2010年10月27日水曜日

Hog Roast Sandwich

普段のお夕食はダイニングルームで食べますが、テレビを見ながら食事をしたい時にはリヴィングでとります。
今日もそんな日で、アーセナルの試合を見ながら、簡単に食べられるものを作りました。
上の写真はロール。
白いパンです。
焼く前はこんなカンジ。
我が家で食べるパンは、クロワッサンとバゲット以外はみんな手作りです。これはスタッフィング。
パン粉とたまねぎにセージと調味料を加えて焼くだけ。
とても簡単です。これはポーク。
ローストしました。きれいに焼けているでしょう?
こんな風に皮がパリッとしている事をクリスピーというわけ。
ぺトラスみたいなのはちょっとねー(笑)
こんな風にスライスします。バターを塗ったロールにポークとスタッフィングとカリカリの皮とりんごソースを乗せます。美味しそうでしょう?熱々をいただきます。
桃太郎君とティムちゃんは3つずつ食べました。
よく入るなぁ。
私はひとつでもうおなかいっぱいです。
みんな食べ終わって、もうすぐ試合は終わり。
カーリングカップで、対ニューカッスルの試合です。
いまのところ0-4でアーセナルが勝っています。

Petrus

先日ぺトラスに夕食に行ってきました。
なんだか最近、ゴードンラムジーの系列は元気ないです。
予約もすぐ取れるし、実際にお店の中もガラガラとはいわないまでも、半分強くらいしか入っていません。
一時の勢いはどこに行ったのかなぁ?

ウエイターのサーヴィスも、ちょっといい加減なところがあったし、(スパークリングの水を飲んでいたグラスに、スティルの水を入れて台無しにして、こちらから指摘するまで気もつかなかった)何となく緩んでるなぁって感じです。
以前はお店の中に入ると、ピリッとしたいい緊張感があったのが、なくなってしまっていました。

お味の方は悪くはありませんが、他の高級レストランに比べて特別に美味しいわけでもありませんでした。
こんなもんかなーって程度。
以前は一口ずつワクワクさせてくれるような期待感と、それを満足させるしっかりした味があったのですが、盛り付けが綺麗なだけで終わってしまっています。
はじめにフォアグラとタラのコロッケが付きだしで出てきました。
写真はありません。
次のアミューズブーシュは赤カブのムースにアーモンド。赤カブは季節だから、最近あちこちで見ますが、色は綺麗だけど、もっと食感を使えばいいのに。
ムースだともったいないかな、と思いました。

私が前菜に選んだのはかえるの足。
Frog's legs with butternut squash, trompette mushrooms and Parmesan cheeseこれも、期待したほどではなくて、ちょっとがっかりでした。
こんな料理だったら別にかえるの足でなくても何が入っていても一緒。

メインには豚肉を選びました。
クリスピー(カリッとした)ってとこに惹かれたんだけど、全然カリッとはしていませんでした(笑)
Crispy Suffolk pork belly with sage Lyonnaise, braised apple and Madeira jusデザートですが、これはフルーツの盛り合わせ。
私たちは甘いものを殆ど食べないので、デザートを選ばないといけない時にはメニューになくてもフルーツを頼みます。
マンゴは美味しかったけど、イチゴは安物。
熟れていないし風味も無し。シャーベットの盛り合わせはまず合格かな?このメニュー60ポンドでした。
自分でお金を出すなら行かないレストランだけど、誰かが出してくれるなら、別に行くのはかまわないレストランです。

2010年10月24日日曜日

好きなことわざ

英語にも日本語と同じように、たくさんの「ことわざ」があります。

今日紹介するのは私が好きなことわざ。
ティムちゃんから、ずっと昔に教えてもらいました。
ティムちゃんのお母さんが、よく使っていたそうです。

「Two wrongs don't make a right」

日本語で、なんて言うのが近いか考えてみたんですが、思い当たりませんでした。
意味は「仕返しをしても結果がでるわけではない」という感じです。
ケースバイケースで、必ずしも「仕返し」に当たらないこともありますけど。

例えば、相手がひどいやり方をしたからって、自分も相手に同じような対応をしたら、けんかになるだけでいい結果は生まれません。

具体的な例を挙げると、ティムちゃんが、勘違いから、私に文句を言ったとします。
そして、気がついてすぐに誤ったものの、私はまだ気分が悪いまま。
だから、日頃言わないような細かい文句を、ティムちゃんに論ったりします、
そんな時に「C'mon, Two wrongs don't make a right」となって仲直りします。

