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イギリスのコロナ羅患者は85人を超えました。
私もティムちゃんも元気ですが、健康オタクのティムちゃんに付き合って、ふたりで自宅避難中!
こんな時に思うのは、お仕事の内容の差。
日本でもテレワークが推奨されているようですが、できない職種の人も多いです。
接客業である観光ガイドも、お仕事に出かけないと収入がありません。
3月中のお仕事は、数日を除いてすべてキャンセルになりました。
ま、こんな時はあきらめて、忙しくなった時に活かせるように、たくさん本を読んだり、バーチャルで博物館に出かけたり、インプットの時期だと割り切るしかないです。
ティムちゃんは普段から通勤の必要がないお仕事なので、電話とコンピューターがあれば、どこにいてもお仕事ができます。
呼び出し音でバレるけど、ホリデーに出ても支障はないんじゃないかと、実際多めに休みを取ったりしたこともあります。
イギリスでは病欠保障の扱いをどうするかで、国会で新たな条例が作られる見込み。
それを、自主隔離している人に、第一日目から補償が受けられるようにするらしいです。
これまでは政府からの保証があるのは病欠4日目からで、しかも週にある程度の額までしか出なかったのです。
今日の国会で答弁するボリスジョンソン首相、写真はイブニングスタンダード紙のビデオから。
もちろんそれは最低限の保証であって、病欠の場合は会社がそのままお給料を保証してくれるところも多いです。
桃太郎君が働いている会社も、ティムちゃんの会社もそう。
有給休暇は休暇のために使うので、病欠には使いません。
休暇中に病気をしたら、戻ってきてから有給休暇から病欠分だけ日数を戻すなんて話も知っています。
それにしても、自宅で働くのには自己規律が不可欠。
お仕事モードとリラックスモードの切り替えは結構難しいです。
下手すると、これまで自宅がくつろぎの場所だったのに、お仕事を持ち込むことでリラックスできなくなる可能性もあります。
逆に、出社や帰宅といったタイミングがなくなるので、だらだら仕事をしてしまったり。
テレワークは業種だけではなく、性格にも向き不向きがあるようです。
さて、そんなこんなで時間を持て余して、ネットフリックスをたくさん見ている私たち。
最近のヒットは、Designated Survivor(リンクします)
邦題は「サバイバー: 宿命の大統領」というそうです。
ネタバレにならない程度に内容を紹介すると、指定生存者に選ばれたトムが国会議員がほぼ全員死亡するテロのために大統領になって苦難を乗り越えアメリカを指揮していくというストーリー。
シリーズ3まであるようですが、私たちは今シリーズ2の半ばまで見終わりました。
シリーズ1はテンポもよくてなかなか楽しめましたが、シリーズ2に入って、トムがやたら完璧すぎるのが鼻につくようになりました。
運だけで乗り切った感があったシリーズ1の方が親しめたかも。
なのでシリーズ1をとりあえずお勧めします。
エピソード数はシリーズ1が21エピソード。
シリーズ2は22エピソード、シリーズ3が10エピソードで完結だそうです。
ブレイキングバッドのスピン作品、Better Call Saul も観ないといけないし、しばらくテレビっ子の生活が続きそうです。
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