プレゼントが大好きなバートリー一家では、このクリスマスにひとつのルールを設けました。
「プレゼントの数は5個まで!」
ここ数年はプレゼントの数が増えて、クリスマスの朝、ツリーのそばでプレゼントを開ける儀式(笑)に2時間以上かかるようになっていたんです。
いつもよりちょっとプレゼントが少ないツリー。
でも5個以内というのは簡単なようで難しい。
かなり厳選しないと、どんどん増えてしまいますからね。
なので買おうと思ったものを整理して、本当にほかの候補よりもプレゼントにふさわしいかをじっくり考えるようにしました。
普段は「あ、いいな」と思うものを考えなしに買い続けてしまっていましたが、じっくり考えることが無駄なお買い物を防いでとても良かったです。
例年貰ったことも贈ったことも忘れ去られたプレゼントが数か月後にクローゼットから出てきたりしたんですが、今年は誰から何を貰ったのかちゃんと全部覚えています(笑)
ティムちゃんからはカトラリーのセットやお箸を貰いました。
今年のプレゼントのテーマはアーティザン(職人の技)らしい(笑)
お箸は日本の新潟、燕三条のもので、丸直という会社(リンクします)のものです。
どこで調べたのか謎ですが、ジャパンハウスにも置いているそうなので、そこで見たのかも。
日本の本店に問い合わせをして、本当はそこで選んだものをイギリスまで送ってもらいたかったそうですが、関税がわからないということと、配達が間に合うかどうかが不安だったのでイギリスにある日本の包丁を扱っている会社から購入したそうです。
日本の丸直に問い合わせした時に、英語で丁寧に接客してもらえてうれしかったといっていました。
今度パリにお店ができるそうで、オープンしたら一緒に見に行くつもりです。
カトラリーの方はフランス製で家族経営の小さなお店だそう。
日本でも知られているのか検索してみましたが、全然出てこなかった。
アラン・サン・ジョアニス(フランス語の発音は自信ないです)というブランド(リンクします)で、1876年創立です。
桃太郎君からも素敵なプレゼントを貰いました。
右が私へのお皿で左はティムちゃんの。
私のはパギーちゃんが描かれていて、とっても素敵な色でデザイン(親バカ)。
カトラリーもお皿も早速クリスマスの日に使いました。
ウイリアムカーリーのチョコレート(リンクします)もあって、これはウイリアムが直接おうちに届けてくれたそうです。
私はここのオレンジピールが大好きなのですが、それに加えておまけにのチョコレートが入っていました。
これがすごくおいしい!!
もしかしたらオレンジピールよりも好きかも。
彼がリッチモンドにお店を開いたのはもうかれこれ20年ほど前。
近所のおいしいチョコレート屋さんという時代からのファンです。
今ではリッチモンドのお店はなくなってハロッズのチョコレートホールにもお店がある一流店。
チョコレートが好きなら、ぜひ一度食べてみてください。
保存料などが入っていないので、他のブランドと比べると長持ちしません。
他には桃太郎君が陶芸のクラスを予約してくれました。
もちろん一緒に。
去年ろうそくづくりのプレゼントが楽しかったので、また何か一緒に作りたいなぁってお願いしたのでいろいろ探して予約してくれたみたいです。
プレゼントは貰うのもあげるのも、そしていろいろ考えるのも楽しいなぁ。
皆さんのクリスマスはどんなでしたか?
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