皆さん、イギリスのアスパラガスの季節はご存知ですか?
セントジョージの日からミッドサマーディまで。
つまり4月23日から6月21日ってことです。
短いですよね。
スーパーマーケットでは年中手に入りますが、旬でなければほとんどが外国産。
旬の時期でも安いものは外国産の場合があります。
鮮度が落ちるのが早くて、グルメの人なんかは、摘み取ってから2時間以内に食べないと、本当の味じゃないなんて言ったりします。
旅行中に摘んで2時間というのはかなりハードルが高いですが、そこまで気にしなくても大丈夫。
この季節、レストランのメニューに「イギリスのアスパラガス」と書いてあったら是非注文してみてください。
私はアスパラガスが好きなので、毎年セントジョージの日を楽しみにしています。
でも、一昨日のセントジョージの日にはお仕事、昨日はあまりお天気が良くなくて、今日やっとロンドンは晴れ間が出ました。
そこで、ティムちゃんにお願いして、車で25分くらいのファームにアスパラガスを摘みに来ました。
ガーデンセンターとファームショップも併設されているので便利。
こちらがアスパラガスの畑です。
こんな風に生えてる。
それを自分でナイフで切り取って、摘んだ分だけお金を払うシステムです。
500gくらい摘んで、7ポンドちょっとでした。
正直、お店で売っているものと比べて、安いわけじゃないけど、楽しいし、自分で摘んだという満足感が得られます。
こういった自分で摘んで買うといったスタイルを英語では「PYO」といいます。
Crockford Bridge Farm(リンクします)
以前紹介した、PYO の記事(リンクします)
これはスコッチエッグ。
イギリスの典型的なスナックで、ゆで卵をソーセージミンチで包んで揚げたもの。
このファームには、お肉屋さん「Lidgate」がお店を開けています。
ちょっと高めだけど、品質がいい。
おうちに帰って、ホランデーズソースを作って、茹でたてのアスパラガスとスコッチエッグのランチ。
ブログのランキングに登録しています。 よかったらクリックして応援してください。
イギリスランキング コメントは承認制なので反映に時間がかかります。
0 件のコメント:
コメントを投稿