また、相手がやってくれないからって、自分もそれに甘んじて、何の努力もしなければ、物事は前進しない、そんな時にも使います。
この例は、と言うか、このことがきっかけで、この記事を書こうと思ったんですけどね。
土曜日、スーパーマーケットに行ったら、レジのお姉さんが本当に嫌そうに(イギリスのスタンダードから見ても)仕事をしていました。
私の前の人も、その前の人も、そんな彼女とは目もあわせずに、ただ機械的に品物をまとめて出て行きます。
彼女が愛想がないんだから、私もそうしても別にどうってことはありませんが、それではお互い楽しくないなと思って、こちらから声をかけました。
単純に、「Hi(こんにちは)」
そしたら、彼女がこっちを向いて、「Hi(こんにちは)」
お金を払う時も、「ありがとう、いい週末をね」と言ったら、彼女もにっこり笑って、ありがとうと返してくれました。
それだけのことだけど、おうちに帰るまでの間、すごく幸せな気分で彼女の笑顔を思い出すことが出来ました。

2010年10月23日土曜日

River Cafe

ハマースミスにある、River Cafe に行ってきました。
ここはジェイミーオリバーが修行をしたレストランです。
いい素材をシンプルに調理する、イタリアンレストラン。

外観は倉庫みたいでしょう?
川沿いに建っているので、多分昔はそんなビルだったんじゃないかな?
中はかなりモダンで明るく、天井も高いので、居心地がいいです。
イタリアンって、暗くて狭い店が多いから、窮屈なのが苦手な人はいいと思います。
ただ混んでいるから、それは仕方ないけど。

私がいったのはとても晴れて気持ちのいい日でした。
テーブルは窓際で、座ったところから空を見上げると、こんな感じ。でもだんだん日差しが暑く感じてきたので、日除けを出してもらいました。
レストランで、気になることがあれば、係りのウエイターに言うと、ちゃんと対処してくれます。
日本の人は、有名店や高級店では遠慮して言わない人が多いんだけど、その場で言うべき。
レストランを出るときに「暑かった」と言っても、お店の人はどうしようもありません。さて、肝心のお料理ですが、ここは気楽に食べることがモットーのお店なので、たくさんのお料理をシェアなんていうのもアリ。
オーダーの時に、シェアして食べやすいもの、とか、季節のお勧め、とか、そういったことも全部、ウエイターと相談して決めます。
事前に伝えておけば、お料理を持ってくる時にはちゃんと人数分の小皿を用意してくれます。
前菜は写真を撮り損ねましたが、チコリ系のサラダで、アンチョビが入っているものと、きのこのトースト乗せ。
とっても美味しかった。

その後、プリミ。
リゾット、タリアターレ、リングイーニ、ニョッキです。セコンディには、ドーヴァーソール、ラム、ポークをやっぱり一口ずついただきました。ここはデートにも、家族連れでもビジネスランチでも楽しめるレストランです。
今回は車でレストランに来ましたが、私がプライベートでティムちゃんと来るときには、ターナムグリーンとか、レイヴェンズコートとかからテムズに出て、川沿いを散歩しながら来ます。
大概、フルハムの試合を見に行く時かな。
ここからクレイヴェンコテージまでは、徒歩で10分かかるかどうかというところ。
ヒューグラントとか、試合の前にここで食べてるのを見たことがあります。
彼はフルハムのファンなので、よく、試合を見に行くようです。
いつ来ても混んでいます。
要予約。

2010年10月19日火曜日

ヨーロッパまでの列車

今日のBBCのニュースが、ドイツの鉄道会社がユーロトンネルを使って、ロンドンとドイツ、オランダをつなぐ計画があることを報じていました。

島国であるイギリスですが、フォークストンと、カレーの間をトンネルが結んでいて、列車や車で行き来することが出来ます。
現在ロンドンから乗り継ぎなしでたどり着ける目的地は、フランスのリールとパリ、もしくはベルギーのブラッセルです。
でも、もしこのドイツの会社の計画が進めば、ロンドン-アムス間が4時間、ロンドン-フランクが5時間です。
飛行機と違って、町の中心から中心ですし、待ち時間などもずっと短いので、ビジネス客や飛行機嫌いの人たちを取り込めるかな?

