今日紹介するのは、ポルトのインド料理のお店。
BOLLYWOOD Urban Taste(リンクします) というお店です。
ポルトに来たんだから、ポルトガル料理のお話も書くつもり。
美味しいところも見つけました。
リスボンに比べると、ポルトのレストランはちょっと残念レベルのものも多いです。
安いんだけど、美味しくなければ行く気にならない。
でも、サービスは今のところ悪いレストランには当たっていません。
ポルト、みんな人当たりはいい。
このレストランも担当してくれたウエイトレスはいい感じだったんだけど、お料理がひどかった。
悪いレビューを書く時には、前に書いたように、具体的にどこが悪かったかを書かなくちゃフェアじゃないと思うので、なるべく具体例を書いておこうと思います。
まず、私たちは普段からインド料理をよく食べます。
私は月に2回くらい?
ティムちゃんは毎週食べてるといっても過言ではない。
インド人やパキスタン人の知り合いも多いし、レストランのお料理だけじゃなく、ホームクッキングも理解しているつもり。
だけど、ここのお料理は、一言でいえばフラット。
深みがない。
インド料理って、スパイスのコンビネーションで、深い味わいを楽しむものが多いのに、ここのはまるで中華鍋にスパイスを放り込んで炒め合わせたみたいなお料理でした。
つまり、マサラがなってない。
前菜にサモサを注文したんだけど、サモサって、薄くてデリケートな生地を巻き込んで作るでしょう?
だからサクッとした層があって、そして中身を味わうお料理。
ここのは生地が層になっていなくて、まるで分厚い生地のただの揚げ物でした。
ワインはビンテージなしの安物ばかりで、しかもキッチンの温かいところに保存されているようで、すべて温かい。
こんなはずじゃなかった…という顔の私。
ワインリストがないので、テーブルにいくつか持ってきてもらいましたが、赤ワインはどれもボトルが温かかったです。
わざわざ持ってきてもらったから、注文しなくちゃ悪いと、ティムちゃんがその中で一番温かくないものを注文しました。
それでもそのままでは飲めないので、冷たい水で薄めて飲みました。
さて、お料理。
エビはドライ、ラムはほとんどお肉が入っていない。
そして、味わいに深みが全くない!
唯一カリフラワーは食べられたかな。
でもすごく量が少なかった。
こちらお勘定。
安いから文句言うなって言われそうだけど、値段で選んだレストランじゃなかったので、もっと高くてもいいからおいしいものが食べたかった。
ウェブサイトがないので、事前にメニューもチェックできないし、レビューくらいでしか判断できないので、レストランのクオリティーがもっとわかるサイトがあればなぁって思います。
おすすめじゃないレストランということで紹介しましたが、ウエイトレスは愛想もよかったし、小さいお店なので、改善されればいいレストランになるかも。
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