ドーバー海峡の眺め

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お客様のリクエストで、ドーバーの白い壁を見に行ってきました。

ドーバーといっても広いので、私がプライベートのお客様をお連れするときは、ドーバーの街よりも少し先、セントマーガレットにご案内します。

するとこんな風に壁のすぐ横の散歩ができるので、とても迫力があります。
近くに駐車場があるので、そこに車を止めて、時間を自由に決めて楽しむのにピッタリ。

 白い壁をじっと見ると、ところどころに黒い横線が入っています。
これはフリントという石の層。

 割ると尖った面ができるので、石器時代には道具として使われました。
ビーチを歩くとたくさんフリントが落ちているので、割れたものを見つけるのも楽しいです。

ドーバーの港を見るなら崖の上の方がいいかな？

ナショナルトラストが管理しているエリアがあって、お手洗いやカフェもあるので、そことあわせて訪れるのがおすすめです。

ドーバーに来ると、いつも携帯電話にフランスの電波が届きます。
以前はこれでチャージがかかって大変だったので携帯を切ったりしていましたが、最近のタリフではヨーロッパの中はすべて一つのエリアとして認識されるので余計な心配がいらなくなりました。

でも、それも離脱したらどうなるのかなぁ？




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