2007年4月18日水曜日

ウイリアム王子様とマスコミ

この間破局を迎えたウイリアム王子様とケイトさんのことを少し書きましたが、数日前からこの破局の原因についての報道が盛んです。
メジャーな意見はケイトさんのお母さんがアッパークラスにはふさわしくない、というもの。
「なんかすごく創ってる」と私は思います。
それらしく、ウイリアム王子様のポロ仲間(アッパークラス)がケイトさんとお母さん(元スチュワーデスで、パイロットと結婚)を認めていないだとか、お母さんがサンドリンガムでチューインガムを噛んでいたとか、お手洗いのことをルーとかラヴァトリーと言わずにトイレットと言ったとか・・・。
ケイトさんのお母さんがサンドリンガムでチューインガムを噛んでいた事実なんて99%作り話だと思います。
階級制度がいまだに存在しているイギリスですが、周りの友達がそれほど反対していた関係が5年も続いていたというのもおかしな話です。
王室の人たちが階級にこだわっていたのなら、とっくの昔にこの関係は終わっていたはずですし、ケイトさんに特別なレッスン(エティケットとかマスコミ対処法とか)は与えなかったはずだと思います。
まあ当事者しかわからないことだけれど、多分情熱が冷めちゃった、というところでしょうか?
英語の表現で「I love you 」は皆知っています。
でもこれって日本人は誤解しちゃうかも。
だってこれは友達にも肉親にも誰にでも使う表現。
じゃあ本当の「恋している」は、というと「I'm in love with you」
In Love と ただのLove では雲泥の開きがあるんです。
だからきっとIn LoveからただのLoveにいつの間にか変わってしまった事で溝が出来たんではないかというのが私の意見。
まあ、当事者とベティングショップ(もろもろ賭屋)以外にはあまり関係のない話題かもしれません。
王室のことを面白おかしく騒ぎ立てるのは英国だけではないのかもしれませんが、賭けの対象にするのはここぐらい?
メジャーなベティングショップでは「ウイリアム王子様とケイトさんがよりを戻して結婚する」に12倍が付いています。

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