数日前からSNSでちらちらとニパウイルスについて目にする機会がありました。
インドで発生して、現地で5人ほど隔離されているというニュースを見たのは1月26日のこと。
いずれもインドやタイのメディアです。
一昨日(1月27日)からはイギリスのメディアでも取り上げられるようになりました。
英国健康安全保障庁の公式ブログ(リンクします)で取り上げられたのも一昨日のこと。
私は今回初めて知ったニパウイルス。
1999年に初めて確認された後、これまで発生した場所はかなり限られているようです。
現在のアウトブレイクはインドとバングラディッシュの国境である西ベンガル州。
そして、バングラデシュでは毎年症例があるようです。
他にもこれまで症例が見られたのはマレーシア、フィリピン、シンガポール。
ニパウイルスは現在まだ治療法もワクチンもないので、死亡率が40%から75%と非常に高いそうです。
インフルエンザのような症状だけではなく、脳炎を引き起こすとかなり危険で、いったん収まったように見えても数年後に再発する可能性があるなんて、とても怖いです。
潜伏期間は通常4日から2-3週間を超える場合もあるそう。
ヒトへの感染は、感染した動物やその分泌物との直接接触、感染したフルーツコウモリの糞、尿、または唾液に汚染された果物や果物製品(生または半発酵のナツメヤシジュースなど)を食べることによって引き起こされます。
コウモリが持っているウイルスだということでコロナを思い出します。
コウモリにもいろんな種類がいて、ニパウイルスはマレーオオコウモリ(Pteropus vampyrus)などのフルーツバットが宿主。
フルーツバット(果実を食べるコウモリ)なんてかわいい名前だけではなく、フライングフォックス(空飛ぶきつね)というあだ名もあってかなり大型みたいです。
イギリスにはインドやバングラディッシュに所縁がある人たちがたくさん住んでいます。
でもこれまでイギリスでニパウイルスの症例はないそうなので、あまり気にしなくても大丈夫な気はします。
人から人へは罹患した人の体液に触れるとか、濃厚接触で感染するようなので予防を第一に考えるのが肝心なようです。
イギリスの観光ガイドはライセンス制です。ご予約の際は英国政府公認ブルーバッジガイドを雇用しましょう。(リンクします)
ブログのランキングに登録しています。 よかったらクリックして応援してください。
イギリスランキング コメントは承認制なので反映に時間がかかります。
ブログのランキングに登録しています。 よかったらクリックして応援してください。

イギリスランキング コメントは承認制なので反映に時間がかかります。
0 件のコメント:
コメントを投稿