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イタリアでホリデーって検索すると、旅情報のいくつかは、旅先での危険情報に関するもの。
スリやひったくりに気をつけろとか、ぼったくりレストランの情報だとか、いろいろ。
もちろんそういったことは、一応は知っておくべきだけど、気にしすぎると旅行自体が楽しくなくなっちゃうので考えもの。
私たちが泊まっているところはパレルモの旧市街地らしいです。
パレルモには3つの市場があるのですが、市場を結んで三角形を作ったら、そのちょうど真ん中くらいのところ。
中心の観光地には、どこにも徒歩で行けそうな感じです。
どうせ行かないだろうけど(笑)
でも市場はすでに3つとも覗いてきました。
サボテンの実も買ってきたしね!
シチリア島のパレルモは、特に旧市街地は建物が混みあっていて、路地がたくさんあります。
そして、今はリノベーションのブームらしく、工事現場も多いです。
覆いで囲まれたビルもあって、なんだか物騒な雰囲気なんですが、慣れないからそう思うだけかもしれません。
お泊りしている場所の前は灯りがともってそれほど暗くはないのですが、そこに行くまでにちょっと暗い部分があります。
そして、二日ほど前、そこでディナーの帰りにとんでもない出来事が!!
ぬかるみに足を踏み入れてしまったんです!
そして、それが泥ではなくて動物の落とし物だということに気が付きました。
しかも靴じゃなくてサンダル履き!!
右と左で色が違うでしょう?
速攻、洗剤で洗いましたからね。
これはまだ濡れていた時の写真。
オレンジのところ以外は皮なので、洗っても大丈夫なのか心配でしたが、ちゃんと乾いて元通りになりました。
ティムちゃんには馬鹿にされるし散々だったんだけど、いい経験になりました(笑)
それ以降、暗い夜道を歩くときには、携帯のスポットライトを使って、足元を照らしながら歩いています。
パレルモ危険!
ロンドンではこんな経験したことないです。
それよりも、また別の日の話なんですが、やっぱりディナーの帰り道、繁華街のクワトロカンティのそばで若い男の人から声をかけられました。
要約すると、彼女と二人で旅行中なんだけど、お金が無くなって郊外のホテルに帰れないから列車代に10ユーロ出してほしいってことでした。
かわいそうにって思って、お財布を出そうとする前に、ティムちゃんは「お気の毒だけど、僕たち現金は持たない主義なんで」って。
そしたら急にその人が、自分はドラッグユーザーじゃないとか、目を見て信じろとかかなりアグレッシブな態度に豹変しました。
まだ夜の11時ごろで、人通りもかなりある場所だったし、変なことにはならないと思いましたが、そばのお店に入ったら「その店は現金しか取らないぞ、嘘つき!」とかって怒鳴られました。
「みきちゃん、お財布出そうとしてたでしょ?」
ティムちゃんにそう言われて、「だって、ホテルに戻れないなんて、かわいそうじゃん。勇気を出して知らない人に声をかけるなんて、よっぽど困ってるんだよ」って言ったら、呆れた顔をされました。
みきちゃんみたいな人がいるから、この手の詐欺が後を絶たないとかって。
2分後くらいにその少し先で、全く別の人が通りがかりの女の子に同じ話をしているのを聞いてびっくり!
ティムちゃんは「ほらね?」って自慢気な顔をしていました。
ということで、この界隈ではよくある詐欺話のようですから、引っかからないように!
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