2013年4月27日土曜日

桃太郎君のアルバイト

この写真は、今日の記事に関係ありません(笑)

何となくレストランの写真があったほうがいいかな~と思って。

この間、学生ローンの記事で書きましたが、桃太郎君アルバイトを探していました。

これまで桃太郎君が経験したことがあるアルバイトは、映画のエキストラのみ。

今回探していたのは、もっと定期的なお仕事です。

私とティムちゃんにアドバイスを聞いてきたので、色々相談に乗りました。

桃太郎君のお友達も、仕事を探しているけど、ナカナカいい条件のものはないらしいです。
そこで、お金をもらえるなら何でもいいという子もいるらしいです。
でも「1度しかない人生なんだから、やりたいことを探す」というのが私たちの意見。
とりあえず、私とティムちゃんが思いついた条件をずらっと並べてみました。
  • 楽しい職場なこと。
  • 将来自分がやりたいことに関係すること。
  • 通勤や勤務時間など、条件が負担にならないこと。
  • マネジメントや経営者がいい人であること。
  • お給料以外に、自分にメリットがあること。

「僕にはまだ経験もスキルもないから、アート関係は多分無理だと思う」
競争率も高そうだし、現実的な意見かもね。

そこで、将来の仕事云々を外して、和食のレストランはどうかというアイディアがでてきました。
桃太郎君、和食が好きだし、日本語のお勉強になるし。
でも、和食のレストランはたくさんあるので、ティムちゃんとふたりでいくつか候補を挙げました。
場所や客層はもちろん、お店の雰囲気とか、私たちが分かる範囲で条件チェック。
で、桃太郎君がそのなかから選んで、履歴書を送って、面接。
うれしいことに、全てのレストランから採用のお知らせが来ました。

結局、一番行きたかったところにお返事をして、今はトレーニングの開始を待っています。
他のレストランには、お断りのメールを入れたみたいです。

これが桃太郎君は一番嫌だったみたい。

桃太郎君は、一番行きたいところからひとつずつ行動をおこしたかったようですが、実生活で仕事を探している時には、候補全てに連絡して、一番いい条件を飲むのが普通。
でも、桃太郎君は、そういった方法はフェアではないと思ったそうです。

新しいお仕事、本当に楽しみにしているようです。
まだトレーニングが始まってもいないのに、いろいろ聞いてきます。
ちょっと事情があって、スタートが遅れているのですが、待っている間にできることもあります。
今日も私とお客さんごっこをしました。

「お客さんごっこ」は日本語の練習。

桃太郎君と私がそれぞれレストランでの会話をするわけ。

桃太郎君「いらっしゃいませ」
私「予約してないんですけど、4人大丈夫ですか?」
桃太郎君「どうぞ、こちらへ」
といった具合。

いろんなシチュエーションを考えて、桃太郎君に日本語で回答させるのです。
トレーニングというよりは、私が遊んでいるだけかもしれませんが(笑)

だから、へんなことも聞いてみます。
「お財布忘れちゃったんだけど・・」って言ってみたら、「じゃあ、銀行に行きなさい」
「お勧めは何?」には「カルピス」
「彼女いるの?私はどう?」には「いや、いいです」

他にも「お待たせしました」って言う代わりに「待たせたな」とかね。

あ、もうひとつ面白かったのは、「ちょっと寒いんですけど・・・」っていうクレームの回答。
「あ、俺のジャケット着る?」
「何で?」って聞いたら「女の子にはそうするもんだと思ったから」ですって。

ずっと私がお客さん役だったので、ちょっと役を変えて、桃太郎君がお客さんになりました。

私「いらっしゃいませ、何名さまですか?」
桃太郎君「よぅ、3名様だ!」

思いっきり笑ってしまいました。
「えっ、どこかおかしい?」ってまじめな顔をしています。



お店にご迷惑がかかるといけないので、桃太郎君のお勤め先は内緒です。


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2013年4月24日水曜日

寝室の秘密

寝室の秘密といっても、私の寝室じゃありません(笑)

