2019年6月8日土曜日

来週はお天気も悪くなるらしいので、温かいお料理のレシピ

今日のイギリス情報ブログのランキング(リンクします)


6月だというのに、20度を切る気温が続いているロンドンです。
先週末は25度以上になって、ちょっとビックリだったんですが、元に戻った感じです。
来週はなんと最高気温が16度くらいにしかならないらしい。
我が家はフラット(集合住宅)なのでセントラルヒーティングは5月に入って切られてしまいました。
すごく寒い日が続きそうなときは、管理人さんにお願いして、暖房のスイッチを入れてもらうか、各フラットで調節するしかないです。
おうちには暖炉があるので、すごく寒い時には火を入れることもある。

室温も気になるけど、そんな時は温かいものが食べたいですよね。

今日紹介するレシピは、お鍋一つで簡単なレシピ。
なので温かいものって時だけじゃなくて、お料理が面倒だなって気分の時にも作ってください(笑)
材料を切ってお鍋に入れるだけなので、超簡単。
なのに、結構、本格的な味になります。

こちらが材料。
左から、チョリッソ(250g前後)
スペアリブ(400g-500g)
カネリーニビーンズ、
パプリカ、
玉ねぎ、
プラムチェリートマト、
パセリ、
写真には載っていないけど、オリーブオイル、塩、コショウ。

オーブンに入れられるお鍋に、オリーブオイルを入れて、粗いみじん切りにした玉ねぎと塩コショウしたスペアリブを加えて軽く炒めます。
パセリが見えますが、同じまな板と包丁で切ったので、ちょっと入っちゃっただけ(笑)
プラムトマトの小さいのを半分に切って加えて、さらに炒めます。

チョリソは3cmくらいにぶつ切り。
 これ、チョリッゾ。
本当は生のものがいいんだけど、今回はおうちにあったもので済ませました。
スペインのソーセージです。
そのまま食べられるもの(これがそう)と、調理が必要なもの(このレシピにはこっちのほうがおいしい)があります。

缶詰のカネリーニビーンズはさっと水洗いして お鍋に入れ、水をタップリ加えます。
今回は朝思い立って、おうちにあるもので作りましたが、ちゃんと準備するなら、前日に乾燥豆を水でもどして使うと、もっとお豆がおいしく食べられます。

みじんにした、パセリの茎の部分もこの時点で入れてしまっていいです。
パプリカも大匙2杯くらい。
 水の量は適当です。
ひたひたよりもずいぶん多い。
これで中火で火を通すと、パプリカに染まったのか、赤い脂がたくさん上がってきますから丁寧に取り除きます。
普通はお茶碗に2杯近く取り除いています。
これをしないと出来上がりがギトギトになる。
そうこうしていると2-30分くらいかな?
その後160度のオーブンで4時間くらい。
蓋をせずに。
そうしたらこんな風にお水がずいぶんと減ります。
オーブンは途中で干からびていないか(笑)チェックしてください。
乾燥しすぎだったらお水を足せばいいです。
 オーブンから取り出したら、味を見て、必要なら塩コショウを足します。

パセリを加えてできあがり。
スペイン産の赤ワインと合わせて。
もちろん飲まなくても美味しい。

時間はかかるけど、手間はほとんどかかりません。



  ブログのランキングに登録しています。 よかったらクリックして応援してください。
イギリスランキング コメントは承認制なので反映に時間がかかります。

0 件のコメント: