2019年4月12日金曜日

トリアーナ地区でフラメンコ観てきたよ!

今日のイギリス情報ブログのランキング(リンクします)

アンダルシアに来たら、やっぱりフラメンコは観なくちゃ!
ということでどこがいいのか色々調べてみました。

セビリアに住んでいる日本人の MONI さんのブログ(リンクします)でもいろいろ紹介されています。
ペーニャも興味あったけど、やっぱりちゃんとスペイン語ができるわけじゃないので、予約のハードルが高かったです。

結局、私たちはお散歩の途中で見かけたところだと、場所がわかりやすいだろうと思って、ホテルから予約を入れてもらいました。
私たちは専門家じゃないので、フラメンコの良さとかは語れないんだけど、小さな場所でとても楽しめました。
ホテルの人たちに勧められた中で、フラメンコ博物館の VIP ショーというのも良さそうだったんですが、それの特徴が40人以下の観客だから親密な雰囲気の中でフラメンコが楽しめるというもの。
でも私たちが行ったところは、普段からそれくらいの人数しか入れないような感じでした。

名前は Baraka Sala Flamenca (リンクします)というところで、トリアナマーケットの近く。
ホテルから予約してもらって、ホテルで支払い。
そして、発行してくれたバウチャーをお店に持っていくシステムでした。

予約したのは10時半のショー。
少し前に行って、席を見せてもらって座りたいところを言えばいいってことだったので、10時過ぎにお店に行きました。
名前を言ってバウチャーを見せたらドリンクチケットを2枚渡されて、好きな時に引換できるといわれました。
 ね、小さいでしょう?
舞台のすぐ周りの席が10席ちょっと。
そしてその外側に背の高いストールの席があって、ぐるりと取り囲む感じ。
その2列だけ。
だから、どの席からも舞台がとても近く良く見えます。

舞台は1時間で、途中に中休みが入ります。
フラメンコの途中は撮影禁止なんだけど、最後に撮影がOKになるのでみんな喜んで写真やビデオを撮っていました。
こじんまりしてとてもいいショーだと思いました。
ホテル経由での予約だから、もしかしたら観光客用でそんなに高いクオリティーじゃないのかもしれませんが、私たちが楽しむのには十分でした。

バーのスタッフも親切だったし、ショーが終わった後に踊り子さんがバーにいたから「とっても楽しめました」って言ったら、とても喜んでくれて、ここにしてよかったなって思いました。
場所もお散歩で見つけた場所だけあって、よくわかったし、Uber の乗り降りも問題なかったです。
リスボンの FADO もよかったけど、フラメンコとか、やっぱり地元の音楽って体験するのがいいなって思います。

料金はワンドリンク込みで一人20ユーロでした。
数軒隣にバルがあってそこで夕食を食べてから行くのもいいかな。
私たちはホテルに戻ってから、ルームサービスで夕食にしました。
日曜日だったせいもあるかもしれないけど、ショーが終わった後はどこも開いていなかったので、ショーの前に食べることをお勧めします。





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