久しぶりに観光地のお話です。

ロンドンの南西に、ハンプトン宮殿という、約500年前に建てられたお屋敷があります。

これが正面入り口。
ロンドンはここ数日とてもいいお天気です。
昨日も気温が20度くらいまで上がって、正直ちょっと暑かった。


ハンプトン宮殿は、ここ10年くらいで、観光地としての面白さが倍増したところです。
私がガイドになった当時は、正直言って、殻はいいけど中身が・・・って感じだったのです。

でも今は、お台所には火が入り、日によっては昔風にお料理していることも。
また、宮殿のあちこちに俳優さんや女優さんがいて、当時を偲ぶこともできます。

この宮殿は大きく分けて4つの部分を楽しむことができます。

ひとつはチューダーの時代(500~400年前)
お台所と宮殿が楽しめます。

バロックの時代(約300年前)
名誉革命時代の、ウイリアムとメアリの宮殿。

ジョージ王朝の時代(200~300年前)
特にジョージ王朝初期のお部屋がいくつか。
この部分は、美術館にする予定があるそうです。

そして迷路や旧式のテニスコートも含むお庭。
離れには「シーザーの勝利」というマンテーニャの作品も入っています。


昔はがら~んとしたメアリ女王(2世)の部屋が、現在は特別展示のために使われています。

← こんな入り口です。
題して「Secrets of the Royal Bedchamber」

ベッドチェンバーというのは、寝室のことです。
英語で部屋という言葉は、おもに2つ。

ひとつはチェンバー(chamber
もうひとつはルーム(room
だから、寝室といいたければ、
Bedchamber もしくは Bedroom となります。
意味は同じだけど、受ける印象は大きく違います。

ハリーポッターの中にもいろんな部屋が出てきました。
場所によって、チェンバーとルームが上手く使い分けられているなぁって思ったものです。

ルームとチェンバー、現在では同じように使われていますが、元の意味は何と逆なんです。

チェンバーは密室、というか、閉ざされた場所という意味が元になっています。
そして、反対にルームというのは、空間、広い場所、~ができるスペースがある、といった意味があるのです。

だから王家の寝室として使うなら、ルームよりはチェンバーがふさわしいわけ。
だって、ここに入ることのできた人は、ごく限られた人だけでしたからね。

この「Secrets of the Royal Bedchamber」では、今年(2013年)3月末から11月3日まで、約300年前の王家の寝室を舞台に、色々楽しんでみようといった企画です。

始まってから、プライベートで1回、お仕事で2回行きました。
英語がネックになるかもしれませんが、とても楽しめる内容でお勧めです。

通り一遍の、調度類を観るだけの展示ではなくて、人間関係などの話も出てくるので面白い。
この特別展示に関しては、撮影が禁止なので、入り口の写真のみですが、たくさんのベッドやそれにまつわる話があります。
またところどころで、なりきり俳優さんたちが、いろんな内緒の話をしてくれます。
ぜひ、英語で会話をしてみて欲しい。
ガイドブックに載っていないようなこととかも、たくさん教えてくれるので、その時代についてのいい勉強になると思います。

ハンプトンコートのオフィシャルサイトはこちら(リンクします)

王家の寝室の秘密の展示に関してはこちら(リンクします)



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2013年4月21日日曜日

Villa Cordevigo のレストラン

ヴェローナで泊まったホテルのレストランのレビューです。

ちょっと日にちが経ちましたが、2週間ほど前のおはなし。

このホテルを決めた時、周りに何もない田舎だということは分かっていました。
そこで、ヴェローナ滞在中は、ここで4回以上食事をする予定でした。

結局は初日のお夕食1回だけ。
理由?
美味しくなかったからです(キッパリ)
しかも、サービスがよくない(これまたキッパリ)
とっても残念。

だって、ホテルのほうは、お部屋もサービスもとっても良かったの。
だからリピートしたいんだけど、このレストランではちょっとね。

もしかしたら、ちょうどシェフのご機嫌が悪かっただけかもしれない。
でも、このホテルは本当に回りに何もないから、ここで食べないのなら、車が必要。
だったら、ヴェローナの街中、レストランが選べるところにも5つ星のホテルはあるんだし。

これ、アミューズ。
トマトスープにモッツアレラが入っていました。
普通だったら、お料理の説明とか、少なくとも名前くらいは言いますよね。

でも、ここでは何も言わずにお皿が置かれただけ。
お味は、トマトスープにモッツアレラチーズが入っているという以上でも以下でもなかった(笑)


