旅行に来たら、現地のおいしいものを食べてみたい。
ということで、リサーチは念を入れたつもりでも、当たり外れがあるのは当然。
今日紹介するレストランは、私たちが到着した日に予約を入れていたレストランです。
フライトが夜7時過ぎに到着だったので、多分レストランに入るのは9時ごろ。
何軒か電話をした時に、一番愛想がよかったレストランの一つがここでした。
とりあえず、お泊りしているところから近くて、シンプルなポルトガル料理のお店ということで探し当てたところ。
私は予約時にメールか予約サイトを利用することが多いのですが、ティムちゃんは電話派。
相手の対応がわかるから、電話の方がお店の雰囲気がわかるという意見です。
今回も対応してくれた人が笑顔で対応していたのが電話口でもわかると言って、一つ前に問い合わせたところを断ってこちらにしました。
実際足を運んでみると、シンプルなレストランで、大丈夫かなぁというのが私の正直な感想。
でも、英語で対応してくれたウエイトレスがすごく良くて、くつろぐことができました。
ただ、お店が9時45分に閉店なのに、私たちが入ったのが9時。
そこで品切れのものも多くて、すべてに満足できたわけではありませんでした。
こちらがメニュー。
品数は少なめ。
野菜スープは一つしか用意できないということで、ティムちゃんはハムとチーズの盛り合わせを注文。
というか、ポルトガルではテーブルに注文していない前菜が運ばれてきて、手を付けるとチャージされます(いらないと言って、下げてもらうともちろんチャージされません)
これはいったん下げてもらった後、スープがないのでまた持ってきてもらったもの(笑)
写真を撮ったと思ったんだけど、撮れていなかったみたい。
チーズが数切れとハムが数切れお皿に乗っているものでした。
こちらが野菜スープ。
すごくおいしかった。
これはバカラオ(塩漬けのタラ)とポテトのお料理。
バカラオとポテトを茹でてオーブンで温めてパセリを乗せたシンプルなもの。
バカラオが乾燥していて、いまひとつ。
ティムちゃんは仔牛肉のチョップ。
薄切りのポテトを揚げたものが付いてきました。
ワインはポルトガルらしくヴィニョヴァーディ。
デザートにパイナップルを注文したら厚切りがこんな感じで出てきました。
全部で50ユーロ未満。
安いけど、スープとサービス以外は特別いいってわけじゃない。
そう思っていましたが、ティムちゃんがサービスがよかったし、スープがおいしかったから、メインに別のものを注文して、また試してみるべきだと言い張るので、今日ランチしてきました。
正直私は気が進まなかったけど、これが大正解。
今日もまた件のウェイティングスタッフがいて、スープと焼き魚を注文しました。
ドラード(タイの仲間)とスズキとどっちがいいか聞いたら、絶対にスズキといわれて、私はそれ、ティムちゃんは隣の人が食べていておいしそうだったイワシを注文しました。
前回も本当はお魚が食べたかったんだけど、品切れだったんです。
今回のスープはカリフラワーがたくさん入ったスープでした。
前のとちょっと違うけど、素朴でおいしい。
念願のイワシが食べられて、ティムちゃんは幸せ。
こちら、スズキの焼いたの。
絶品。
外側がカリッと、内側はふっくら、文句なしのおいしさ。
明日もまた来ようッて思いました。
メニューにあれば、絶対注文すべき。
こちらは今日注文したワイン。
さっぱりしてお魚にはぴったりでした。
Ernesto(リンクします)
ブログのランキングに登録しています。 よかったらクリックして応援してください。
イギリスランキング コメントは承認制なので反映に時間がかかります。
0 件のコメント:
コメントを投稿