2013年12月31日火曜日

2013年、大晦日。

今日で2013年も終わりです。

皆さんの2013年はどんな年でしたか?

私はお仕事的にはなかなか充実した年でした。

プライベートでは、桃太郎君のガールフレンドがいろいろ入れ替わったことが面白かったかな?
大学がレスターなので、桃太郎君がおうちを出て寮生活を始めたのもインパクトがありました。また、ティムちゃんの看病で、私たちは11月と12月のほとんどをおうちの中で過しました。
ティムちゃんはずいぶんよくなって、クリスマスの前くらいからはお散歩もできるようになりました。

看病中、ティムちゃんはひとりだと心細いようで、私が外に出るのをすごく嫌がりました。
というか、歩けないので誰かが世話をしないといけない状態。
もちろんお手洗いとかは自分でいけるけど、キッチンに長時間立ってお料理とかは無理。
週に2回、専門医のところに行く以外は、ティムちゃんはソファーの上に寝そべっていました。
もちろん私はテレビを見るのもお医者様へ行くのも付き添い。

ティムちゃんの問いかけに空返事をすると、機嫌が悪くなるので、ブログも更新できないまま(笑)
だって、自分に使える時間は最長15分。
私がブログの記事を書くときには、もっと時間がかかります。

朝から晩までずっとテレビの前にいて、ティムちゃんの相手をするのも結構疲れます。
それよりも、運動不足で太りそう(笑)


よくアガサクリスティーの殺人事件に、病気がちのお金持ちの世話係の話が出てきます。
看護婦だったり、雇われの話し相手だったり、古い友達だったり立場はいろいろ。

今までは、「これがよく殺人の動機になるなぁ」なんて気軽に読んでいました。
でも、ケアって結構大変なのを実感しました。
ものすごいストレス。

普段は外食も多いし、ティムちゃんがお料理好きなので、私がお料理するのは稀。
それが、朝ごはん、お昼ごはん、晩ごはん、全て私が作るなんて、初めてのことです。

しかも抗生物質を摂るのに、空腹時に服用という規定。
それを食前1時間前とかって自分で決めて、5分でも遅れると生死が関わっているかのような反応・・・。
もちろん私も大変だけど、ティムちゃんはもっと大変。
入院したのも初めてだし、歩くのが好きなのに、こんなに長くお外に出られないのも初めてのこと。
つくづく健康って大事だなぁって実感しました。

幸いなことに、もう傷もすっかり良くなって、普通にお料理やお買い物をできるまでに回復しました。
ここ数日はちゃんと私のごはんも作れるようになったので、一安心かな。

皆さんも健康に気をつけてステキな新年をお迎え下さい。



ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村

2013年、クリスマス


今年も無事にクリスマスを迎えることができました。

11月、12月も、ティムちゃんも私も外出できなかったので、困ったのがお買い物。
今年は何と全てのプレゼントをオンラインで揃えました。

お店に赴くのと違って、品揃えが豊富なのが良かった点。
でも肌触りとか、普通にお買い物で確認できることができないのがよくない点。

商品が届くまでのドキドキ感は、普通のお買い物では楽しめない点かなぁ。
クリスマスには、トータルで100個弱のプレゼントがツリーの下に集まりました。

お店によって、利用している配送会社はいろいろ。
インフォメーションが細かかったのは、FEDEX と DPD 。
UPS も悪くない。
何時にデポを出て何時ごろに届くのか詳細がメールされてきました。
意外にハズレがなかったのが、ロイヤルメールの配達。

イギリスでは毎年インターネットでのお買い物が増加しています。
伴って配送関係の会社も、いろんな会社がでて来ました。

残念だったのは、桃太郎君のために注文したシャツが2枚届かなかったこと。
ZARA という、若い子向けのお店で注文したのですが、12月14日に発送しましたという連絡を最後に、届かないまま。
カスタマーサービスの対応もいまひとつでした。
注文しなおそうと思ったけれど、既に欲しかったサイズは品切れ。
「あら、残念」で済んだけれど、これがメインのプレゼントだったら、ちょっと済まされないかも。