今はユーロスターしか走っていない路線なので、値段の競争がありませんが、こんな風に別の鉄道会社が参入してくると、値段にも影響があるはず。

ユーロスターはビジネス、プレエコ、セカンドの3種類の席があります。
時間や曜日、またキャンセルや変更の柔軟性などで値段が決まります。
最近まで、レジャーセレクトという名前だった、プレミアムエコノミーのサービスが、名前が変わってから極端に悪くなりました。
やっぱり競争相手がいないとね。
ただ、もちろん安全が第一なので、現在ドイツの会社の車両を、安全面で、実地検査中だそうです。
セントパンクラス駅で、見慣れない列車を見た人は、そのためにドイツから運ばれてきた車両。
全てうまくいって、就航されるのが楽しみです。

写真はBBCのニュースから。

2010年10月18日月曜日

ナゴミ


今日はボンドストリートの近くからお仕事だったのですが、ショーアップ(開始時間)が午後1時。
そこで近くでお昼ご飯を食べてから行くことにしました。

以前から気になっていた、日本食のレストランが近くにあるので、そこでラーメンでも食べてから、と思って、寄ってみました。
名前はナゴミ
日本語のコミュニティー誌なんかにはラーメンがお勧めっぽく書かれていたんですが、他にもいろいろありそうだし。

でもあまり時間もないので、12時ちょうどくらいにお店に入りました。
どこでもそうだけど、やっぱり混んでいると、同じ物を頼んでも時間がかかるだろうし。
そんな時は他の人達がまだ入らない時間に行きます。

入り口で「あまり時間がないので、早く出来ますか?」って聞いてみたら、ラーメンとかならって。
ぴったりじゃん(笑)
そこで、ランチメニュー(ウェブのものとはちょっと違いました)を見たら、ラーメンは豚骨か醤油。
サッパリしている方がいいと思って、醤油ラーメンにしました。

本当に早かった。
麺もいい感じだし、メンマが数切れ、豚肉のスライス(チャーシューっぽい)が2-3切れ。
でもね、スープにはおねぎとゴマがいっぱい。
私は別にキライじゃないからいいけど、実はティムちゃんがゴマが嫌い。
よく、日本食のレストランで、メニューには詳細がないのに、出てきたらゴマだらけで、食べられないというのがあります。
日本の人って、あんまり素材とか入っているものが何かって書きませんよね。
例えば、松花堂弁当なんて書いてあったら、その説明のところに「焼き魚」とか「煮物」とか「天ぷら」とか。
ティムちゃんが、よく、「何の魚?」とか聞くんだけど、その度にお店の人に聞くと、「さあ」とか・・・。
イギリスの他の料理屋さんではありえないかも。

さて肝心のラーメンですが、しょうゆ味のわりにはこってりだったかな?
しつこいっていうほどではないけど、さっぱりでもありませんでした。
でも麺はいい感じだったし、サービスもよくって、私は好感がもてました。
さすが日本食のお店で出しているだけはあります。
メンマは久々食べました。
ここはまた来ようかな、という味です。
枝豆と、お茶もついてきました。
お値段は9ポンドしなかったのですが、サービスがいいと思ったので、10ポンド置いてきました。

12時ちょうどに入ったら、私が1人目だったみたいで、2人がけの席だったら、どこでもどうぞって言われました。
で、入り口近くに座ったのですが、気になったことがひとつ。
入ってすぐのところが、受付みたいになっていて、(と言っても、演説台程度でカウンターではありません)そこに1人女の子が立っています。
たまに、インターホーンで、「新規2名様です」とかって(多分キッチンへ?)言うわけ。

最初は別に気にならなかったんだけど、そのうち、この「新規」というのは「お客様が入ってきました」ではなくって「一見(いちげん)さん」だということに気がつきました。
だって、馴染みっぽい人が入ってきても、何も言わないんだけど、そうでない場合は「新規2名様です」って、じっと見ていればすぐに気がつきます。

これって、何でそんなこと言うんだろう?
ナゴミに行ったことのある方、ご存知の方、いらっしゃいます?
特別に丁寧に作るとかかな?
まさかね。

常連の人は大盛りとか?
・・・うーんありえるかな?

