さて、海辺の町セシンブラにはバーやレストランが沢山あって、食べるところには困らない。
カタツムリの季節なので、お店の軒先に殻が下がっていたりします。
お店によってはこんなテーブルも。
これ、後片付けしていないんじゃなくて、広告の意味合いみたいでした。
海が見えるバーでは飲み物2つで4ユーロちょっと。
2本くらい内側の通りだと、2ユーロ。
どっちにしてもロンドンとは比べ物にならないくらい安いです。
アルファマのバーで一度、グラスワインに3ユーロ払いましたが、普通は1ユーロから2ユーロが相場のようです。
そろそろおひるごはんの時間なので、レストラン探し。
借りているアパートメントのオーナーが「おいしい」と勧めてくれたレストランに来ました。
どうやらこれがそうらしい。
食堂っぽい。
お客さんでいっぱい。
期待が膨らむ中、ワインを注文しました。
ティムちゃんによれば、このワインはポルトガルのコープのワインで、品質がいいのに安いそうです。飲みやすかった。
同じものがロンドンだと小売店で5~6ポンド、レストランだと20ポンド前後だって。
ここで、いくらだったと思います?
4ポンドですよ!!
マジで、ポルトガル住みたい!!
私たちが通された奥の部分、20席くらいあるかな?
おじさんがひとりで切り盛りしている感じ。
お店の入り口のお部屋も同じくらいのサイズです。
キッチンでは二人のおばあさんがサラダを作ったりジャガイモをゆでたりしていました、
このサラダがすごくおいしかったです。
ポルトガル料理屋さんで普通に出てくるサラダなんだけど、バランスが良かった。
入っているのはレタスとトマトと玉ねぎだけ。
ティムちゃん、こういった場所ではお約束のイワシの炭火焼き。
私は同じもの頼むのがイヤだったので、チョコを焼いてもらいました。
チョコは日本だと、紋甲イカ?
厚みがあって、焼いたらかまぼこみたいな食感です。
炭の焦げたところが苦くて、あんまり上手に焼けてなかった。
炭火よりもスペインのプランチャみたいに鉄板で仕上げる方がおいしいと思う。
お店の壁には世界の名所旧跡のお皿が所狭しと並べてありました。
日本のもあって、写真撮ったと思ったんだけど、撮れてなかったみたいです。
どう見ても自家製ではないパンが、お客が来るよりも前に用意されています。
でもこういった食堂では、それが当たり前。
こちらがお勘定。
見えますか???
だらだら長居されるよりも、次のお客を入れたいみたい。
クレジットカードは使えません。
現金のみです。
また行きたいなぁってレストランじゃないけど、ポルトガルなら貧乏でもホリデー楽しめそうという希望の光のようなレストランでした。
お店のウェブサイト?
ありません(笑)
Tasca Do Isaías
741, R. Cel. Barreto 2, 2970-712 Sesimbra, Portugal
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