ポルトで一番たくさん通ったレストランを紹介します。
何回も行ったけど、いつもランチタイム。
予約は必ずしていきましたが、予約なしでも大丈夫かもしれません。
ここが気に入った理由は、
サービスがいいこと、
伝統的なポルトガル料理なこと、
日替わりのおすすめがあること。
お値段は安めですが、すごく安いというほどではありません。
価値に見合った価格だと思います。
このレストラン、名前は Solar Moinho de Vento(リンクします)
お天気のいい日にはレストランの前にテーブルが出されます。
が、私たちはいつも2階の席に通されました。
外はタバコを吸う人が隣に座るリスクがあります。
もう一つ、ごみ置き場のすぐ横なので、それも外で食べなかった理由の一つ。
週日のランチタイムはビジネスっぽい客層でした。
土曜日は観光客っぽい人も結構入っていました。
私たちはスープを前菜にとって、メインにお雑炊みたいなものを注文することが多かったです。
その日のおすすめのお雑炊が入り口に書かれています。
タコだったり、バカラオとアサリだったり。
両方おすすめ。
お雑炊は二人用と一人用があります。
タパスもあるので、前菜の代わりにいくつかとるのもおすすめです。
イワシの素揚げ(とメニューには書いてあったけど、実際は小さめのアジだった)がおいしかったです。
それから、ここのデザートの一つが日本のカステラのもとになったというパンデロー。
パンデローは中が半熟のタイプでした。
私は中まで火が通ったものの方が好きですが、それはパン屋さんで買えるので、半熟タイプが試せてよかったと思いました。
いくつか食べ物の写真を載せておきますね。
これはポルトに着いた翌日のランチ。
お雑炊はこんな風に出てくる。
これで二人分。
量はかなり多いです。
この日はタコのお雑炊で、おだしが効いてておいしかったです。
でも私のお気に入りはバカラオとアサリのお雑炊。
こんな風に出てきます。
一人分に見えない。
そしてこれがパンデロー。
どれくらい半熟かというと、これくらい。こちらがレストランの外観。
そしてタパスのイワシ(小さめのアジ)
スペインやイタリアでは、レストランであまりおいしいと思わなかったけど、ポルトではどこでも美味しいサラダが出てきました。
もう一つ、ポテトを注文したら、イギリスでいうところのクリスプスが出てきました。
キッチンで作りたて。
これがカリッと揚がっていて、とてもおいしかったです。
ということで主役もわき役もおいしいレストランでした。
お勘定はワインとお水とコーヒーに二人の食事でいつも70ユーロ前後。
ポルトに行くなら是非どうぞ。
有名な本屋さんから歩いて5分かかりません。
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