2013年6月8日土曜日

フェティエのお魚屋さん

今日紹介するのはフェティエという町。
空港のあるダラマンからは西に40kmくらいです。
ここは港もあるし、ビーチもあるのでリゾート地らしい趣。
町の中ではイギリス人もたくさん見かけました。
この町の真ん中にお魚の市場があるそうなのでティムちゃんに連れて行ってもらいました。
私たちの滞在しているヴィラからは小1時間のドライブです。
お魚の市場はこっち、という看板が見えてきました。
 建物は回りだけで、中央は広場のようになっています。
 そしてぐるりとお魚屋さんが並んでいて、みんな客引きで忙しい。
この魚はどう?
どこからきたの?
 お肉屋さんもありました。
おいしそうなT ボーンステーキがずらり。
 みんな英語を話すので、トルコ語が出来なくても平気です。
それでも片言で覚えたてのトルコ語を使うとみんなうれしそうでした。
でも、トルコ語でワーッと返事が返ってくるので、その後は英語です(笑)

お魚屋さんの周りにはレストランが並んでいて、こちらも客引き。
うろうろしていると、ショーケースを見せてくれたり、システムの説明をしてくれたり。
基本は買ったお魚を各レストランに持っていけば、手数料の6リラで調理してくれるというもの。
この6リラにはサラダとか、食後のコーヒーも含まれているそうです。

お魚のうろこを取っているおじさん。

たくさんのお魚屋さんがえびを扱っていたけれど、スペインで見かける赤いえびは1箇所だけ。
6尾買って、前菜にしました。
えび代はたったの10リラ。
ということは4ポンド弱。安い!
 スズキに似ているけど、ちょっと違う、トルコにしかいないお魚と言われて買ったのがこれ。
1尾40リラだったのを、グリルしてもらいました。
これで、片身です。

ほとんどのお魚はスズキかタイの仲間。
それにプラスえびといかが主に買えます。
お値段はkgあたりいくらと表示されています。

お水とワインと小さな前菜を1皿注文して、レストランには70リラ払いました。
でもワインはものの割りに高かった。
この70リラのうち、55リラがワイン。

チップはどうなのか、よくわからない。
私たちはトルコでは10%程度を支払っていますが、標準なのかどうかは不明です。
ここのレストランには10リラ置いておきました。

広場には蛇口があって、手を洗うことも出来ます。
お手洗いもどこかにあるだろうけれど、私たちは使いませんでした。



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