓子が用意されていました。
コーギーの形をしたチョコレートとか、かわいい。
これはビスケットの缶。
なんとオルゴールになっていて、内側がメリーゴーランドみたいに回ります。
そして聞こえるのは国歌「神よ女王を守りたまえ」

もちろん買いましたよ(笑)
マントルピースの上に飾ってます。
ティムちゃんや桃太郎君からは「またくだらないものを買ってる」って言われました。
Bちゃんもさすがに私には言わないけど、そう思ってるかもね。

町の中もジュビリーらしい。
これは郵便ポスト。
ポストの屋根にぬいぐるみの女王様。
衛兵さんやコーギー(ラッセルに見えるけど!)までちゃんといます。

我が家ではピムスとユニオンフラッグのコテージパイでお祝いしました。
ユニオンフラッグにするために、マッシュポテトを平らにならしたから、あんまりおいしそうじゃないなぁ(笑)

ピムスのボトルはジュビリーの記念版です。








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