2020年6月26日金曜日

砥石のすゝめ

今日のイギリス情報ブログのランキング(リンクします)


さて、ティムちゃんの包丁熱(リンクします)を冷ますために動員した「包丁も大事だけど、砥石も含めお手入れの方が大事説」のためにウェブサイトや動画をたくさん見る羽目になりました。

で、その影響で私自身が砥石が欲しくなって(笑)アマゾンで注文してしまいました!
届いたよ~!
 開けてみた。
 今回注文したのは、かなりお手軽なお値段のセット。
 400番、1000番が裏表の砥石と、3000番と8000番が裏表の砥石、裏がゴムで滑りにくい砥石の固定台、包丁のアングルサポート、白い小さな砥石(多分砥石のメンテナンス用?)
が入っていました。

何と説明書や内容物のリストなどは無し。
まぁ見れば想像はつくけど、もう少し親切でもいいかなって思いました。
 砥石代台の裏はこんな風。
 全く滑らないわけじゃない。
濡れたら滑るので、キッチンペーパーを一枚敷いてみたたら滑らなくなりました。

さて、まず試してみたかったのはこの包丁。
ひどい状態でしょう?

これ、何年も前に桃太郎君が日本で買ってきてくれたもの。
こんな刻印が入ってるけど、読めない(笑)
 もうボロボロだから仕舞ってあったものだけど、何とか使えるようにできないか、試しに研いでみました。

私は砥石を触ったのは今回が初めて。

Youtube を見ながら恐る恐る試してみました。
そしたらね、見て見て~!
大きくしてみる。
まっすぐになった!
それだけじゃなくて、すごく切れる。

これまでおうちで使っていたのは、Ⅴ字型の切込みに包丁を入れて前後させるタイプだったのですが、その時は切れるようになっても、すぐに切れなくなってしまいました。
それは刃の先だけを研ぐから,刃がどんどん厚くなってしまうのが原因だそう。
砥石は研ぐときの包丁の角度を変えることで、研ぐ範囲を変えられるので、臨機応変な対応ができるそうです。


因みに英語で砥石のことは、Whetstone、もしくは Sharpening Stone と言います。
今回買ったのは、セットで30ポンド弱。
本当に安物なんですが、結果には十分満足。
今まで使っていたV字型の研ぎ器も同じくらいは平気でするので、もっと早くに砥石を買えばよかったって思いました。
包丁がよく切れるとお料理がすごく楽しいです。





  ブログのランキングに登録しています。 よかったらクリックして応援してください。
イギリスランキング コメントは承認制なので反映に時間がかかります。

0 件のコメント: