イギリスでは最近エコロジーを考える一環として、大型スーパーマーケットなどによる輸送エネルギーが問題になっています。
遠く外国から飛行機を使って運ばれてくる食品やいったん倉庫に運ばれたこれらの商品が大型トラックによって全国に運ばれているのは環境によくないというわけです。
そこで地域の活性化を高めるためにも「地元で獲れたものを地元で消費しよう」というファーマーズマーケットが人気です。
私の住んでいるリッチモンドでも土曜日の11時から3時まで街の一角でマーケットが開かれます。
農家直売のお野菜やとれたてのお魚、この季節は野鳥や鹿肉のソーセージなんかも並んでいます。
ところが高いんですね。
私の使っているスーパーマーケットはWaitroseというのですが、それほど安いスーパーではありません。
そこと比べてもマーケットのほうが1・2割ほど割高です。
なんとなく「エコロジーを考える」というファッションに踊らされている気がする今日この頃です。
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