2007年4月27日金曜日

スリと置き引き

とうとう遭ってしまいました。
在英16年、空き巣には2回入られたものの、スリにはご縁が無かった私。
でも遂に掏られてしまいました。
ショーファーカーから降りる時にお客様には「スリに注意してくださいね」なんていっていたのに、自分がやられるなんて恥ずかしい。
大好きなレストランの中で自分の隣に置いたハンドバッグの中から、見事にお財布だけ抜かれていました。
これは置き引き?それともスリ?
どっちでも結果はおんなじ。
どんなバッグが盗まれやすいのでしょう?
こんなバッグはファスナーを開けて中身を盗まれるのを見たことがあります。
手でブラブラ下げるのは危ないのですが、肩から掛けていると脇に隙間があまりないので安心です。

こんなバッグは開けるのが難しいのでスリには遭いにくいバッグといえます。
置き引きに注意しましょう。

今回被害にあった時に私が持っていたバッグ。
今考えると無防備もいいところ。
でも肩から掛けて脇をしっかり締めて歩いているとそれほどでもありません。
こんな風に置いてあるだけでは中身も丸見えだし、簡単に盗まれそう。


でも幸いなことにクレジットカードはカード用の別のウォレットに入れていたので無事、携帯電話も無事で仕事には差し支えなし。
マギングとは違って暴力にも遭いませんでした。
といってもお財布と現金は戻ってきません。
300ポンドくらいの被害だと思っていたら、朝そういえば200ポンド追加していたので実は500ポンドぐらい現金が入っていました。
ちょっと現金での出費が予想されていたのでこんな金額を持っていただけで、普段から持ち歩いているわけではありません。
ショックだけれどお客様のお財布でなくってよかった。
だってきっと何十倍とか入ってそうだったんですもの。
これを機にちょっと気を引き締めます。
皆様もお気をつけください。

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