2019年5月1日水曜日

お天気が良かったら、おそとでご飯を食べてみよう!

今日のイギリス情報ブログのランキング(リンクします)


いつもより長いゴールデンウィークということで、ヨーロッパにお越しの方も例年より多いみたいですね。

今日は、日本ではあまり楽しまないかもしれない、ピクニックを紹介したいと思います。

お客様とロンドンを歩いていると、こちらが普通だと思っていることに驚かれたりして、「日本ではこうじゃないんだ、フ~ン」と気づかされることがあります。

例えば、こちらでは地べたに座ることに抵抗のある人は少ないです。

特にお天気がいいと、少し肌寒くても、お外でリラックスしてる人をたくさん見ます。
この人たち、みんな芝生の上にそのまま座ったり、寝転んだりしています。

別に真似する必要はないですが、多分日本では他人の目も気になるだろうから、試してみたい人は、イギリスにいる間に是非どうぞ(笑)

お昼ご飯をレストランで食べるのもいいですが、こんな芝生の上で食べると、ヨーロッパに来たーって実感するかもしれませんよ!

ロンドンには、あらゆる場所に公園や公園よりも小さなスクウェアがあるので、場所には困らないと思います。

「え~、でも地べたには座りたくない!」

そんな人は公園やスクウェアのカフェで、屋外のテーブルに座ると、少しはピクニックの気分が味わえます。

いろんな公園にカフェがありますが、この写真は先日訪れたリンカーンズイン。
フィールズ(リンクします)という名前。
ここには薪を使ったオーブンがあるので、ピザを注文してみました。
 シンプルにマルガリータ。
 トマトソースが多すぎなので、今度注文するときにはチーズだけにしようかな?
 と思いました。
 このスクウェアに面した北側に、ジョンソーン博物館(リンクします)という場所があります。
ダリッチ美術館の建築で知られる建築家のおうちだったところ。
コレクターとしても有名だった彼のおうちが、当時のまま博物館になっていて、とても不思議な空間です。
入場料は無料。
最近、以前は公開されていなかった、彼の住んでいた部分(プライベートアパートメント)が修復されて公開されるようになりました。

ただ、ハウスガイドと一緒でなければ入れません。
また、1回8人だけで、当日、希望リストに名前を書いた人だけ。

なので、入場したら、まず初めに名前の登録をするといいです。
プライベートアパートメントツアーといえば通じます。
そして、一般の館内はツアーの待ち時間か、ツアーの後にみるといい。

博物館は写真禁止です。
大きなバッグは預けないとダメ。
小さなバッグも専用のビニール袋に入れろと言われます。

所狭しと物が詰め込まれている様子は、他のどの博物館とも違って、インパクトがあると思います。

初めてロンドンで時間がない人には、他にみるべきものがいっぱいあるのでお勧めしませんが、リピーターの人や、住んでいる人は是非行ってみてください。
光を建物に取り込むことを考えた建築家なので、できれば晴れた日がいいです。





  ブログのランキングに登録しています。 よかったらクリックして応援してください。
イギリスランキング コメントは承認制なので反映に時間がかかります。

0 件のコメント: