ティムちゃんも私も、旅の楽しみはやっぱりその土地の食。
事前にいろいろ調査(笑)するのですが、今回のパレルモ行きの前にもたくさんのリサーチをしました。
イギリスの有名シェフ、リックシュタインのテレビ番組で、「Long weekend」というシリーズがあるのですが、そのパレルモ編で紹介されていたレストラン、Buatta Cucina Popolana でランチしてきました。
スタッフは英語が話せるのでほっとした私たち。
とりあえず、ワインとお水を注文しました。
これ、結構飲みやすくておいしかった。
お値段もリーズナブルで、メニューを見ながら期待が高まります。
パレルモはシーフードがおいしそうなので、シンプルにタコのサラダで前菜。
味付けはすごくよかったんだけど、タコが小さい。
切り落としの寄せ集めっぽくて、なんとなく安っぽい。
ティムちゃんはあんまりお腹空いてないってことで、野菜サラダを持ってきてもらいました。
レタスと薄切りのニンジン(笑)
写真ではよく見えないけど、ニンジン、何時間前に用意したんだろうって乾燥度。
レタスも切り口が茶色くなっていました。
メインにはシンプルに「今日のお魚のグリル」
お魚は何ですかって聞いたら、メカジキ。
パレルモのマーケットでよく見かけるお魚です。
超薄切り、たぶん厚みは1㎝以下。
全然おいしそうじゃない。
実際それほどおいしくなかった。
お魚ドライすぎ。
ティムちゃんはパレルモでよく見かけるミートボールを選びました。
メニューにはビーフと書かれていましたが、もしそうだとしたら、つなぎの量はただ事じゃないでしょうって味でした。
でも、味は悪くはなかったらしい。
パレルモとは何の関係もないけれど、デザートにはティラミス。
だって、好きなんだもん。
これは、おいしかった。
ローカルの人と、観光の人が半々くらいの客層なので、もっとおいしいと期待しましたが、全体的に見て残念なレストランでした。
サービスはフレンドリーだったけど、全体に遅め。
ウエイター君の態度が、英語で言うとコッキーな態度なんだけど、日本語だとどう言えばいいかな?
向こうはユーモアのつもりなのに、こちらからすれば横柄に見えちゃうって感じです。
悪気はないと思うので、文句をつけるほどじゃないんだけど、気になる人は気になるんじゃないかと思います。
トイレには便座もあったし(なんてレベルの低い評価の項目!)店内は清潔感があります。
こちらがお勘定。
魅力のあるレストランではありませんでした。
Buatta Cucina Popolana (リンクします)
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