こちらはティムちゃんの前菜。
メニューには茄子のラザニアみたいなことが書いてあったと記憶しています。
パスタ料理に見えるけれど、実は回りのスパゲッティーは素揚げしてあって、フレームの役目。
お茄子とチーズが中に入っている。
イタリア料理の前菜によくあるので、ロンドンでも注文することの多いお料理。



私が前菜に選んだのはシチリアの海老。
ウエイトレスが持ってきた時に、お皿の中身がスライドして、お皿から落ちそう(笑)
海老は生の状態で、甘くって美味しかった。
だけど、実は後でひどい腹痛に襲われました。
確実な証拠はないけど、多分これが原因かも。


ティムちゃんはメインコースにトマトのスパゲッティー。
本当はお肉かお魚が食べたかったんだけど、食べたい料理がないというのが理由です。
ティムちゃんは、ソースがゴテゴテかかっているものが好きではありません。
あれも嫌、これも嫌となって、最後に残ったのがこれでした。
でも一口食べて「やっぱりイラナイ」だって。
私も味見させてもらったけど、美味しくなかった。
和えてあるソースは煮込みすぎてフレッシュさがない。
そして、コクがあるわけでもないし。
しかも、レモンみたいな柑橘系の味が強すぎ。

イタリアで食べたパスタ料理で一番まずかったかも。

私が選んだのはタルボット。
大好きなお魚なので、レストランでよく注文します。
タルボットはひらめを分厚くしたみたいなお魚。
もっちりした、肉厚さも味のうちなんだけど、これは薄く切ってほうれん草を巻いてありました。
火も通しすぎだし、タルボットのよさが全然生かされていないと思いました。


ティムちゃん、デザートはチーズを少し持ってきてもらいました。

私はメニューから選んだ、フルーツの盛り合わせとベリーのゼリー。
アクセントに、セロリのシャーベット添え。
さいころみたいなのがゼリーで、パッションフルーツの右手がセロリのシャーベット。
これは美味しかった。
セロリのシャーベットは初めて食べたけど、また食べてもいいかな。

最後はコーヒーとペティフォアで仕上げ。

お値段は、そんなに高くないワインとお水を1本ずつとって120ユーロちょっと。
食前酒とかはバーで飲んだので、これには入っていません。
ロンドンに比べると、ずいぶん安い。

でも上の方にも書いたけど、食べ終わってお部屋に戻ってから、おなかが痛くて大変でした。
ティムちゃんは大丈夫だったから、多分海老かな?
それ以外は結構ふたりで同じものを味見とかしていたし。

それで、このレストランで食事をするのはこれっきりにすることにしました。
ホテルのお部屋が少ない割に、テーブルの数が多いのは、よく宴会に使われるからのようです。
私たちが滞在していた時も、毎日何かしらパーティーがありました。
それもあるので個人客に対するサーヴィスが良くないのかもしれません。

本当に残念。
食事がよければ、ここにはまた泊まりたいのに。


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2013年4月15日月曜日

学生ローン

イースター休暇も終わって、イギリスの子供たちは学校に戻りました。

イギリスの学期は日本と同じ3学期。

でも1学期は9月から12月、通常、オータム・ターム(秋の学期)とよばれます。
2学期はクリスマス休暇の終わった1月から3月で、スプリング・ターム(春の学期)。
そして、イースター休暇の後、4月から6月が、サマーターム(夏の学期)です。
気温を考えると、春も夏も???なんですけどね(笑)

現在大学1年生にあたる桃太郎君ですが、このタームの後、新しい大学に移ります。
以前にも触れましたが、芸術関係に進む学生は、1年間のファウンデーションコースを修めないと、先へ行けない仕組みなのです。

さて、日本からのお客様をガイドしているときに、即答できない質問をいただくことがあります。
そのひとつが、オクスフォードやケンブリッジをガイドしているときにいただく質問。
「みきさん、オクスフォード(ケンブリッジ)って国立大学?」

答えはですね、国が作ったのではないので、国立大学ではありません。
実際、たくさんの大学が、私立校としてスタートしています。
じゃあプライベート?
実はプライベートでもないんです(笑)
今では、例外の数校を除いて、国がお金を出しているので、公共のものです。

