2018年9月16日日曜日

Osteria Mangia e Bevi 

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ホテルのオーナーに、行きたいレストランリストを見せて意見を聞いたら、「リストに載ってないところだけど、いつもゲストを紹介してる場所がある」というので行ってみることにしました。
Osteria Mangia e Bevi(リンクします)という名前で、ヴィッチリアマーケットの北にある、サンドメニコ教会の裏にあるレストランです。

気軽でおいしくワインやお料理が楽しめるところと聞いて行ってきましたが、今一つでした。
内装はこんな感じ。
日中は30度近く、夜も20度ちょっとという気温のパレルモ。
なので、中よりも外の方が人気のようでした。
でも外はタバコを吸う人が横に座る可能性があるので、私たちは普通中で食べることが多いです。
ティムちゃんがカボチャのスープを食べたいといって注文しました。
まだ季節にはちょっと早いかな。
普通の味。

私は折角パレルモにいるのでアランチーニの盛り合わせを注文しました。
パレルモではあちこちで売られていますが、直径10㎝くらいの球体が一般的。
大きすぎて食べきれないので、小さなものが食べたかったんです。

これは前菜。
盛り合わせで6個も入ってる!
それぞれ味が違うんだろうな~楽しみだな~。
中身はこんな感じ。
いや~ん。
全然おいしくないじゃん。

こちらは各テーブルに置かれているナッツのおつまみ。
ティムちゃんのメイン。
お肉とジャガイモという、かなり普通の組み合わせ。
パレルモで食べるお肉はあんまり味がしません。
多分仔牛だからだと思うんだけど、だからと言って柔らかさとかもあまり感じられない。

わたしは塩漬けのタラをメインに選びました。
塩抜きもきちんとされていないし、ソースの味付けも甘すぎ、すっぱすぎでしつこい感じです。
塩辛いからワインが進むかも(笑)
そんな風に残念さを笑いで楽しんでいたら、ティムちゃんが顔をしかめるので、どうしたのかと思ったら…。

ティムちゃんのお肉料理からプラスティックの破片が出てきました。
なので、これ以上食べたくないといってほとんど残してしまいました。
残念なままレストランを後にするのも何なので、ティラミスを頼んでみた。
ま、普通かな。
美味しいわけじゃないけど、文句言うほど悪くもない。

こちらがお勘定。
安いから、文句言わずにそのまま出てきました。

外は相変わらずの大賑わい。
何でこんなに人が来るのかさっぱり理解できない。
でも観光の人で賑わっているだけかもしれない。

しばらくはレストランに行かずに、マーケットで食材をそろえてお料理を楽しむことになりそうです。

キッチン付きのところを借りていて本当に良かった。

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