2020年5月26日火曜日

ドミニクカミングの件でティムちゃんと議論! コロナ日記、5月26日

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一昨日もお伝えしましたが、イギリスの話題はドミニクカミングでもちきり。
大きな話題があると、他の話題がおろそかになるので、いい加減、別の話題に移ってほしいというのが私の意見です。
ルールのほころびを見つけて実行した有名人がバッシングにあっているというのが、今回のドミニクカミングに対する私の見方。

でも、この件に関して、ティムちゃんが異様に怒っているので、「なぜ怒っているのか、私と議論して」って振ってみました。

まず私は、ドミニクカミングはルールの中にある、例外的な事例に対応して自己の行動に移ったわけで、裁判になっても、問題行動とは思えないと言いました。
続けて、誰もがループホール(規則の抜け道)を見つけて活用できるわけじゃないから、できなかった人たちが、うまくやった人たちに対してやっかみの気持ちがあるのが今回の問題じゃないの? そのきっかけを作ったのはメディアだから、メディアに踊らされている一般人が「ぬけがけした人」を糾弾している図なんじゃない? なんかリンチみたいで私は好きじゃない、みたいに議論を始めたわけです。

で、ティムちゃんはなんて言ったと思います?
その通りだね、だって。
じゃあ、ドミニクカミングに対してどう思うって聞いたら、
「He broke the spirit of the rules」
どういう意味?
ルールの趣旨を無視したってことです。
そしてそのルールを作ったのは彼。
ルールというのは規則。
いろんなとらえ方がありますが、規則に違反しなければいいという考えもあれば、その規則が作られた理由や、規則の目的を重視するという考えもあるわけです。
私は、それって感情的って思ってしまいました。
だって規則があれば、違反したかしなかったかってことで、ゼロか1かでしょ?

デジタル思考だと、ゼロか1かってことなんですが、イギリスの基本的な考えは、そうじゃない。
それをどう思うかって感情が入ってくる。
なんだか日本に近いなって思いました。

なので、感情でこの件をとらえるか、デジタルでとらえるかで、全く意見が変わってしまうわけです。
イギリスの世論は、は大多数がドミニクカミングが辞めるべきという意見ですが、私はそれってちょっと感情的すぎると思っています。
よってたかって一人を糾弾するスタイルが、まず、いいと思いません。

今日、ティムちゃんと話してみて「デジタルな考え vs 感情的な考え」を超えて、ゆっくり考えてみるべきかなぁと思いました。



さて、話題は変わって今日のごはん。
ランチは昨日のチキンスープをベースにミネストローネを作りました。

そして、晩ご飯はソーセージ。


付け合わせにサラダを作ったのですがこれが逸品!
是非、皆さん試してください!

作り方

まず予定日の1週間前にレタスの種を植えます(笑)

一週間後はこんな感じ。
それをハサミでひとつひとつ刈り取る
これが結果(笑)
 きれいに洗います。
 このレタスの発芽はちゃんとレタスの味がする。
試した時は感動モノでした。

何の道具も要らない。
種を蒔くだけなので、ぜひ作ってみて!

トマトは湯剥きしてサラダ用の玉ねぎはスライス。
そこにレタスの発芽を散らして、オリーブオイルと塩、レモン汁を少々。
すごくおいしい!

手間はかかるけど、それなりの味わいです!

それでは今日はこの辺で。

また明日ね!
STAY SAFE !






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