青空の下、お弁当を持ってイギリスの小さな村ディッチリングにやってきました。
お目当てはアーツ&クラフト博物館。
こじんまりしたつくりで、10月半ばまで「フランク・ブラングィン展」をやっています。
フランク・ブラングィンは19世紀後半にブルージュで生まれたウェールズ人アーティストで、作品の幅がとても広い人でした。
この展示では、普段ロンドンのスキナーズホールに飾られている壁画を観ることができます。
スキナーズホールが大型改装中で、閉鎖している間の特別展示。
スキナーズホールに飾られているときは、かなり高い場所にあるので、こんな風に間近に見られるのはなかなかない経験。
博物館の中にはブラングィンのスタジオと題されたエリアがあって、コスチュームを楽しんだり自分の作品を展示したりする場所もあります。
校外学習でやってきた子供たちの作品かな?
歩くことが好きなら、ここをベースにフットパスとかを使ってウォーキングを楽しむこともできるようです。