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私たちの普段のお買い物は、お肉類はWholefoods、お魚はSandy's、野菜は八百屋さん、その他はWaitrose というスーパーマーケットで買っています。
でも時間がない時は八百屋さんに行かずに、Waitrose で買っちゃうことも多いです。
お肉をWholefoods で買う理由は品質。
Waitrose よりも断然いい。
イギリスでは、最近、環境問題から、肉食はよくないと考える人が増えてきました。
私は肉食が悪いとは思いませんが、動物愛護の観点から、ちゃんと飼育されたお肉を買うようにしています。
Free-range(放し飼い)であることはもちろん、餌の種類や、農場のステイタスなどもウェブサイトで確認したりしています。
最近Wholefoods で見かけるようになったチキンも、調べてみたら良さそうなので先日買ってみました。
すごくおいしくてびっくり!
これまでは Wholefoods でCapestone というオーガニックチキンを買っていたのですが、このチキンのように、特に味がいいと思ったことはありませんでした。
このチキン、Label Anglais Chicken というブランド。
普通のスーパーマーケットで売られているものとは違って、70日以上かけて育てたチキンです。
一般のスーパーマーケットで売られているチキンは、30日ちょっとでマーケットに出回ります。
なので倍以上の時間をかけているわけ。
詳しくはウェブサイト(リンクします)をご覧ください。
餌の種類やその他の情報も記されています。
今日もチキンを買ってきました。
これで2㎏、12ポンドでした。
チキンは丸ごと買うのが一番安いです。
このままローストにしてもいいけど、フライパンでさっと焼くために、捌いてみることにしました。
まずはお腹の中の内臓を取り出します。
こんな風に別の袋に入っています。
私たちは内臓には興味がないので使いませんが、ソースに使ったりするのには便利です。
丸ごとチキンを捌くというと、何となくハードルが高いと思ってしまうかもしれませんが、やってみると意外に簡単です。
たぶん1-2回試してみるとコツがつかめると思います。
必要なのは、まな板とよく切れる包丁だけ。
いろんな方法があるけど、私の捌き方を紹介しますね。
別にこれが正解ってわけじゃないです。
ちゃんと習ったわけでもないし、あくまでも私の方法。
自分の好きな方法でどうぞ。
まず手羽とドラムスティックの先の部分を切り取ります。
切る前にひねって関節を外すとうまくいきます。
そして、チキンの真ん中から包丁を入れて、軟骨に沿って胸肉を切り取ります。
こんなカンジ。
モモと胸肉が一緒になっていて、これでチキンの半分。
皮の側から見たらこんな風です。
はっきりと胸肉とモモ肉に分かれているでしょう?
その間をナイフで切ります。
反対側も同じように骨から外して、もも肉の骨や胸肉の手羽元の部分を切り取ったらこんなカンジ。
お肉は タッパーに入れて、冷蔵庫へ。
ガラの部分はスープストックにします。
4-5時間かけて、ゆっくりと煮出して前菜のスープに。
今ならえんどう豆のスープがいいかな。
クジェットを1本と長ネギか玉ねぎを入れてゆっくり煮込んだら、えんどう豆を入れて火が通ったところでブレンダーに入れて塩コショウで味を調えるだけ。
おいしいし、安いし、ぜひトライしてみてください。
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