一昔前までは、大学の授業料は無料、100%国の負担でした。
ところが、学生の一部負担金を段階的に導入。
今年の大学生は年間9000ポンドまでの授業料を支払わなければいけません。

自宅から離れた大学に行くのなら、それに生活費が加わるので、進学はお金がかかります。
学生たちはそんな費用をどうするかというと、ずばり「学生ローン」です。
アルバイトすればいいじゃない、と思うかもしれませんが、それだけのお金を稼げるだけの仕事をしながら卒業できるほど、イギリスの大学は甘くありません。
3年間の学費と生活費で、5万ポンド以上が必要です。

この学生ローンの返済は、卒業後、年収21000ポンドを越えた時点ではじまります。
年収-21000ポンドの9%が(これを12で割った額)毎月徴収されます。
年収が21000ポンド以下なら支払いの必要はありません。

私たちは、多額の借金を抱えて社会人生活をスタートするのはよくないという考えです。

桃太郎君は、学生ローンも考えていたようですが、私たちが出すことを納得させました。

ただし、自己投資という意味では、学生ローンもそれなりの意味があります。
多少の社会勉強も必要なので、学費や寮の費用といった絶対に必要な金額以外は、夏休みの間にアルバイトして自分で稼ぐという案でまとまりました。
1ヶ月の生活費、250ポンドで、1年間3000ポンド。

この金額を9月半ばまでに稼ぐのが桃太郎君の目標です。
さて、どうなることでしょう。



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2013年4月11日木曜日

La Cicala

今日紹介するのは、ヴェローナ郊外のレストランです。

宿泊していたホテル、Villa Cordevigo のレセプションで教えてもらいました。
「ホテルから近い、シンプルでかまわないけれど、美味しいレストラン」

車が必要だというので、タクシーを予約しました。

車が来たというので降りていくと、ホテルのベルボーイが運転手。
しっかりタクシー代(片道20ユーロx2)請求されました。
ま、いいけどね。

今、ここに載せるので、新たに場所を確認したら、ホテルからは10km。
ここまで走らないと、まともなレストランがないというわけではないのに、ちょっと遠いかも。

レストランに入ると、お客は私たちだけ。
とりあえず、ワインと水を頼んで、さて何を食べようか?
 この水、南チロル産のようです。
ラベルがごっついカンジで、イタリアではじめてみました。
レストランの人に聞いたら、客層はローカルとドイツ人が半々くらいだそうです。
ドイツ人の好みに合わせたのかなぁ?
 メニューはイタリア語の下にドイツ語が書いてありました。
私たちはイタリア語は食べ物なら何とか分かる程度。
ドイツ語は全くお手上げです。
でもオーナーが英語ができたので、注文には困りませんでした。

ティムちゃん、無難に野菜のスープ。
 味見させてもらったけど、ブロッコリーとグリーンピースの味がしました。
ちょっと甘かった。

私はタコのカルパッチョにしてみました。
 足の付け根のところかな?
こんな風にスライスすると、まるで花びらみたいできれい。
 柔らかくって、少し温かい温度で出てきました。

ホテルの人が、ここはお肉が美味しいといっていたので、メインにはお肉。
少しだけ、美味しいお肉を食べたいって言ったら、勧められたのがこれ。
名前は、うす切り肉って意味のイタリア語だそうです(笑)
 分かりにくいかもしれないけれど、お皿がフライパンの上に乗っています。
そしてフライパンの中には炭が入っていました。
薄いけれど、ちゃんとミディアムレアだった。

さて、これ、なんだか分かりますか?
ティムちゃんが注文したラザニア(爆)
メニューにポテトって書いてあったので、パスタの代わりにポテトのラザニアだと思って注文。
ミートソースの間にうす切りのポテトが入っていると想像したんですって。

ティムちゃんはトマトのサラダも付け合せに注文しました。
 完璧にベジタリアンだと思われるような注文だなぁ。

まずくはないんだけど、みんな何となくさっぱりしすぎで物足りない。
デザートは、お勧めのデザート盛り合わせっていうのを頼んでみました。



どう思います、これ?
 マカロンが1個、マドレーヌの出来損ない見たいなのが1個、チョコのケーキにビスケット。
空いたところには、チョコクリームを絞ってみましたってカンジかなぁ?