ティムちゃんは私と桃太郎君からたくさんの本をプレゼントされました。
その中でもお気に入りは春画の本。
大英博物館の特別展示に一緒に行こうって言ってたのに、足の怪我で行けなかったから。
中のプリントは、浮世絵だけあって、実感が伴わないのでいやらしいカンジはありません。
それよりも色がきれいだし、堅苦しく考えずに純粋にアートとして楽しめます。
私は下ネタ的なものは嫌いだけど、これは問題ないかな。
もちろん感性はそれぞれだし、そんなに安くはないので、買うときは中を見てからどうぞ。

桃太郎君には、寮生活で使ってもらおうと、お台所関係のものをたくさん買いました。
お洋服とかも買ったけれど、年々好みが難しくなってきたので、簡単ではありません。



今年の七面鳥は、リッチモンドに新しくできた WholeFoods で買いました。
しっとり仕上がって、なかなかの出来。
重さは約5.5kg。
 はじめは胸を下にして1時間半。
それから上に向けて45分。
オーブンから取り出した後は、約1時間寝かせました。

来年も多分同じところで買うと思います。







ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村

2013年12月24日火曜日

Merry Christmas!

クリスマスおめでとう!

最近、更新が滞っていますが、元気です。
これは居間のサボテン君たち。
ちょっとクリスマス風にデコレーションしてみました。

今朝は朝一番に WholeFoods に行って、注文してあった七面鳥を受け取りました。
ティムちゃんと桃太郎君のプレゼントもみんな数日前までにラッピング済み。

イギリスではクリスマスイブよりもクリスマス当日が大事です。
公共の交通機関は全てお休み。
日本のお正月みたいたものを想像すると近いかな?
家族が集まって正餐をいただきます。

皆さんもステキなクリスマスをお迎え下さい。



ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村

2013年11月28日木曜日

壊れたスーツケースの処理

機内預けにしたスーツケースが行方不明になったり、壊れた経験はありますか?


私はまだ荷物が行方不明になったことはありません。
が、この間のオランダ出張の時に、ケースの一部が壊れてしまいました。

引き出すタイプの取っ手の付け根、プラスティックの部分が割れてしまったのです。


仕事柄、処理の仕方は知っていたけれど、自分が体験するのは初めて。

とりあえず、参考までに書いておきます。



まず、空港のターンベルトで荷物を受け取ったら、必ず荷物はチェックすること。

それから処理には荷物を預けた時のバーコードの入った受け取り票が必要です。


荷物を受け取るフロアーには「Baggage enquiries」と書かれたカウンターがあります。

そこで、荷物を見せて、必要な書類に書き込みます。
オリジナルの値段や、あればブランド名、使用期間なんかを書き込みました。
所要時間数分。

その時に受け取る控えに、取り扱いナンバーが書かれていますから、無くさないように。


自宅に戻ってから、ウェブで手続きします。

航空会社によっては違う会社に委託しているかもしれないので、確認してください。

ウェブでは10日くらいで連絡があると出てきました。
でも実際は翌日にロジスティックの会社Fedex から、壊れたケースを受け取りに伺いますとの電話。
都合のいい日を指定して、自宅に取りに来てもらいました。

その後、10日程音沙汰もないので、昨日書類に書かれた電話番号に電話したら、あっさりと
「あれ?まだ何の手続きもないようですね。じゃあ明日お届けします」

で、今日届いたのがこの箱。
開けてみると、新しいケースが入っていました。


 これがそう。
 はっきり言って、前の持ってたケースよりもいいかも(笑)前のケースは内張りもなかったし。


このケース、アマゾンで調べたら、私が申告した値段の半分強くらいのお値段でした。
でも、使用期間を考えると、そろそろ買い換えようと思っていたところなので、得しちゃった気分。

ブランドのケースでも、新品と取り替えてくれるのかは不明。
今回は、安物のケースだったのが幸いしたみたいです。



ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村

2013年11月25日月曜日

おやつの宅配

ティムちゃんの看病で、最近ずっとおうちにいる私。

暇なので「おやつの宅配」を注文してみました。

この会社、グレイズ(リンクします)という名前。
定期的にオフィスやおうちにおやつを送ってくれます。
送料込みで、ひと箱4ポンド弱。

雑誌の中に入っていた、ひと箱無料のチケットがあったので、ネットで注文しました。
無料チケットなんだけど、クレジットカードの登録と定期注文の手続きなんかが必要。
だけど、ひと箱目が届いた後で、定期注文はキャンセルすればいいみたい。

さて、今日届いた箱の中身はこんなカンジ。

お友達にどうぞ、なんていうバウチャーも入っていました。
誰にあげようかな?

