レストランの新規オープンなどを紹介するサイトで、近々ホルボーンに HOTORI という名前の焼き鳥屋さんができるらしいと知って、レストランのインスタグラムをフォロー。
どうやら先週からランチタイムのみソフトオープンしたみたい。
ソフトオープンというのは正式に開店する前の準備中の時期にトレーニングを兼ねたお試し期間。
机上のプランがいかに良くても、実際お店を開けてみると意外なことに気付いたりするので、この時期に見つけて対応策を考えたりします。
通常のメニューから割引があることがほとんどで、今回も30%引きが適応されていました。
お店もお客様もお試し期間。
ということで行ってきました!
畔(ホトリ)はまず場所が分かりづらかったです。
この写真で見ればそんなふうに思えないかも?
でもスロープの手すりがあるから道路に面しているとはいえ、お店ではなくビルへの入り口みたい。最寄り駅はチャンセリーレーン。
そこからさらに東です。
この写真のように道のお向かいから見ればすぐ分かりそうなものですが、レストランのある側を歩いていた私は入り口を見逃して次のビルまで歩いてから引き返しました。
お隣のお持ち帰りパスタが人気なので余計に目立たないです。
割引もしているし、並ぶかもと覚悟して12時ちょうどくらいに入ったら誰もいない(笑)
「どこでもお好きなところにお座りください」
ということだったので、カウンターのまんなかに。
焼き鳥を焼いているところが見られます。
ただカウンターの高さと椅子の高さが私には合いませんでした。
身長165cmなのでイギリスでは高くも低くも無い私ですが、椅子に座るとカウンターが高すぎ。
あと、紙ナプキンのクオリティが低くてサイズも小さすぎなのも気になります。
焼き鳥だときっと指を使う場面も多いので、布製かそれに準じた大判のものがいいなと思いました。
お酒も注文してアラカルトで焼き鳥、もしくはコースもいいなと意気込んで行きましたが、ソフトオープン中の飲み物は水とソフトドリンクのみ、食べ物は4種類くらいのお弁当のみだそうです。
カウンターの中にはシェフが3人いて、1人が英語を話す東洋系の人、その助手のような感じでやはり東洋系のかなり年配の男性が2人。
3人で外国語を話していて、私には何語なのか分からなかったです。
韓国語か中国語かも。
受付の女性とマネージャーのような男性は日本語を話す人たちで、すごく腰が低い感じでした。
さて、私が注文したのは焼き鳥弁当。
焼き鳥弁当には2種類あって、胸肉、もしくは腿と手羽。
私は腿と手羽のお弁当にしました。
思ったよりもシンプル。
ごはんは白米か玄米かを選べるそうです。
私は白米をチョイス。
手前の縦に切った身が並んでいるのが手羽。
そして奥の横に切ったほうがもも肉です。
付け合わせはブロッコリーとクジェット。
奥の小皿にはお漬物。
鶏肉は火が通ったばかりといった絶妙なタイミングのもの。
うっすらピンクだけど、大丈夫そうといった具合。
神経質な人なら焼き直してっていうかも。
手羽にも腿にも骨が混じっていたので気を付けて。
中の人に、骨が入っているのが普通なのか聞いたら、入っているべきではなかったと言われました。
そしてサラダをサービスでつけてくれた。
ドレッシングはかなり甘め。お弁当についているお漬物は味に深みが全くなくて、味付け野菜といった方がよさそう。
「漬け」という言葉は正確じゃないお味だと思いました。
これの代わりにお味噌汁が付いていたらいいのに。
どちらにしても安いですね。
オープンは11月18日らしいです。
それまではランチタイムのみのソフトオープン。
ウェブサイトはこちら。
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