 ティムちゃんは季節のフルーツを注文しました。
そしたら、パイナップル・・・。
4月のヴェローナではパイナップルがシーズンなのね(笑)
赤いのは私のマカロンです。


ここが徒歩圏なら、文句はないかな。
サービスはとてもよかったし、お値段も低め。
(2人で87ユーロ・ワイン込み)

でもタクシーを使ってまで来る価値があるかどうかは疑問です。

お店のウェブサイトは探したけれどなさそうです。
トリップアドヴァイザーのリンクを張っておきます。


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2013年4月9日火曜日

Villa Cordevigo 

私たちがヴェローナで宿泊したのは、町の中心ではなくて、郊外にある小さなホテルです。
ヴェローナの中心にもたくさんステキなホテルはあると思います。
でも、普段街の中に住んでいるので、ちょっと別世界ぽいほうがいいかなーと。

選んだのはガーダ湖から数キロ入ったところにある「Villa Cordevigo(リンクします)

私たちがホテルに到着したのはお昼前です。
お部屋が用意できているかチェックする間に、まっすぐバーへ通されました。
「ホテルの所有地産のプロセッコを飲んで、どうぞお待ち下さい」ということらしい。


飲み終わった後に案内された、私たちのお部屋。
 ファーストフロアー(日本なら2階)で、窓の外には小さなパティオとガーデンが見えます。
シャンデリアがとってもステキ。
お部屋のカテゴリーは「エレガンス」というクラスで、1泊あたり250ユーロ弱でした。
このお値段で、朝ごはんもついてきます。
バスルームも広いし、アメニティーはブルガリ。
 バスタブも広いし、ジャグジーになっています。
 バスタブの内側に銀色のポチポチが並んでいるでしょう?
これ、ジャグジー用じゃなくて、ライトです。
バスタブの中がライトアップされる仕組み。
そんなお風呂って初めて見ました。
面白かったので、入浴中ティムちゃんに写真を撮ってもらいました。
もちろんここには載せられません(笑)



私たちの計画では、3日間、毎晩ご飯もここで食べて、ノンビリする予定でした。
ま、1日くらいはヴェローナの町まで行ってもいいかな?



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2013年4月8日月曜日

ガトウィック空港 プレミアイン

先週、ティムちゃんとふたりでショートブレイクしてきました。

理由は結婚記念日のお祝い。

そこで「どこかロマンティックなところに行こう」
と、行き先をヴェローナに決定。

ロミオとジュリエットの町だし。

ロンドンからは、英国航空がガトウィック空港とヴェローナ間を1日2本出しています。
フライトは2時間弱。

リッチモンドからガトウィックまで、車だと1時間くらいなのです。
が、私たちは10時より早いフライトの時は、空港ホテルに前泊することにしています。

だって1泊余分にホリデー気分が味わえるから。
朝、バタバタするのが好きではないせいもあります。

ガトウィックには北ターミナルと南ターミナルがあります。
北は英国航空、南はイージージェットなどが入っています。

私たちはガトウィックの前泊には北ならソフィテル、南ならヒルトンを利用します。
ところが今回はなぜかソフィテルが取れなくて、初めてプレミアインを利用しました。

ソフィテルの半額以下なので、正直、期待はしていませんでした。
でも部屋が狭いことと、ルームサービスがないこと以外は、それほど問題ありません。
予約時にバスタブ付を確認しておいたら、ちゃんとお風呂もありました。
WiFi は有料。
でもシグナルがすごく弱くて使い物にならなかった。
朝の新聞も、注文したけれど届かなかったし、ちょっとソフト面がいまいちかな。

一番良くなかったのは、夜中の3時ごろ、うるさくて目が覚めてしまったこと。
何と北ターミナルと南タームナルをつなぐモノレールがすぐ横を走るのです。

全館そうなのではないでしょうが、少なくとも私たちの部屋の並びは線路が真横です。
ティムちゃんは起きなかったけど、眠りが浅い人は要注意です。

ソフィテルが、ターミナルまで専用通路(傘はいらない)なのに対して、プレミアインは一部外に出なければいけません。
でも、ホテル出口はタクシー乗り場の脇なので、車でターミナルに行くことを考えれば同じかもしれません。

それではヴェローナ旅行の続きはまた明日。






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