バウチャーをどけると中身が4種類。
定期購買の手続きをするときに、商品の一覧をチョイスできます。
そこで、トライしたいとか、好きっていう風に選んだものがランダムに送られる仕組み。

だから、嫌いなものはちゃんと選ぶと送られてきません。
私は75%くらい嫌いに選んじゃったので、チョイスが少ないですってメッセージが出ました。

これは黒胡椒の利いたおかき。
お味ですか?
ただだからいいけど、有料だったらイラナイ(笑)


これはドライフルーツ。
まだ食べてません。
りんごとベリー類だから悪くないかな?


お次のナッツもOK。
だけど、ミックスなのに、半分はピーナッツ。
安っぽいかな?


これはオリーブの盛り合わせ。
まあまあの味です。

ちゃんと詰められたものの栄養表も入っていました。

4ポンド弱出す価値があるかどうかですが、私はないと思います。
自分で好きなスナックを買いに行くのが面倒なほど怠け者じゃありません(笑)




ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村

2013年11月12日火曜日

空港での預け荷物

今日は空港での預け荷物について書きます。

私は基本荷物をエアラインに預けて、ハンドバッグひとつで手軽に旅行するほうが好きです。
機内持ち込みOK のキャリーも利用しますが、急いでいない時は預けてしまいます。
その方が、空港の中の移動もラクだし。

最近は、特にヨーロッパ内の移動はほとんどの人が機内持ち込みキャリーみたい。
だから、預けた荷物も結構早く出てきます。

逆に、ちょっとでも搭乗が遅くなると、機内で荷物のスペースを探すのが大変。
本当にギリギリでないと、機内には入りたくないので、乗るのはいつも最後の5人の一人。
そこで、いつもスペース探しには苦労します。

私は普段非常口横の広い座席を予約します。
そこは手荷物を座席回りには置けないので、上のラックに全て入れないといけないわけ。
この季節だと、コートだとかも仕舞わないといけないし、大変です。



 KLM のチェックインはオンラインでしておいたので、空港では荷物を預けるだけでした。

さて、いつもだったらバゲージドロップのカウンターで荷物を預けるのです。
この写真は11月1週目のオランダ・スキポール空港。
荷物預けが自動システムでした。

タッチスクリーンのモニターを操作して、タグを印刷します。
そして印刷したタグをバッグにつけて所定の位置におきます。
 こんな風にバリアーが降りておしまい。
とっても簡単です。
言葉もたくさんの選択から選ぶことができます。


これはおまけ。
 スキポール空港のおすしカウンター。
食べていないので、おいしいかどうかは不明(笑)





ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村

2013年11月7日木曜日

ロンドンの緊急医療

2週間ほど前に、ティムちゃんが小さなガラス片を踏んでしまいました。
おうちの中だったので、裸足だった模様。

小さな傷があるのをお風呂で発見して、私が煮沸消毒したピンセットで取り出しました。
長い辺が2mmくらい。
傷口を消毒して絆創膏を貼って、その後忘れていたんだけど、私がマンチェスターやオランダなんかに行っていた間、かなり痛かったらしい。

さっさとお医者様に診てもらえばいいのに、一人で行きたくないからと、我慢していたそう。
ティムちゃんは、本当にベイビー。
私が土曜日に帰ってきた時、痛いというので見てみたら、化膿しているのがわかりました。
さて、イギリスに住んでいる皆さんだったら、どうしますか?

イギリスの公立病院にはA&E の部門があります。
これは、アクシデントとエマージェンシーの略で、要は緊急・救急部門。
週7日、24時間対応です。
ところが、残念ながら待ち時間が非常に長い。
ただし、症状次第ではすぐに診てもらえます。
桃太郎君が気胸になったときなんかも、ほとんど待たずに診てもらえました。

優先順位がちゃんとあるようです。
赤ちゃんとか子供、大きな出血、呼吸の異常なんかも優先順位が高いみたい。

また、混みあう時間というものもあります。
週末の夜から朝にかけては、まず数時間は待つ覚悟がいります。

ティムちゃんの怪我のように、血も出ていないし、息も出来るし、しかもおじさん(子供じゃないってこと)なんて、5時間待たされても不思議じゃありません。

でも、さすがイギリスなので、そういった時間はお金で解決できます。
ちゃんとプライベートの緊急医院が存在するのです。
ロンドンには何箇所かあって、チェーン展開しているものもあれば、プライベートクリニックが緊急部門を設けているものもあります。
大体、初診料は100ポンド前後。
もちろんこれに検査の費用その他がプラスされます。

