2019年6月26日水曜日

薬局のお姉さんに勧められた、雰囲気のすてきなレストラン

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薬局のお姉さんのおすすめで、格好には場違いのレストランに入ってしまいました。


ちょっと、市場にお買い物。
なので、Tシャツにショーツ、しかもスッピンという出で立ちだったので、一歩入って後悔。
ちゃんとテーブルクロスがかかっていて、セッティングもちゃんとしたレストラン。
もちろんレストランもお商売なので、嫌な顔もせずに迎入れてくれますが、ちょっと気まずい。

ちゃんと予約して、もしくはまともな格好で来ている、他のお客さんに悪いなぁと思ってしまう。
このメモは薬局のお姉さんがくれたもの。
「おすすめよ」って言ってたので、今行けってことかと思ったら、ちょっと違いました。
この手のレストランは、きちんと予約して、ちゃんとした格好で行きたかったな。
お店の中にはアンティークのお皿とかが飾ってあって、いい感じです。
 お店の入り口もアズレージョのタイル。


いつも行く、お気に入りのカジュアルなレストランでは2ユーロ前後の野菜スープが、このレストランでは6ユーロ。
それでもロンドンよりはずっと安い。
こちらはティムちゃんが注文したカルドヴァーディ(緑野菜とポテトのスープ・ポルトガルの定番スープ)
メインも伝統的なお料理を、ということで塩漬けタラのグラタンみたいなものを選びました。
ティムちゃんがお肉料理を注文したら。こんな風に運ばれてきて、テーブルの横で盛り付けてくれました。
ご飯食べに来た~って感じがしてうれしい。
ところが私のお料理は、食べている途中にたくさんの骨や皮を発見。
お魚の切り身が表に出ている状態のお料理なら、骨も皮も気になりません。

でも、これ、お魚は材料の一つとはいえ、見えない状態。
なので、危ない。

そこでウエイターさんに、骨がこんなに入っていますって言ったら、「魚に骨が付いているのは当たり前みたいに言われてびっくり。

去年、リスボンでも同じようなお料理を何回か食べましたが、骨が入っていたことなんてあ地ませんでした。
なので、「お魚に骨があるのはわかるけど、お料理によるでしょう?切り身とかじゃなく、材料の一部だから骨も皮も取るのが当たり前、第一危ないじゃないの」そう言ったら、「ポルトではこれが当たり前」って言われてしまいました。

レストランで、気に入らないことがあったら、もう行かなきゃいいだけなので、黙ってることも多いのですが、ポルトでもタラの切り身のお料理(ロモデバカラウ)とかは骨があるのが当たり前でしたが、切り身じゃなくて、何かと混ぜてあるときは、骨なんか入ってなかったし。

なので年配のウエイターさんに、もう一度同じことを言ったら、今度は「それは申し訳ありませんでした、シェフに報告します」という答え。

で、お詫びにデザートをサービスしますというので、伝統的なケーキの一つを切ってもらいました。
アーモンドのケーキ(だと思う)おいしかったです。
何かもらうために文句を言ったと思われたくないと言って、ティムちゃんは追加でポートワインを注文しました。
ケーキのお供にちょうど良かったです。
ポルトガルって甘いものが好きな人が多いみたい。
町中にケーキ屋さんがあって、パン屋さんでも甘いものが多いです。
クロワッサンとかも甘くて、普通のものを探すのが難しい。

でも、こんな風にデザートって風に出てくるものは、すごく甘いものは少なくて、ほんわか懐かしいような甘さのものが多いです。

こちらはお勘定。
すごく高いわけじゃ似けど、ポルトの相場からしたら少し高め。
私たちがいつも行くレストランなら、この半額くらい。
でも雰囲気とははとてもよかったです。


魚料理は念のために骨が入っているかどうか聞くことをお勧めします(笑)

Restaurante "O Escondidinho"(リンクします)




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