どの街もそうだと思うんですが、ふとした街角に、興味を引かれることがあります。
このブログでも、そういった「ちょっと面白いもの」を紹介したいと思っています。
今日は、大英博物館の北側にある「Gower Street」から。
この界隈にはロンドン大学の建物がたくさんあります。
だから、こんな通りの名前も。
これは「ドラマティックな芸術の学校」ではありません(笑)
演劇に関する、全てのジャンルをカバーしている学校。
俳優やダンサーのコースもあれば、舞台監督や衣装関係、舞台背景などのコースも。
ふたりの人物が仮面を抱えているのが分かりますか?
左の人は泣いている仮面。
これは悲劇を表しています。
見えないけれど、右の人が抱えているのは笑っている仮面で喜劇を意味します。
「有名なxxxさんが住んでいました」なんていうのが一般的なブループラーク。
でもこの通りでは、xxxが研究していましたとか、スピーチをしましたとかが主です。
これなんかはどう?
イギリスで初めて麻酔が使われたのは、ここに建っていたおうちでのことです。
1846年12月19日だそう。
これなんかは普通の建物でしょう?
看板を見てみましょう。
衛生と熱帯医学の学校。
「だから何が面白いの?」と思ったあなた。
窓をよ~く見て下さい。
ダニとか
コブラとか、
ノミとか、
これは蚊かな?
これにも刺されたくないな~。
他にも動物学博物館とか、ちょっと面白いものがいっぱい。
是非歩いてみてください。
地下鉄のグッチストリート(ノーザン線)かウォレンストリート(ヴィクトリア線)が最寄です。
ロンドン情報ランキングに参加しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