ティムちゃんは、プライベート医院や専門医のクリニックが多く集まっている、プリンセスグレースに行きました。
ここは来院から15分以内に診てもらえるというのがウリになっています。
また小さいながらも設備の整った病院なので、必要があれば、その後の処置も問題ありません。
化膿している部分をきれいにしてもらって、レントゲンもとってもらいました。

抗生物質をのんで、様子を見ましょうということだったのですが、あまり経過がよくないので、昨日また診てもらいました。
で、今日はもう少し本格的な処置をしましょうということで、念のために入院。
これはティムちゃんの病室。

もう、昨日からティムちゃんは不安で何も食べられないまま。
よっぽど桃太郎君のほうが大人です。
今は、ティムちゃんの病室で、処置が終わるのを待っているところ。
どうせ、ご飯も食べられないので、代わりにメニューから選んで食べちゃいました。
日替わりで、前菜とメイン、デザートを選ぶスタイル。
だけど、メニューが気に入らなければ他のものも作ってくれるそうです。

ワインリストは結構充実しています。
しかも安い。
これは前菜のスープ。
長ネギとタラゴンが入っています。
メインはお魚にしました。
スパイシーなクラストの乗ったタラの切り身です。
デザートはラズベリーのミルフィーユ
まあ並みのレストランくらいの味かな。
悪くはないです。

公立の病院との違いはナースが時間をかけて相手してくれること。
それから病室にまともなチャンネルのあるテレビがあること(笑)
WiFi も完備だしね。

でも病院の大切なところは病気や怪我を治してくれることだから、おまけの部分はおいといて、そっちに期待します。

早くティムちゃんが帰ってこないかなぁ。








ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村

2013年11月1日金曜日

イノベーション事情

この記事はアムステルダムで書いています。
もう、実は明日ロンドンに戻るのですが、水曜日からお仕事で出張中なのです。

通訳のお仕事で、ヨーロッパの最新イノベーション事情を視察するという内容。

大変に興味深い内容です。

私の普段のお仕事は、やっぱり観光ガイドが一番多い。
美術館や博物館をご案内したり、ロンドンの街を歩いたり。

これは、自分の知っていることを、お客様に合わせて伝えるという仕事。

通訳の仕事というのはそれとはずいぶん違います。
自分がよく知っている分野のこともあれば、そうでない時もあります。

今回は、私が知っている業界ではなかったので、準備がかなり大変でした。
でも、引き受けて本当によかった。
コーディネートがすばらしくて、どの訪問先でも大変に勉強になりました。

イギリスとオランダの民間企業や公共の機関、シンクタンク機関などを訪れました。
それらが、これからの(国際)社会について、どんな意見を持っていて、現在どのような工夫をしているのか、そんな第一線を見ることができました。

世の中気がつかないうちに、進んでいる分野はこんなことまで考えているのか、とびっくり。

一段落したら、差し支えのない内容を記事にしたいなぁと考えています。





ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村

2013年10月25日金曜日

アイスランドの食事

もういい加減、アイスランドの話題も飽きてきたでしょう?(笑)

デモね、アイスランド行きが決まった時、情報を探すのが難しかったんです。
だから、もしかしたら、行ってみたいなぁなんて人のためと、私の記録用。

今日の話題はアイスランドの食事。

今回のアイスランド行きのメンバーは、お客さま4人と私。

だから、本当なら席の予約だけしてもらって、食事はその場で選ぶのがベスト。
ただ、そうすると、ツアーの予算が建てられないので、ある程度は決めないといけないわけ。
私がツアーの内容まで口を挟む、時間的余裕は今回ありませんでした。
全部決められた行程をそのまま任されたわけ。
旅行会社が全てアレンジした食事だったので、正直あんまり期待していませんでした。

デモね、アイスランド料理、悪くないです。

サーモンは、スモークにしたり、マリネにして前菜に出てきました。
これはグラバラックスといって、Dill というハーブに生のサーモンを漬け込んだもの。
少し甘めのソースなので、好き嫌いがあります。

