2020年5月16日土曜日

簡単なブリーニのレシピ載せます! コロナ日記、5月16日

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ブリーニというのは、甘くない小さめのパンケーキで、カナッペによく使います。
今日紹介するのはおうちにある材料で簡単に作れるもの。
イーストを使うレシピが本格的らしいんだけど、パンを作らないおうちにはイーストはないと思うので、ベーキングパウダーを使うタイプのものを載せますね。

まずバターを溶かします。
大匙2くらいの分量。
 卵1個を黄身と白身に分けます。
 デジタルの秤があると便利。
いちいち材料を別の容器で計らなくても、重さをゼロに戻して加えていけばいいですからね。
黄身を入れたボウルに、薄力粉100g、ベーキングパウダー5g、お塩一つまみ、ミルク200gを加えていきます。
 溶かしバター50gも加えて、残ったバターはフライパンへ。

これを全部混ぜ合わせます。
 卵白は硬く泡立てます。
 2回に分けて、泡をつぶさないようにさっくり生地に混ぜ込みます。
 私はこれを計量カップに入れてフライパンに注ぐようにタネを入れるのですが、スプーンで入れてもお好きなように。
スプーンを使うほうが量や形の調節がうまくいきます。
でもカップから注ぐ方が楽です。
 プライパンの温度ですが、弱火から中火。
私は0から9の調節ができるうち、6を使っています。
大事なのは底が厚いフライパンを使うこと。
でこんな風に穴がふつふつ出てきます。
 そうしたら裏返してまた1~2分。
 焼けたブリーニはきれいな布巾にとって包んでおきます。

この分量で、一口サイズのブリーニが20枚以上焼けるはずです。
面倒だったら大きなのをいくつか焼いて、切るのもアリ。

ブリーニが焼けたらシャンペン。
 今日飲むのは、私たちがお気に入りの MARC HÉBRART というハウス。
BLANC DE BLANCS 1ER CRU NV が Sommelier Wine Awards 2020 でゴールドメダルを受賞したので、ちょっとうれしい。
自分が好きなものが何らかの賞を取ると誇らしい気持ちになりますよね。
 このシャンペン、ネットでも買えますが、機会があったらぜひ飲んでみてください。
口に含むと、まずエレガント。
で、追って洋ナシと桃のようなふくよかなフルーティーさがあります。

もうキャヴィアにぴったり!
 今回選んだゴールデンインペリアル。
 大粒で、色が浅いです。
ブリーニにたっぷり乗せたり、スプーンでそのまま頬張ったり。


 食べ終わるころにはお腹いっぱい。
 今回のキャヴィアは賞味期限が9月5日でした。
問い合わせたときに在庫はまだ十分、と言っていたので、夏ごろには更なる値引きがあれかと狙っていますが、どうかな?
今のところ、250gで190ポンドくらい。


夕方には桃太郎君からサプライズプレゼントが届きました。
チーズ造りのキットです。
 ミルク以外の材料や道具のセット。
 これでリコッタとかモッツアレッラとか作れるらしい。

早速作り方を見てみたら、モッツアレッラを作るのに、ミルク4.5リットル必要って書いてあってびっくり。

次のOCADO の配達で、忘れないように買わないとね。
ティムちゃんは4.5リットルのミルクが冷蔵庫に入るかどうか心配しています(笑)


今日もいいお天気だったロンドン。
 政府の規制に反対するためのピクニックや集会があちこちで企画されていたようで、逮捕者も出たようです。
せっかくみんなでロックダウンして罹患者を減らそうとしているのに、今までの努力を踏みにじるような集まりをニュースで見ると、悲しい気持ちになります。

どんな状況にいても、愉しめることっていっぱいあるのに、何に対しても文句言いたい人っているんだなぁ。
そんな人たちはかわいそうだと思いますが、変に集まってウイルス広げるのはやめてほしい。


晩ご飯はティムちゃんがパスタとサラダを作ってくれました。
パスタは、パパデッラがなかったので、パッチェリで。
 ソースはコショウが効いたマッシュルーム入りのクリームソース。
もっちりしたパッチェリにぴったり。

サラダには件のミニきゅうりと白アスパラが入っていました。
ドレッシングが少し甘かったので、キュウリの味はそれほど感じなくて残念。
次は自分で作ってみよう。

明日は日曜日なので、今日よりもさらに人出が多そう。
少し心配しています。

それでは皆さんまた明日!
STAY SAFE !


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