気になったんだけど、急いでいたので聞く気になりませんでした。
ご存知の方、教えてください。

ラーメンの写真を携帯で撮ったんだけど、今見たら、消えていました。
グーグルで、ロンドン、ラーメンで入れて、似たような画像を探したら、そっくりなラーメンを発見。
ブログの記事っぽいんですが、偶然にもナゴミの醤油ラーメンの写真でした。
ラーメン鉢の下にしいてある、マキスみたいなテーブルマットはランチだった為かありませんでしたが、後はそっくりです。
お箸は割り箸ではなく、ちゃんとしたお箸なのも好感が持てます。

地下鉄のボンドストリートの裏です。

2010年10月14日木曜日

クラブ閉鎖

ティムちゃんがメンバーになっている、アーツクラブがしばらく閉鎖になりました。
建前は、改装ということになっているけれど、持ち主が変わったので、大幅なイメージチェンジが予想されています。
あるメンバーの話ではトレンディーなナイトクラブを地下に作るらしいとか、イメージに合わない、おしゃれじゃない人は退会を勧められるらしいとか、いろいろなうわさが囁かれています。

改装中(約半年)はロンドンの幾つかのクラブが、メンバーとして受けいれてくれることになっていて、そのリストが送られてきました。

アーツが男女のメンバーに壁を設けていないせいもあって、リストの殆どのクラブは「淑女と紳士の皆様を歓迎します」とかかれています。

12、リストに並んだクラブのうち、男性のみの利用に限ると書かれているのはひとつだけでした。
また、別のクラブは、メンバーとしては男性のみ、女性は男性のメンバーが付き添っている場合だけ。
そのクラブには追加で、殆どのクラブの部屋にはアクセス可能ですが、女性の入れない部屋があることが明記されていました。
ドレスコードも殆どのクラブがフォーマル。
インフォーマル(カジュアルとは書かない)とされているところも、「ジーンズはご遠慮ください」の但し書きが。

ティムちゃんと、せっかくだから、アーツが閉鎖の間にクラブ巡りをしようかと企んでいます。
ただ、堅苦しそうなところが殆どなので、写真とかは撮りにくいかも。
ま、そのうち続きの話を載せるかもしれません。

2010年10月7日木曜日

イギリス人化チェック

ドイツにお住まいのロッテンマイヤーさんのブログで、「ドイツ人化のチェック項目」が話題になっています。
面白いのでイギリス版も作ってみようと思ったのですが、これがなかなか上手くいきません。

私は来年で在英20年を迎えます。
きっと、普通の日本人から見たら、ヘンなことや面白いことが、当たり前に映っているのかもしれません。
イギリス人とひとことで言っても、地域差や階級差がかなりあるので、あたらない場合もありますが、それを言い出すとキリがないので、テキトーなところもかなりあります。
幾つかの項目は、補足が必要かもしれませんが、とりあえずまずは項目だけ並べてみます。
あまりネガティブになりすぎないもので、日本人はやらないだろうなーというものを探してみました。
かなり考えたのですが、やっと20項目並べることが出来ました。

在英の皆さん、もしくはイギリスに来られたことのある皆さん、どう思われますか?
もちろん来られたことのない方からのご意見も伺えればうれしいです。


 ①クリケットの簡単なルールを説明することができる

 ②朝起きたら、まず何をするよりも先に紅茶を飲む
 
 ③どんな種類があるのかを知る前に、食べたいサンドウィッチを決めることが出来る

 ④買い物の時、お店側ではなく、お客が「ありがとう」と言うのに違和感がない

 ⑤天気を話題にして、10分以上話が出来る

 ⑥芝生の上に直に座ることに抵抗がない

 ⑦他人に自宅の掃除を任せることに抵抗がない

 ⑧テレビドラマ(ソープ)に夢を求めない

 ⑨子供はもちろん、ペットも含む家族のメンバーが病気なら欠勤する

 ⑩電車、バス、地下鉄が混んでいたら、時間にゆとりがなくてもムリには乗らずに次の便を待つ

 ⑪約束に遅れた原因が渋滞なら、心からそれは自分のせいではないと言い切れる

 ⑫「向上心」が必要だとは思わない

 ⑬マークスアンドスペンサー製の衣料品を持っている

 ⑭ハンカチで鼻をかむ

 ⑮チャリティー団体に銀行振り込みをしたことがある

 ⑯自分が着る物に関して、他人の目や季節を気にしない

 ⑰雨が降っていても散歩にでかける

 ⑱ブラックユーモアが好き

 ⑲パブで割り勘をしない

 ⑳フェア(公平)という単語を1日1回は使う

私はほぼ全部当たっています。
みなさんはいかがですか?

