先日、足が痛くなった時に「痛風かもしれない」と言われた話(リンクします)
ウォークインセンターへ行った数日後にGPサージョリーへ血液検査に行ってきました。
担当してくれたのはドクターではなくて、健康診断の専門の人。
彼女が血液を採取して、健康にまつわる質問をしたり、体重や血圧を計ったりしました。
私はティムちゃんのお付き合いでおうちでもよく血圧を測ります。
オムロンの肩と肘の間に巻くタイプの血圧計をおうちでは使っていて、いつも血圧は低め。
大体ですが、下が60前後で上が100くらいかな。
それなのにGPで測ったら何と下が80以上、上も150近くでそれを見たら更に血圧が上がりました!!
やっぱりこういった場所に来るとそうなるんですよね。
3回測った一番低いものが記録されました。
診療室で血圧が上がる現象を「ホワイトコートシンドローム」といいます。
ティムちゃんが普段から血圧を測って記録するのは必要な時にGPに提出するため。
GPで測ってもらうと異常に高くなるので、その際に自宅での記録を出すのです。
痛風の検査結果は数日で出るといわれたので、1週間後に血液検査の結果を聞くためと、追加の痛み止めを処方してもらうためにGPとのアポイントメントを取っておきました。
約束の時間に行くと、血液検査の結果をひとつずつ見ていきましょうというので、とりあえず痛風かどうかの目安になる尿酸を先に教えて欲しいって言ったら何ていわれたと思います?
「あら、その検査はやってないみたい」だって!!
ありえないですよね。
血液採取の時に何回も痛風かもしれないので尿酸レベルを測るためだと言ったら、それも含め全ての検査をするって言われていたのに😡
それ以外のものは50項目くらい検査結果が出ているんだけど、一番知りたい尿酸値だけが無い。
で、もう一度血液採取。
私、針が大嫌いなんですけど~😭
また結果を待つまでの間に数日あるし、何もしないのもどうかと思ってリッチモンドにある「足の問題解決」みたいな体裁のお店に行ってきました。
ここは足のいろいろな計測をしてくれて中敷きや靴のアドバイスや販売をしてくれるようなお店です。
実は朝ウォークインセンターのぐりぐりナース(笑)から、「あなた、偏平足じゃないの?」って言われたことを思い出したんです。
気になって調べてみると偏平足でも足の痛みが出る可能性がある。
朝、お店のサイトからアポイントメントを取っていたので、GPの後に行ってきました。
足のサイズはもちろん、重心のかかり方も測ってもらえます。
こちらがその結果。
ホッとしたのもつかの間、その後いろいろ店内で歩き方を見られて、結果は…
「歩き方が悪いので足の外側にかなりの負担がかかっている、きっとそれが痛みの原因では?」
「土踏まずのサポートがある中敷きを使うと痛みに良いでしょう」
「アーチサポートの中敷きはこんな感じですよ」
(土踏まずは英語でアーチといいます)
そう言って係の人が用意してくれた中敷き入りの靴を履くと、合わない。
足が痛い。
お店に来る前よりも痛い🤣
5mくらいお店の中を歩いたんだけど、この人たちがどんな資格を持っていてこういったツールを勧めるのかも気になったので少し冷静に考えることにしました。
「勧めてくれるこの中敷きは元より痛みがひどくなる気がするんですけど」
もしかしたら、アーチがもっと低いものだと痛くないかも(←それは使う意味があるのかビミョー)
だって無料でここまでしてもらったら、中敷きくらい買って帰ろうと思うでしょう?
勧められるものを買おうと思っていたんですけどね…
何と、お店で買えと勧められた(オーダーメイドの)中敷きは、1セット350ポンドでした😱
上の測定器のデータをもとに数日で出来上がるそうです。
痛風だったらいいなという考えがふと頭をよぎったのが、正直な気持ち(笑)
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