イギリスでは「カツ」が流行っています。
マルチカルチャーのロンドンではチキンカツが主流。
とんかつはちょっと難しいのかも。
ポークが食べられないユダヤ教やイスラム教の人たちがいますからね。
とんかつ、美味しいですよね。
私は大好きでおうちでも時々作ります。
そしてとんかつを出すお店はロンドンにちゃんと存在します。
以前ここでも紹介したとんかつが出てくる記事。
ちょっと古い順に並べてみる。
15年前に食べたイギリスのとんかつ(リンクします)←すでに閉店、物価にびっくり(笑)
さて、今日紹介するのはロンドン邦人の間で北のタナカツ、南のカツローといった風に対比される「カツロー(リンクします)」です。
立地はセンターからだとちょっと不便。
今回はクラッパムに用事があったので行くことにしましたが、そうでなければわざわざ行くことはなかったと思います。
駅からは徒歩10分弱といったところ。
行ったのは昼間で、なおかつメインの通りだから危ないカンジはありませんでしたが、庶民的な街が住宅の高騰と相まってジェントリフィケーションされた典型的な印象。
東ロンドンもそうだけれど、元から住んでいた人たちは面白くないだろうなぁ。
通りはこんな感じです。
私はマスタードつけて食べるのが好きなんですけどね(笑)
お待たせ~。
そんなことはどうでもいいので衣がカツから剝がれない工夫が必要。
でも金網の上だからナイフは使えない。
後、お肉が柔らかくない。
おうちでもとんかつは作るけれど、こんなに硬くならないよ。
飲み物は獺祭があったので180mlを選びました。
お勘定はこちら。
実は東ロンドンにもう一軒行ってみたいとんかつ屋さんがあります。
今年の大相撲ロンドン公演で力士さんが行った「モノカツ(リンクします)」というお店。
そこもいつか行きたいなぁ。。
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