イギリスでのロックダウンが 3月23日からなので、既に4週間目に突入したお籠り生活。
自分の記録用に何を食べたかも含め、日記をつけていますが、無駄を少なくするために残り物を食べることが多くなりました。
残り物を出さないようにするには、たくさんお料理しなければいいわけですが、少量でメニューのバラエティーを考えるというのは、頻繁にお買い物に行けるという条件があるように思います。
食べたいものを探しに、毎日お買い物に行っていたのが、1世紀前くらいに感じます。
お肉は特に塊りで買うのが経済的。
わたしたちは3月20日を最後に、フラットを出ていません。
ティムちゃんがお薬屋さんに出向いたのが4月8日。
それ以外は全く外に出ていません。
その時も完全防備(笑)
例えばこれは昨日のおひるごはん。
前日に作った、ミートボール入りのミネストローネの具の上にチェダーチーズをたっぷり乗せてオーブンで焼き上げました。
おいしくはあったのですが、残り物っぽいなぁ(笑)
晩ご飯は残り物っぽくならないように工夫しましたが、残り物です(爆)
ハヤシライス!!
残り物に見えないでしょ!
お肉もたっぷり。
でもね、よ~く見てください。これはローストビーフの一部なんです。
我が家でローストビーフを作るときは最低でも1㎏ちょっとのお肉をお料理します。
部位はサーロインが一番多いかな。
サーロインには脂の部分の下に筋の部分があります。
ザっと描いたのでシンプルですが、これはサーロインの塊。
上の薄黄色が脂肪。
その下に赤身がちょっと入って、そして筋がこんな風に入ってる。
白い部分が筋です。
ローストビーフの残りはサンドウィッチにしたり、サラダにしたり、用途が広いのですが、冷めた脂肪や筋は食べてもおいしくないです。
そこで、ローストビーフの残りは赤身の部分とそれ以外に分けてしまいます。
そして、脂肪を除いた筋の部分を煮込むとジェラティンの部分がトロリとなって、とってもおいしい。
この部分を手に入れるためにサーロインを買っていると言っても過言でないくらい。
もう一度これを見て。
筋のライン、見えるかなぁ?
このハヤシライスは、玉ねぎ1個をスライスして10分くらいじっくり炒めた後、ストックを加えてビーフを加えて30分くらい煮た後、トマトピューレを仕上げに入れただけ。
彩のために最後にグリーンピースを散らします。
とても簡単だけど、失敗知らず。
残り物っぽくないのも魅力です。
それでは皆さん、Happy Cooking!
またあした。
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