これは、ビーフに見えるかもしれませんが、何と馬肉のステーキ。
柔らかくって、とっても美味しかった。
言われなければ馬だとはわからなかったと思います。

 今回の旅行ではたくさんの羊を見かけました。
ラム肉はどこのレストランにも置いています。
アイスランドでは根野菜も採れるらしく、これはビーツのソースでいただきました。

お魚はタラが一般的だけど、マス科のチャーなんかも出てきました。
イギリスの湖水地方でもよく見るメニュー。
付け合せはポテトが主だけど、お米も食べるようです。
ただし、ポテトは自国で生産しますがお米は全て輸入だそうです。

 今回はいろんなホテルに泊まったのですが、ホテルの朝ごはんで面白いものを見つけました。
朝ごはんは北の国だけあって、かなりボリュームのあるビュッフェスタイルがほとんど。
冷たいものだけでなく、温かいものもありました。

そして、そんな脇で私が見つけたものは・・・?
何と肝油です。
お魚がいっぱい獲れて、たくさん作ってるのかな(笑)

これまでいろんな国のいろんなホテルに泊まりましたが、肝油が出てきたのは初めて。
これは健康食品のお店で売っているみたいなカプセル状なんですが、別のホテルでは・・・

何と、液状!!!
この出し方からみると、グラスでどうぞってことなんでしょうね。


また別のホテルでは、エッセンスオイル。
気分に合わせてグラス一杯の水に3滴入れて下さいって。

それぞれのオイルにはこんな気分が出ますみたいな説明書きが・・・。
「元気ばっちり」とか「リラックス」とか、いろいろ。
私は「みんなにやさしく接する」っていうのを選びました。
効果があったかどうかは不明(笑)

 最終日はランチが設定されていなかったので、ナンチャッテ和食に行きました。
美味しそうでしょ?
照り焼きチキンです。

 これはサーモンのお鮨。
 お皿の重ねてあるので分かると思いますが、回転寿司です。
じゃーん!
首都、レイキャビックの金融街にありました。
20人ちょっと入れる小さなお店なのですが、ひっきりなしにお客さんが入ってきました。
和食、ロンドンもそうだけど、アイスランドでも人気みたい。

私たちのお皿を数えているお店の人。
お値段はロンドンの半額以下でした。
この値段でこの味なら悪くないと思いました。

アイスランドに行く予定の人、食事は安心してもいいと思います。



ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村

2013年10月23日水曜日

アイスランドの温泉

アイスランド関係の話題が続いていますが、今日の記事はアイスランドの温泉です。

火山の国だけあって、あっちこっちで温泉が出ています。
例えば首都レイキャビックの意味は「湯煙の町」

レイキャビックのホテルは、温泉を利用しているところも多いそうです。

観光地で有名なゴールデンサークル最寄なら、フォンタナというスパ。

上の写真が入り口。
そして、この湖が温泉なんです。
これが女の子の更衣室。
湖への入り口もあったけれど、手前の岩風呂みたいなところでノンビリしました。
温泉のマイナスポイントはお化粧を落とさないといけないところかなぁ(笑)
水着着用が原則です。
私の後ろに見えている手すりのところから湖に下りていく階段がのびています。

こちらは国際空港のケフラヴィークから、たった18km、ブルーラグーンです。
パッケージツアーなどでもおなじみ。
なぜか、ここの温泉はきれいな空色。
でも浸かっている時に見ると乳白色。

係りのお姉さんが、スクラブとかマッドを塗りに来てくれます。
 ・・・というか、スプーンにひとさじくれるのを自分で塗ります。
鏡がないところで塗るので、なんだかまだら。
お客様が防水のカメラで撮ってくれました。
結構お肌がしっとりして、ちょっと儲けた気分。

防水の時計を持っていかなかったので、心配でしたが、ちゃんと見えるところに時計がありました。
ぬるいので、1時間くらいいても平気。

広いから、温度の差が結構あります。
何となく、温かいところにずっといました。

湯冷めが心配だったけれど、両方の温泉ともホカホカ感がかなり長続きしました。

今度行くときは防水のカメラが欲しいなぁ。
髪をまとめるヘアゴムもあったほうがいい。

ガイドブックにはビーチサンダルがいるって書いてあったけど、いらない。
貴重品はみんなロッカーに入れることができます。
私の手首にまいてあるのが電子ロックで、温泉での買い物は全てこれにチャージ。
温泉を出るときに、全部一括精算なのでラクチンです。






ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村