クリスマスにガールフレンドにプレゼントした陶芸の5週間コースを一緒に楽しんだ桃太郎君。
5週間の間にいろんなものを作ったそうですが、その中から一番出来がいいもの(本人談)を私にプレゼントしてくれました。
母の日のプレゼントだそうです。
見てもらっていいですか?
パッと見ただけではお店で売っているみたい!
だけど、よく見ると完全な円形でもないし、横から見ると淵の部分がまっすぐじゃなくて、手作りの味わいがあります。
「お刺身とかのお醤油を入れるのに使えるね」って私が言ったら、ベッドサイドに置いてアクセサリー類を入れたりするといいんじゃない?って返されました。
お台所でガチャガチャ他の食器と一緒にされたくないようです(笑)
ガールフレンドの B ちゃんもすごく楽しめたそうで、もっと定期的に通えるような長期のコースを探すと張り切っています。
ロンドン中心部やリッチモンドのような近郊よりも、M25(ロンドンを大きく包んでいる高速道路の環状線)の少し外へ出ると安いクラスがいくつかあるそうで、いろいろ検討中という話です。
通うんだったら近い方がいいと思うんだけど。
「車で行かなきゃならないところだったらガソリン代とか時間もかかるよ」そう言いたいのをぐっとこらえました。
もう子供じゃないんだから私やティムちゃんがどうこう言うべき問題ではないですし。
ティムちゃんのお兄さんは陶芸家で、以前コーンウォールにスタジオを持っていた時期もありました。
もう亡くなってしまったけれど「生きていたら彼に教えてもらってもよかったね」そんな風にティムちゃんに言われてふと気づいたこと。
このお兄さんはアーティスト。
ただその分野は幅が広くて、セミプロのギタリストで、陶芸家で、そしてある学校で美術の先生をしていました。
実は桃太郎君が大学のファウンデーションコースに進んだ時に通った芸大はお兄さんの出身校でもあるのです。
ティムちゃんはいつも、桃太郎君の行動パターンや考え方が全く自分に似ていないと言いますが、お兄さんとの共通点が多いのが面白いところです。
分野は全く違うけれど、アート系の職業なのも同じ。
趣味は多い方が人生楽しいだろうし、ガールフレンドと一緒に楽しめるなんてもっといい。
いいスタジオが見つかったらうれしいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