 

2010年10月6日水曜日

緊急速報「エリアメール」

以前ドイツに住んでいらした日本人、島津さんのブログで、緊急速報「エリアメール」のことを知りました。
日本の携帯ってこんなサーヴィスまであるんですね。

「どんなカンジなのかなぁ」と思って、グーグルしたら、ちゃんと出てきました。
緊急速報「エリアメール」
このページの、真ん中よりも少し下の辺りに、「ご利用イメージムービー」というのがあって、仕組みがよくわかるようになっています。

地震を殆ど体験したことのないイギリスでは、こういったサーヴィスは考えつかないかもね。
でも10秒前に地震のお知らせが来たら、頑丈な家具の下に隠れるとか、いろいろ出来そう。
でもこういったサーヴィスって、加入している会社の枠を超えて提供されるべきだと思うけど・・・。

2010年10月4日月曜日

Bumbles

今日紹介するのは私のお気に入りのレストランです。
場所はヴィクトリア。
丁度バッキンガム宮殿のそばで、観光にもとても便利なところです。
シェフもフロアマネジャーも知り合いなので、ここには一人でも気軽に来ることができます。
ホテルも多いエリアだし、1日の仕事の後とか午後の仕事の前のランチとか。

ここはセットメニューがあって、ランチは10ポンド。
あっさりと、いい素材が調理されています。
メニューは季節で変わります。
先週は、バッキンガム宮殿の午後のガイドの仕事だったので、ここでランチをしてから行きました。
これは前菜のサーモン。
Cured Scottish salmon; beetroot, apple and pear broth.
きれいでしょう?メインにはポークを注文しました。
Roasted fillet and braised hand of Bull’s farm pork and caramelised apple.ロンドンの観光地は、ハズレなレストランが多いだけに、こういったいいレストランは貴重です。
私は個人のお客様のときに、よくここでご飯にします。
ウィケッドとか、リトルダンサー(ビリーエリオット)の劇場から近いので、プレシアターにもお勧め。
バンブルズのウェブサイト

2010年10月3日日曜日

撮影のレッスン+

今日のロンドンは、あいにくの雨です。
今日は桃太郎君を以前にも、ブログで紹介した撮影のワークショップへ連れて行きました。
サドラーズ劇場の近くです。
前回のテーマは静物でしたが、今回は、ポートレイト(人物)です。前回と同じように、プロの先生について、実際に撮影の手ほどきを受けます。
今回の参加人数は桃太郎君も入れて4人。
実際にモデルを使っての撮影。
先生から、モデルに指示を与えてごらんといわれて、戸惑う桃太郎君が面白かった。
「目線はこっちにとか、髪をかきあげてとか、いろいろ言ってごらん」
と先生は言うのですが、男子校に行っているので、普段女の子と話す機会なんかないし、かなり照れていました。
モデルの女の子は桃太郎君よりも、5歳くらい上かな?しばらくはそんな場面を携帯のカメラで撮ったりしていた私ですが、私自身はレッスンを受けているわけではないので、スタジオのあちこちを見て回っていたら、素敵なコートを発見。聞いてみたら、ヴィンテージドレスの会社が、写真撮りにスタジオを使っていたので、そこのストックですって。
1960年代のものだそう。
コンディションもいいし、何より他では手に入らないので、スタジオの人に連絡を取ってもらいました。
日曜日なので、緊急連絡先にしか繋がらなかったので、ちょっと申し訳ないとは思いつつ、試着してみて気に入ったら買いたいって言うと、あっさりOK。
着てみると、サイズはぴったり。
・・・というか、こういったデザインなので、別にサイズっていっても、あってないようなものだし(笑)

桃太郎君のための一日が、ひょんなことで私のためのお出かけになってしまいました。

2010年10月2日土曜日

かわいい?

桃太郎君のお部屋で発見。
「何これ???」って聞いたら、お友達のお母さんからもらったんですって。
ほら、日本のお菓子よってカンジなんでしょうか?
デモね、これってどう思います?
コアラのマーチのコピーだってことはわかるんですが、許せないのはこの顔(笑)
ちょっとかわいくないかも・・桃太郎君と大笑いしました。