2025年12月20日土曜日

クリスマスの準備、進んでる?

イギリスのクリスマスは日本のお正月みたいな感じ。
それも現在の、ではなく、昭和時代くらいの(笑)

私は平成以降の日本のお正月は体験していないのでわかりません。
でも子供の頃(つまり昭和時代)にはお正月といえば親戚が集まったり、特別なお料理を用意したり。
そういうのはイギリスではほぼクリスマスと同じです。
そして、イギリスでは公共の乗り物も動かなくなる。

日本はお正月でもきっと交通機関が動かないなんてことはないですよね。

イギリスはね、何もかもが動かなくなります。


ロンドン交通局は25日はほぼ全てが機能しない。
地下鉄もバスも。
クリスマス当日に運行される交通機関は、タクシーとプライベートのショーファーサービス、サンタンデール・サイクル(貸自転車)、 電動スクーターのレンタルトライアル(一部の行政区)、長距離バス、そして他の運行会社が運行する一部のバス路線のみです。

クリスマス(2025年12月25日木曜日)から2026年1月1日木曜日(含む)まで渋滞税(ロンドン中心地に車で乗り入れる時に払う税金)は、適用されないのでロンドンへは自家用車などでアクセスするのに無料です。

私が住んでいるリッチモンドは地下鉄とオーバーグラウンド以外にサウスウエスターン鉄道が利用できます。
こちらもクリスマスとボクシングデー(12月26日)は完全運休です。

お出かけの予定があるのなら早めに計画を立てて車の手配などをした方がいいです。
我が家はクリスマス時期はおうちでまったり過ごすのが定番。
桃太郎君のガールフレンドは実家のウェールズに列車で出かけてクリスマス後には桃太郎君が車でお迎えに行くというのが毎年の行事になっています。

ところで来客が多いこの季節。
お酒の買い置きはもうみんなやっていると思うけれど、おつまみはどうしていますか?

一番簡単なのはポテトチップス(イギリスではクリスプといいます)とかナッツ類かなぁ。
我が家もクリスマスの買い置きのひとつはクリスプス。

食べずに飲むだけの人も多いイギリス。
そんな人たちも手でつまめるものは抵抗なく口にする人が多い印象です。

ということで次回は私が好きな超簡単なおつまみを紹介したいと思います。



イギリスの観光ガイドはライセンス制です。ご予約の際は英国政府公認ブルーバッジガイドを雇用しましょう。(リンクします)





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