最近あまりおいしくないおうどんばかり食べているので、もうこれは作るしかないかなと思って、自分で足踏みうどんを作ってみましたが、やっぱり手間がかかりますね。
以前から仲良くしてもらっているドイツの Phary さん(リンクします)からヌードルメーカーで簡単に手打ちうどんが楽しめるというお話を聞いていたので、私も真似して買ってみることにしました。
パスタメーカーで検索するといくつか出てきます。
使いやすそうなのは、ヨーロッパではおなじみのブランド「フィリップス」です。
家電類で有名だし、これでいいかな、そう思って買ってみました。
日本でも家庭用製麺機として販売されているようです。
アマゾンでも売っていましたが、購入はフィリップスの公式ウェブサイトから。
今朝、届きました!
おとといの夜注文して、今朝の配達だから早い。
配達はDPD という会社。
麺の太さや形が決まるアタッチメントが8種類同封されていて、なんとペンネも作ることができます。
ラザニアのようなシートもできて、そちらは餃子の皮を作るのにも使えるとか。
中華そばやお蕎麦もおうどんもこれ一台(まだ試していませんが、ネットにレシピが色々出てきました。
箱を開けてパーツを洗って早速きしめんに挑戦!「なぜきしめん?」と思いました?
どのアタッチメントを使えばおうどんになるのかわからなかったので、平麺にした(笑)のが理由。
だって、どれも穴が小さいんです。
もっと太い穴のアタッチメントもあるのかな?
平麺の幅は3種類ある中の真ん中サイズにしました。
作り方は簡単。
強力粉と薄力粉とタピオカ粉を適当に混ぜて塩水を入れるだけ。
日本のものは基本の捏ね時間が5分らしいですが、イギリスのは3分です。
追加でもう3分足すことができます。
説明書をよく読まずにスタートしたので追加の捏ね時間を足す方法がわからずに、一旦出てきた麺を機械に戻す方法を取りました。
なので捏ねたのは4分くらい。
とっても簡単。
こんな風に出てくるまで、本当にあっという間。
機械が働いてくれている間に天かすを作って準備。
シイタケとわかめを入れたおだし。
6分くらい茹でて冷水で洗って茹で具合を試したらいい感じ。
こちらが出来上がり。
麺類が好きなら絶対に買うべき(笑)
機械が働いてくれている間に天かすを作って準備。
シイタケとわかめを入れたおだし。
6分くらい茹でて冷水で洗って茹で具合を試したらいい感じ。
こちらが出来上がり。
麺類が好きなら絶対に買うべき(笑)
後片付けが心配でしたがパーツは簡単に取り出せるし、そのまま食洗器に入れるだけ。
唯一手間だなと思ったのは麺の太さを決める白いアタッチメント。
穴の中に麺の生地が詰まった状態なので、一つひとつ専用の器具できれいにしました。
といっても数分で終わる作業です。
お湯につけた後に生地が柔らかい状態でお掃除しましたが、乾燥させて突っつく方が簡単かも。
今回は粉類が250g、塩水は100mlでした。
粉を入れると塩水の量が指示されるシステムです。
この量でたっぷり2人分。